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実は4種類あった!尿失禁の種類別特徴と予防法について

「尿失禁」と一言で表現する事が多いですが、実は4種類あるって、ご存知ですか?今回は、尿失禁の種類別特徴とそれぞれの予防方法をご紹介します。尿失禁でお悩みの方は、ぜひ参考になさって下さい!

溢流性尿失禁(いつりゅうせいにょうしっきん)について

まず1種類目は、溢流性尿失禁(いつりゅうせいにょうしっきん)です。溢流性尿失禁の特徴は、尿意があっても排泄が上手にできなくなる事です。しかも、自分の意志で排尿が上手く行かないにもかかわらず、勝手に少量ずつ尿が漏れていきます。

その為、とても厄介な尿失禁なのです。では、この厄介な溢流性尿失禁は、どうすれば予防できるのでしょうか?溢流性尿疾患の場合、これと言った予防法はありません。子宮がんや前立腺肥大症の手術後に発病する事が多いので、主治医にご相談ください。

では、溢流性尿失禁の治療は、いったいどのような事が行われるのでしょうか?ドクターによっても異なりますが、投薬治療やカテーテルを使った治療が行われることが多いようです。放っておいても治りませんので、溢流性尿失禁が疑われる方は、まず病院に行ってみましょう!

腹圧性尿失禁について

2種類目は、腹圧性尿失禁です。腹圧性尿失禁の特徴は、女性に多いと言う事と、お腹に力を入れた時に失禁することです。この腹圧性失禁は、骨盤底筋が緩むことで起こります。では、なぜ骨盤底筋が緩んでしまうのでしょうか?それは、妊娠や出産をする事で、大きな負担をかけてしまうからです。

しかし、骨盤底筋の緩みは、引き締め体操をすることで、改善することができます。簡単な引き締め体操としては、仰向けに横になり肛門や尿道、膣を縮めたり緩めたりを繰り返します。これだけも骨盤底筋は、しっかり鍛える事が出来るのですよ。

ですから、尿失禁をしたからと言って落ち込まずに、毎日引き締め体操を続けてください。そうする事で、腹圧性尿失禁が改善される可能性は十分にあります!

切迫性尿失禁について

3種類目は、切迫性尿失禁です。切迫性尿失禁は、前立腺肥大や脳卒中の後遺症として起こる事が多いです。切迫性尿失禁は、尿意を感じてからトイレに行く間に、失禁してしまいます。つまり、尿意を感じてから、トイレに行くまでの間、尿を我慢する事が出来なくなるのです。

この切迫性尿失禁は、どのように予防すれば良いのでしょうか?切迫性尿失禁の場合は、予防と言うよりも治療が必要となります。主に投薬治療を受ける事で、症状が改善していきます。ですから、切迫性尿失禁が疑われる方は、主治医にご相談ください!

過活動膀胱について

4種類目は、過活動膀胱(かかつどうぼうこう)です。過活動膀胱は、膀胱の働きが過剰になる事で起こる病気です。頻尿の症状が出て、1日に何度もトイレに行きたい衝動に駆られます。また、あまりに頻繁に尿意が襲ってくるため、尿失禁を起こすことも珍しくありません。

しかし骨盤底筋体操などを行う事で、予防をする事も出来ます。骨盤底筋体操は、仰向けになって横たわり、肛門、尿道などを縮めたり伸ばしたりする体操の事です。

これには、様々な運動方法が提案されていますので、最も合う方法を見つけてください。また過活動膀胱は、病院での治療も有効です。病院に行くと、投薬治療が行われ、これにより症状が改善する人も多いです。

以上のように尿失禁には、いくつか種類があるのです。体操などで改善される尿失禁もありますが、症状が長引いていたり、失禁の量が多い方は病院で治療を受ける事がお勧めです。

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