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別モノなので治療法を間違えないで!魚の目とたこの違いを見分ける

魚の目(うおのめ)とたこは同じ?

足の裏に起こる皮膚のトラブルで多いのが「魚の目」「たこ」です。特にヒールの高い靴を履いて歩く女性には起こりやすいようです。

魚の目とたこは一見よく似ていますが、それぞれ違うものです。しかしどちらも足の裏の一部に過剰な負荷がかかり過ぎてしまったために起こる、という点では同じです。それぞれ治療法は別になるので正しく見分ける必要がありますね。

魚の目・たこのでき方

魚の目とたこはどちらも角質層が厚くなってできてしまったものです。皮膚の表面にある角質層は、外部の刺激から体を守る役割をしています。

歩いたり立ったりして足の裏の皮膚に過剰な刺激が加わると皮膚の防衛反応によって角質層がどんどん厚く硬くなってしまうのです。これが魚の目・たこです。

たこは皮膚の外側が厚くなったもの、魚の目は皮膚の内側に向かって角質層が厚くなったものです。

たこは皮膚の表面だけなので皮膚内部の神経に触れていませんが、魚の目は角質層がくさび状の芯になって皮膚の奥に向かって成長するため神経を圧迫するようになり痛みを伴います。

見た目の違い

魚の目・たこは皮膚の一部に起こります。皮膚が硬く少し盛り上がっているような状態になります。

魚の目とたこを見分ける場合には、患部の中央をチェックします。魚の目には芯があるため、中央に点のようなものが見えるはずです。魚の目玉のように見えるのが名前の由来にもなっているのですね。

それぞれの治療法

どちらも厚くなった角質層を取り除く事が治療になります。たこや魚の目の除去には、一般的に角質層をふやかす「サリチル酸」が用いられます。患部に貼るタイプや液体の製品が薬局で購入できます。

魚の目は歩くと強い痛みを伴う事もあるため、すぐに治療しなければなりません。芯は皮膚の内側に向かっているので家庭で除去する事が困難な場合もあり、できれば無理をしないで皮膚科の治療を受ける事もおすすめします。

間違っても自分で魚の目やたこを削り取らないようにしてください。傷をつけて菌が入って化膿してしまったり、皮膚の防衛反応によって余計に角質が厚くなる可能性があります。

また、魚の目やたこだと思っていたら、いぼや粉瘤(中に分泌物の溜まった袋ができる皮膚病)だったという事もあり、皮膚科の治療が必要になります。自分で足の裏を見て正体がよく分からないようなら皮膚科に相談するのが良いでしょう。

日頃から気をつける事

見た目的にも悪く、魚の目は痛みも伴うものなので、できれば魚の目やたこができないように予防する事が大切です。

歩き過ぎ、立ち仕事が原因になる場合もありますが、姿勢の悪さ、開帳足、足に合わない靴といった原因でもできやすくなるので注意しましょう。

また、魚の目は再発しやすいので、一度できてしまったら適切な治療をし、再発を防ぐように心がけるようにしてください。

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