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夏に増える尿路結石!原因は意外にも水分の摂り方にあった?

夏になると急に増える病気があります。尿路結石もその一つ。結石は生活習慣病の入口にあたる病気で、体が発しているSOS信号です。しかも放っておくとさらに別の病気へと移行してしまいます。

水分を積極的に摂るのがよいとされていますが、間違った水分補給をしている人が多く、かえって尿路結石を招いてしまう恐れがあります。正しい水分の摂り方とは一体どのようにすればよいのでしょうか。

まず尿路結石の原因を知ろう

暑い季節になると増える結石は、さまざまな要因でできると言われています。尿管の変形が結石を作りやすくしたり、カルシウムやクエン酸のサプリメントを大量に摂り続けたり、また肉類や糖質の摂り過ぎ、過激なダイエットも原因の一つになります。

世界的に見ると、やはり暑い気候の国に結石は多発していて、これを「結石ベルト」と呼ぶそうです。

そこに水分補給が十分でないと石ができてしまい、尿管に詰まると尿路結石となるのです。ちなみにこの結石は膀胱や腎臓内にもでき、それぞれ石が詰まっている場所で病名が変わります。

石を作らないように、まずは水分を十分に補給する必要があります。

体への水分と石を流す水分は分けて摂取する

暑い季節は、汗を大量にかくとともに、体中のあちこちで水分が枯渇します。普通に水をガブガブと飲むだけでは、単に胃腸の働きが弱まってしまい、排出されるどころか、体がむくんでしまったりします。

尿路結石を防ぐ水分の摂り方は、汗をかいた体への水分補給と、結石を洗い流す通過の早い水分の2種類を補給するのがオススメです。

まず体に水分補給を十分にします。汗をかく職業の人に尿路結石は多いので、スポーツドリンクや麦茶でこまめに水分を補給するようにします。スポーツドリンクは、薄い塩分が含まれていて体への吸収が早いので「喉が渇いた」と感じたときには最適です。

次は結石を洗い流す水分を摂ります。これは通過の早い利尿作用のある飲み物がオススメです。それには砂糖が入っていないコーヒーや紅茶、日本茶などが最適です。

利尿作用があるビールも夏にはいいのですが、飲み過ぎると体にある水分も一緒に出してしまい水分不足に陥る可能性があります。そのため足がつったり、かえって石ができやすくなってしまうのでほどほどに。

結石で医者に行くと、水分を毎日2リットル摂りなさいと言われます。意識して飲むようにしてもなかなか大変です。日中「喉が渇いた」と感じたらスポーツドリンクや麦茶、朝晩はノンシュガーのコーヒーや紅茶、また場合によってはビールを飲むなどしてメリハリをつけると水分は摂りやすくなります。

尿路結石は女性よりも男性のほうが2倍なりやすいと言われています。しかも治療をしないでいると、糖尿病や高血圧といった生活習慣病になりやすいのも特徴です。ぜひ効果的な水分の摂り方で尿路結石を防ぎましょう!

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