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なかなか治らないめまいは耳の奥にいるヘルペスウイルスが原因かも!

めまいを感じる女性

めまいと言うのは不快なものですし、ぐるぐる回るようなめまいは恐怖感すら覚える人も少なくありません。めまいは平衡感覚をつかさどっている耳の奥から脳にかけてのどこかにトラブルが起こっている状態です。

多くの場合良性であるのですが、それでも治らないめまいと言うのは不安です。もちろん最初は検査を受ける必要がありますが、危険な病気でないと判ったら、どのように対処してゆくかを考える必要があります。

また、一部の治りにくいめまいには、ウイルス感染が原因であると考えられるものもあることが判ってきました。一方で、何でもかんでもウイルスのせいにしたのでは、治療方針を誤ることになってしまいます。

長引く、なかなか治らないめまいの原因や、繰り返すめまいの原因をしっかり把握すること、そして受診が必要です。

ヘルペスウイルスが関係するのは前庭神経炎と言う病気

三半規管から伸びる、他の神経と一緒になっているものの中に「前庭神経」と言うものがあります。

この神経は三半規管で感じ取った平衡感覚に関する情報を、蝸牛から出て聴覚を伝える蝸牛神経と合流して第8脳神経となり脳に伝える、重要な神経の1つです。ここに炎症が起こるとめまいが発生します。

前庭神経炎によるめまいは立っていられないほどになる

前庭神経炎は、突然の強いめまいで発症します。そのめまいの強さは非常に激しく、立っていられなくなって救急搬送され、そのまま入院治療となる人も少なくありません。

さらに、横になって安静にしていてもめまいは治まらず、吐き気を伴って数日間続くことが多いようです。一方、メニエール病とは異なり、耳の聞こえにくさや耳鳴りといった症状は伴いません。

この激しいめまいは2~3日続いた後、徐々に弱くなってきて1週間ほどで回転性のめまいは治まります。一方で、半年以上続くふらつき感のめまいに悩まされる人も多く見られます。

この病気は他のめまいとは異なり、繰り返し起こるものではありません。一方で、一度起こってしまうと激しい症状が消えた後でも半年以上にわたってふらつきを感じるという、長い期間の非回転性めまいの症状が見られます。

前庭神経炎の原因はまだ判っていないがウイルス性の可能性が高い

前庭神経炎の原因はまだ判っていません。しかし、ヘルペスウイルスの感染によるもの、あるいはその他のウイルスの感染によるものではないかと考えられています。

特に、この症状が出る1週間~10日前ぐらいに「風邪をひいた」と言う人が割合見られることから、ウイルス感染性の可能性が疑われているのです。

ただ、抗ウイルス薬の保険適用はありません。治療には神経の炎症を抑えるステロイド薬が用いられ、良好な治療成績を残しています。その他、対症療法として吐き気止めや鎮静剤も使われます。

さらに、急性期にはめまいや吐き気が強くて口からの飲食が難しいこともありますから、点滴によって水分などの補給が行われることもあります。

めまいを我慢してはいけない

前庭神経炎はその激しいめまいの症状とそれに伴う吐き気の割に、他の症状は表れません。耳の聞こえ方は正常ですし、耳鳴りもありません。もちろん手足のしびれや感じ方の異常、ろれつが回らないといった症状も皆無です。

それだけに、救急搬送されるほどではない程度の症状であった場合、我慢してしまう人もおられるんです。しかし、このことは決して良い判断ではありません。

前庭神経炎は、できるだけ早くステロイド治療を行って神経の炎症を抑えないと、神経の回復に大変長い時間がかかってしまう場合があるのです。そうなると、その間ずっと不快な症状を抱えることになりますから、できるだけ早く受診して下さい。

本当の意味で「長引くめまい」はこの病気の可能性がありますね。それに対して、次に紹介する二つのめまいは、「繰り返すめまい」と言って良いでしょう。

めまいの原因が高血圧であることはそれほど多くない

めまいが起こって、あまりにひどいので病院に行ったら血圧がすごく高くて、すぐに処置室で横にならされたということを経験した人もおられるでしょう。もちろん高血圧によってめまいが引き起こされた可能性はありますが、必ずしもそうとは言いきれません。

どちらかと言うとめまいは血圧や血糖値の低下で起こることの方が多いくらいなのです。一方で、酷いめまいが起こってびっくりしたことによって、一気に血圧が上昇することもよくある話なのです。

実際のところ、200/100mmHgくらいの高血圧では、本人は何の異常も感じていないことが多いので、めまいを感じて血圧を測ったら高かったという場合でも、高血圧によってめまいが起こったとは言いにくい部分があります。

めまいの中には脳卒中が原因のものもある

めまいと言うと脳に問題があることを考えます。特に一定以上の年齢の方では脳卒中のことが頭をよぎって、怖くなることも多いでしょう。この時に注意しておかなければならないのは、めまい以外の症状です。

たとえば、突然のめまいと並行して次のような症状が1つでもあれば、脳卒中の専門外来を受診して下さい。症状がひどければ救急車を呼ぶのも選択肢の一つです。

  • 片麻痺(左右どちらかの手足が動きにくい)
  • 左右どちらかの感覚がおかしい
  • 物が二重に見える
  • ろれつが回らない
  • 頭痛がある
  • 意識がもうろうとする
  • 吐き気がある
  • 嘔吐した
  • 頭が重い感じが続く
  • 経験したことのないフラフラ感がある
  • 手足に力が入らない

すべてが脳卒中であるという訳ではありませんが、こうした症状が突然のめまいと同時に、あるいは前後して現れたら脳卒中を警戒した方が良いので、専門病院を受診しましょう。

めまいの大半は耳にトラブルが起こっている

めまい全体で見た場合、およそ8割が耳のトラブルで起こっていることが判っています。その中でも最も多いのが「良性発作性頭位めまい症」です。この病気の特徴は、めまいだけが単独で起こると言うものです。

めまいと言うと有名なメニエール病を連想される方も多いと思いますが、メニエール病ではめまいと並行して耳の聞こえが悪くなるという症状が起こります。

良性発作性頭位めまい症は、名前の通り、特定の方向に頭を向けるとめまいが起こるという症状が特徴です。ですので、このめまいを長く持っている人は、どうしたらめまいが起こるかを知っていて、姿勢で予防されている人もおられます。

これは、内耳にある三半規管と言う部分にトラブルが起こっていることが原因でめまいを引き起こしていると考えられています。

よく耳の構造断面図などを見ることがあると思いますが、その中で内耳の部分を拡大したものがこれです。この三半規管と言う部分は、前半規管・後半規管・外半規管の三つのループで構成されていて、お互いに約90°の角度を保っています。

そして、それぞれの端にある膨大部と言う部分の中には、感覚毛を束ねたクプラと言う組織が入っているのです。三半規管の中はリンパ液で満たされています。そのため、姿勢を変えた場合、粘りのあるリンパ液は慣性の法則で元いた場所に残ろうとします。

これを三半規管の側から見ると、三半規管の中をリンパ液が流れると言う形になり、その流れがクプラに圧力をかけますから、クプラは姿勢がどちらに変化したかを感知して神経に信号を送れるという仕掛けになっています。

三半規管の3つのループは互いに90°を保っていますから、それぞれのクプラによって縦軸・横軸・高さ軸方向の姿勢の変化を測れるという訳なのです。

ところが、この三半規管の中で小さな結石ができることがあります。この結石はクプラに付着していたり、その周辺を漂っていたりします。この結石が原因で、クプラの動きに異常が起こり、それがめまいとして感じられるのではないかと考えられています。

ですので、お薬を飲みながら、病院で頭を動かすという理学療法が有効になります。結石を三半規管から卵型嚢へ動かしてしまえば、クプラに影響することはなくなりますから、めまいは治ります。

ただし、自分でそれをやろうとしても不可能ですので、病院を受診して、専門の先生に頭を動かす治療を行ってもらいましょう。

この結石は「デブリ」と呼ばれることもあります。宇宙空間に浮かんでいる人工衛星のごみ「スペースデブリ」と同じ名前ですね。

メニエール病はそれほど頻度の高い病気ではない

メニエール病は、内耳の内リンパ腔と言う部分に水分が溜まり、その部分が拡大してしまう内リンパ水腫と言う状態になるのが原因だと考えられています。しかし、その内リンパ水腫がどうして発生するのかが判っていません。

また、治療法についても、様々なものがあり1つの治療方がすべてのメニエール病に有効ではないという問題もあります。そして、メニエール病は世間で言われているほど頻度の高い病気でもないのです。

メニエール病はレアな病気かもしれない

ある大学病院では、めまい外来の受診者の25%強がメニエール病だったというデータがあります。これは一般の耳鼻咽喉科などからの紹介が多いため、良性発作性頭位めまい症はフィルタリングされて、それ以外の患者さんが多いからではないかと考えているようです。

逆に、めまい外来でかなりの実力を持つ別の大学病院ではメニエール病の疑いで紹介されてきた患者さんを含めて、全体の1%~1.5%くらいしか、本当のメニエール病の患者さんはいなかったとしています。

おそらくどちらも間違いのない数字なのでしょう。ただ、耳鼻咽喉科からの紹介が多い病院と、一般内科などからの紹介が相当数含まれている病院との差だと思われます。市中医院の数を見ると、圧倒的に耳鼻咽喉科より一般内科の方が多いですね。

このことは示唆に富んでいます。どういうことかと言うと、めまいで市中医院を受診するなら、内科ではなく耳鼻咽喉科を受診しておいた方が、早く適切な治療が受けられる可能性が高いと言うことです。

そして、めまい症に対するメニエール病の割合と言うのは、市中医院でフィルタリングされていない1%~1.5%と言う数字の方が実態に近いのではないかとも考えられるのです。

メニエール病の特徴は難聴を伴うこと

メニエール病では、耳鳴りと耳の聞こえにくさを伴った、数時間程度のめまいが30分から6時間程度起こります。これが不定期に繰り返されるのが特徴です。中年に起こりやすい病気で子供にはめったに見られません。

原因が確定していないため、根治療法の確定もまた確定していません。イソソルビド(商品名:メニレットなど・ジェネリックあり)と言う利尿剤を使って、内リンパの圧力を下げるのが有効な場合もあれば、ステロイド薬が有効なこともあります。

また、めまいそのものに対する対症療法として鎮静剤が聞くこともあります。いずれにせよメニエール病の症状は過労・睡眠不足・ストレスによって引き起こされやすいので、ライフスタイルの見直しは必須です。

一方、原因となる内リンパ水腫を引き起こしているのはヘルペスウイルスだと言う説もあり、実際に抗ウイルス薬の投与で治ることもあります。

ただし、必ず抗ウイルス薬が効くかと言うとそうでもありませんし、きちんと抗ウイルス薬が有効であるかどうかを事前の検査で確定してからでないと、抗ウイルス薬治療は行えません。

とりあえず抗ウイルス薬でも使ってみようという姿勢はリスクを抱えてしまうことにつながりかねません。ウイルス説を信じて大学病院を訪ねても、必ずしも抗ウイルス薬を使ってもらえるとは限りません。

それは、抗ウイルス薬を使うことによって得られるベネフィットとリスクを比べた場合、リスクの方が大きいと判断されることがあるからです。

また、使われる抗ウイルス薬のアシクロビル(商品名:ゾビラックス・ジェネリックあり)は、帯状疱疹や単純疱疹などのヘルペスウイルス感染症以外に保険適用がないということも忘れてはなりません。つまり、お薬については全額自費診療になるということです。

めまいをメニエール病だけに結びつけて考えるのは危険

最初にお話ししたように、めまいは脳卒中でも起こります。特に小さな病変の小脳梗塞や小脳腫瘍では、初期症状がめまいだけと言うケースも少なくありません。慎重な診察で、原因を確定してから治療が行われないと、生命にもかかわりかねません。

「疲れた時にめまいが出る=メニエール病」だから身体を休めておけばOK、と短絡的に考えてはいけません。必ず一度は耳鼻咽喉科を受診して、しっかりした検査を受けておくことを強くお勧めします。

なお、重症のメニエール病については、いくつかの種類の手術による治療も行われています。詳しいことは治療に当たって下さっているお医者さんに具体的な内容を聞いて、しっかり理解してから手術に臨んでください。

メニエール病は生命にかかわることはありません。しかし、生命に関わる病気をメニエール病だと思いこんでしまっては大変です。めまいを軽視しないことを意識しておいて下さいね。

めまいの中には原因不明のまま治ってしまうものも多い

実際のところ、めまいとしてメジャーなメニエール病や前庭神経炎は、まだ原因不明と言っていい部分が残っています。めまいの中で最も多い「良性発作性頭位めまい症」は、手術によってデブリが取り出された例があるので、ほぼそれが原因だと考えられています。

このように、めまいには原因がつかみ切れていないものが少なくないので、まずは受診して、危険な脳卒中などでないことを確認することが大切になってくるのです。

めまいは自然治癒することが少なくない

例えば突発性難聴では、発症の時にめまいを伴うことが多いのですが、このめまいは放っておいても治まることがあります。もちろん突発性難聴の方が重い症状ですので、その治療は必要になります。

原因不明のめまいでは、対症療法的なお薬を飲んで治るケースが多いのですが、それはお薬を飲まなくても治ったのではないかと言う疑問が付きまとうのが悩みの種です。

一方、前庭神経炎ではステロイド薬自体に神経の炎症を抑える効果があることが判っていますし、メニエール病でもステロイド薬による治療が行われます。

逆に、ウイルス感染症が示唆されていても、ウイルスが検出されない状態での抗ウイルス薬の投与は行われません。今後、抗ウイルス薬の有効性が充分なデータを以って集まったら、保険適用になるかもしれません。

しかし、残念ながら現段階では「抗ウイルス薬を飲んだタイミングと、自然治癒したタイミングの偶然の一致」の可能性を排除できるだけの、充分なデータがないということなのです。

飲み残した抗ウイルス薬とめまいの関係

一部のお医者さんがアドバイスされている内容に注目したいと思うものがありました。それはめまい発症の直近で抗ウイルス薬を処方されていて、それを飲み切っていなかったら飲んでみることを勧めると言うものです。

一般的に飲み残した薬は捨てるのが鉄則です。また、抗ウイルス薬や抗生物質は症状が消えても、処方された量を飲み切らなくてはいけません。しかし、それは飽くまで原則で、実際には飲み切らずに持っている人が多いと判断されたのでしょう。

先に紹介した通り、めまいを発症する1週間から10日前くらいに、いわゆる風邪の症状を起こしていた人が割合多いことが判っているので、そのウイルスによる感染が内耳で起こっている可能性もあるからです。

同じように帯状疱疹や口唇ヘルペスでお薬をもらっている場合も同じことが言えるでしょう。誰でも、症状が治まったらついついお薬を中断してしまいやすいです。それがめまいを起こしたのかもしれません。

めまいを発症する1か月以内くらいにそうしたケースがあったら、飲み残したお薬を、めまいを診てもらっているお医者さんに見せて、飲んでも良いかどうかの判断を仰ぎましょう。関係のないお薬もあるはずですから、選んでくださると思います。

また、飲み残したお薬を捨ててしまっていても、お薬手帳をお医者さんに見せることで、病歴が確認できるので治療の役に立つ可能性もあります。

めまいに処方されるお薬は種類が多い

脳卒中などの症状ではないめまい全体に、原因がつかみ切れていないものが多いため、共通して使われるお薬が多くなっています。こまめに症状の改善度合いをお医者さんに報告して、自分に合った処方を見つけてもらいましょう。

ジフェニドール塩酸塩(商品名:セファドール・ジェネリックあり)は、いわゆる「めまい治療薬」です。血流や神経の働きを改善するもので、内耳性めまいに処方されます。

緑内障や前立腺肥大、腸の通貨障害のある人は注意が必要なので、そうした病気で治療を受けている人は、必ずお医者さんに伝えて下さい。

メシル酸ベタヒスチン(商品名:メリスロン・ジェネリックあり)も「めまい治療薬」です。こちらは血液循環の改善を行うお薬です。胃潰瘍やぜんそく、褐色細胞腫のある人は注意が必要です。

プレドニゾロン(商品名:プレドニゾロン/プレドニン・ジェネリックなし)はステロイド薬です。炎症を抑える高い効果を持ち、広い範囲の病気に処方されます。一方で副作用も強いため、短期間あるいは少量の使用と言った配慮をお医者さんが行ってくださいます。

ステロイドを使う際には、異常の有無や症状の変化について、こまめにお医者さんに報告してください。

メトクロプラミド(商品名:プリンペラン・ジェネリックあり)やドンペリドン(商品名:ナウゼリン・ジェネリックあり)と言った吐き気止めもよく処方されます。

それぞれに特徴があり、使えない人もそれぞれですが、いずれにせよ副作用もないわけではありませんので、吐き気が治まったらお医者さんに報告して中断しても良いかどうかの判断を仰いでください。

その他、めまいによる不安を改善するため、抗不安薬が処方されることもあります。

まだまだめまいと言うものの正体はつかみ切れていないのです。ですので、往々にして対症療法になることが多いのですが、まずは専門家である耳鼻科・耳鼻咽喉科のお医者さんに診てもらいましょう。

単純化した答えを求めると医療事故にあうかもしれない

このようにめまいと言うのはまだまだ不明な点も多いのですが、患者の側にしてみれば「めまいはヘルペスウイルスが原因だから、抗ウイルス薬を飲んで下さい。」と断言してくれるお医者さんが好きな人が多いと思います。

もちろん、それが当てはまる例もあるでしょう。一方で当てはまらなかったら、ゼロからやり直しというリスクと、感染していないのに抗ウイルス薬を使ったというリスクを負うことになります。

一方で、現代の「エビデンス(証拠)に基づく医療」をきちんと実践しているお医者さんたちは、そういう方向性で診てくれることはありません。しっかり、可能性を絞りこむための検査を行った上で、最大のベネフィットと最小のリスクを得られるような医療を行われるでしょう。

いわば投機と投資の違いですね。当たれば大きいけれど外れたら元も子もない投機と、当たっても儲けはそれほど大きくない代わりに、出資の段階で確実に生産性を上昇させ、外れても次の機会につながる投資との差のような感じです。

こうしたことは個々の医療機関やお医者さんのことではなくあくまで一般論だと考えて下さいね。そして、めまいに関する議論に関して、1つの例を引用して締めくくりにします。

また氏はメニエール病の厳密な診断基準が必要か疑問であるとも述べておられますが、すでに述べた通り明確な診断基準を用いるのは医療の基本です。

例えば 我々は小さな小脳梗塞や小脳腫瘍の初期症状がめまいだけで、他の神経症状がない患者さんもしばしば経験します。

これらの病気をしっかり区別して適切な治療を行うためには、診断基準に照らして目の動きや神経症状、聴力などを正確に検査、診察する事がとても大切なのは容易にお解り頂けると思います。

氏は厚生省 研究班のメニエール病の診断基準を厳密過ぎるかに述べておられますが後の資料に示します様にその本質は単純明解です。あいまいな診断の危険性を繰返し指摘しておきたいと思います。

めまいの治療は時間がかかるかもしれませんが、じっくり取り組んでくださいね。

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