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ひどいと脚がボコボコに!こんな人は下肢静脈瘤になりやすい!

足にできる静脈瘤

「下肢静脈瘤」というのは静脈の一部が膨らんで起こる血管の病気です。命に関わることがなく、割と多くの人に起こりやすい病気といえます。

足は重力の関係で血液が溜まりやすい上に、静脈の逆流を防ぐ弁の機能が低下するために血液が逆流してうっ滞を起こすために発症します。不快な自覚症状もありますが、見た目も気になりやすい病気です。下肢静脈瘤とはどのような人にできやすいのでしょうか。

こんな人は下肢静脈瘤になりやすい

次のような人は下肢静脈瘤になりやすい傾向にあります。

女性

下肢静脈瘤は女性に多い病気です。男性よりも足の筋肉が少なく血液を心臓へ送り返す機能が弱いこと、もともと女性ホルモンの作用で静脈の血流が弱くなりやすいことが関係します。

立ち仕事が多い

長時間立ったままの姿勢でいる人は足に血液が滞りやすくなります。長年立ち仕事に就いている人は静脈瘤が起こりやすいです。

ハイヒールを履いている

ハイヒールが好きな女性は多いですが、ハイヒールは特殊なデザインなため、足の健康のために良い履き物とは言えません。歩く時にはふくらはぎの筋肉がしっかり使われないので血液の循環が弱くなります。

妊娠・出産

子宮が大きくなることで大静脈が圧迫されて下肢の静脈の血流が滞りやすくなります。また妊娠によるホルモン分泌の影響も受けます。2人目以降で発症しやすいとも言われます。

加齢

発症は20代から起こりますが、加齢に伴って少しずつ症状が進行し、高齢者にはっきりした症状がみられるようになります。

遺伝

家族に静脈瘤の人がいる場合には遺伝の確率が高くなるようです。

肥満

体に脂肪が多いと静脈の血液の循環が悪くなりがちです。

下肢静脈瘤の症状

下肢静脈瘤には次のような症状がみられます。無症状の人もいるようです。

  • 足のだるさ
  • 足がつる
  • ふくらはぎのむくみ
  • 足のかゆみ
  • 足の痛み
  • 静脈が浮き出ている

下肢静脈瘤は初期には軽症ですが、放置しておくと少しずつ進行し、次のような症状が起こるようにもなります。

  • 湿疹
  • 出血
  • 皮膚の色素沈着
  • 足がぼこぼこになる
  • 静脈の炎症による痛み

下肢静脈瘤の対策法

性別、職業、年齢、出産、遺伝というのは避けて通れない要因ですが、日常生活で対策を心がけることで下肢静脈瘤を予防することができます。

  • ふくらはぎの筋肉を鍛える
  • 立ちっぱなしにならないようこまめに姿勢を変える
  • こまめに足を休ませるようにする
  • 締め付けの強いガードルを履かない
  • 弾性ストッキングを履く
  • 寝る時は足を高くして寝る
  • 肥満を予防する
  • 歩きやすいスニーカーを履く

軽症の下肢静脈瘤は治療しなくても他の病気を合併したり命に関わるといった危険はありません。弾性ストッキングを履くことで症状の進行を防ぐ効果があります。

血管に硬化剤を注射して静脈瘤を固めてしまう治療法もあります。大きくなった静脈瘤は手術で取り除くしか治療法がありません。下肢静脈瘤は薬で治すことは不可能で、手術が根治の方法になります。

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