TOP > > 首にできるいぼはうつるの?いぼの種類やその症状と原因・予防法

首にできるいぼはうつるの?いぼの種類やその症状と原因・予防法

0520014

首や胸元、顔に「いぼ」を発見したことはありませんか?

30歳以上の人の首に出始める小さないぼ。ポツポツとたくさん出ることもあり、見た目の印象に影響を与えたり、ネックレスが引っかかったりと邪魔な存在になりがちです。

自分で処理するわけにもいかず悩んでいる方も多いと思います。そこで今回は意外と知られていないいぼの原因や予防法などを紹介していきます。

いぼはうつったりうつらなかったり…原因とその症状を見てみよう

いぼ(疣)とは、皮膚の表面にできる出来物のことを言います。ウイルス性のものや加齢によるものなどその種類は様々です。今回は誰にでもできやすいいぼ3種類をピックアップし、その原因や症状の特徴、そしてうつるかうつらないかを紹介します。

1.加齢が原因でできる「老人性疣贅」

いぼ出典画像

「老人性疣贅」は名前の通り、加齢によって発生する良性腫瘍です。「スキンタッグ」とも呼ばれています。

汗をかきやすい部分、皮膚の薄い部分にできやすく、特にできやすいのは

  • 首まわり
  • 手の甲
  • 背中

などです。

茶色や黒っぽい色をしていて大きいものだと1cm近くになることもあります。平らに近いものから、盛り上がっているものまで形状は様々です。

ウイルス性のいぼではありませんので、他人に感染することはなく放置しておいても特に問題はありません。

2.固くて突起状の「尋常性疣贅」

いぼ出典画像2

最も多く見られるのが「尋常性疣贅」というウイルス性のいぼです。手の指や足底など擦れやすい場所にできやすい特徴をもっており、足底にできた場合はウオノメと間違いやすいので注意が必要です。

皮膚の表面に傷があると、そこからヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが侵入して皮膚に感染します。そして突起状のいぼとなって現れるのです。自分でも気づかないような小さな傷でもいぼの原因に成り得ます。

尋常性疣贅は固くて突起状なのが特徴の小さないぼです。

必要以上に触ったり削ったりすると、次第に大きくなったり増える可能性があるので注意しましょう。

3.顔にできやすい肌色の「扁平疣贅」

いぼ出典画像3

顔にできやすい平べったいいぼを「扁平疣贅」と呼びます。ウイルス性のいぼで小さな傷口から皮膚へと感染し、皮膚の表面にいぼを出現させます。比較的若い世代に多く見られるいぼで、中年以降にはほとんどみられません。女性にできやすい傾向があります。

大きさは2mmほど、肌の色に近くニキビと間違いやすいいぼです。放置しておくと爆発的に増えることがあるので注意が必要です。

いぼにはたくさんの種類があり形状や大きさも様々です。皮膚にいぼらしきものを見つけたら、必要以上に触ったり無理に取ろうとすることは避けてください。小さなものでも予想以上に出血がありますし悪化の原因にもなりかねません。

うつるかうつらないか心配なら…

ご紹介してきたとおり、いぼにはうつるものとうつらないものとがあり、それはウイルス性のものかどうかで分かれます。

とはいえ、他人にうつるリスクはそれほど高くありません。他人にうつすよりも自分自身で広げてしまうリスクのほうが遥かに高いので、それほど神経質になる必要はないと考えて良いでしょう。

ただし人に触れる機会が多い仕事をしている方、もしくは育児や介護を行っている方は多少の注意が必要になります。いぼができている場合、素手での密な接触は避けたほうが無難です。

今日からすぐにできる!簡単ないぼの予防法

shutterstock_1351055332

いぼには確実な予防法やワクチンなどはありません。ですので「○○をすればいぼを防ぐことができる」と断言することはできません。ですが少しでも発生リスクを抑えたり、今以上に増やさない為にできることはあります。

小さな傷に要注意!ウイルスの進入を許さない

ウイルス性のいぼのほとんどは、皮膚の表面にできた傷からウイルスが進入したことによってできます。傷以外にもウイルスが侵入する要因はいくつかあるので以下にまとめてみます。

  • ささくれ
  • 水虫
  • 靴ずれによる足タコや皮剥け

傷を作らないことがいぼ予防の近道となりますが、注意していても怪我をしてしまうことはあると思います。その場合はすぐに適切な処置を行ってください。ささくれ等も見つけたらすぐに処理しましょう。

女性の場合、ムダ毛処理の際に知らず知らず肌を傷つけいることがあると思います。怪我をしないように慎重に行いましょう。剃刀負けもいぼの原因になることがあるので、前後のケアを忘れないでください。

保湿をしっかりと行っていぼができにくい肌を目指そう

いぼができやすいのは乾燥肌の人だと言われています。肌が乾燥していると衣類と擦れ合って刺激を受けたり、小さな傷ができやすくなる為です。たっぷりと水分を含んだ肌だと傷ができにくく結果的にいぼ予防になります。

そこで日頃から保湿対策をしっかりと行うことをお勧めします。特別なものではなく市販のボディクリームやハンドクリームなどで十分な効果がありますので、低刺激・無香料など肌に優しいものを選ぶとより良いでしょう。

不潔な肌はいぼのリスクが高まる!肌の清潔を心掛けよう

肌が不潔だとウイルス進入のリスクが高まりますので、常に肌は清潔な状態にしておきたいものです。毎日の手洗いは丁寧に、さらに入浴時は指の間など細かい部分もしっかりと洗うことを心掛けましょう。

不潔なマットやバスタオルを使うのも危険です。特にすでにいぼができてしまっている場合、さらに増やしてしまう危険性があります。洗濯はこまめに行い、いぼがある際は家族での共有も避けたほうが無難です。

公衆浴場やプールなど不特定多数の人が素足で利用する場所にも注意が必要です。皮膚に傷がある時、そのような場所に行くはやめたほうがいいでしょう。

免疫力を高める!健康的な生活を心掛けよう

風邪や病気を患っている時は、いつもよりいぼの発生リスクが高まるということが分かっています。これは体の免疫力が一時的に落ちている為です。免疫がしっかりと働いていればウイルスが進入しても感染を防げる可能性が上がるのです。

規則正しい生活を心掛け、バランスの良い食生活を心掛けましょう。特別な食材を食べる必要はありません。「野菜を多めに。3食しっかりとバランス良く!」を心掛けるだけでもだいぶ違ってきますよ。

日頃から軽めの運動を行うのもお勧めです。日々のちょっとした心掛けが免疫アップ、さらにはいぼができにくい肌作りに繋がります。

いぼの種類別の原因や予防法を紹介してきました。日常のちょっとした心掛けでイボを予防したり、これ以上増えることを防ぐことができます。是非お試しください。

首イボ用のスキンケア用品もおすすめだけど一番はやっぱり皮膚科

予防もかねて市販されている首イボ専用のスキンケア用品を利用してみるのも良いでしょう。杏仁油や精油(レモン、ティーツリー)を塗るのも効果が期待できると言われています。

塗ってすぐ取れるというものではありませんが、塗り続けていくうちに首イボが小さくなったりポロッと取れることがあるようです。

くれぐれも自分で刃物などを使ってイボを除去しようとすることは避けてくださいね。思わぬ怪我をしたりイボを悪化させてしまう可能性があるからです。

一番良いのは一度皮膚科に相談してみることです。今は痛みのない治療をはじめ、なるべく治療の痕を残さないようにしてくれる皮膚科がほとんどです。

とくに露出する部分では気になる女性が多いと思いますので、相談だけでも…という気持ちで皮膚科に問い合わせたり、足を運んでみたりしてはいかがでしょうか?

キャラクター紹介
ページ上部に戻る