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結核に新薬登場!耐性結核菌にも効果あり!

早く薬剤として出てきてほしい薬です。

現在、多剤耐性結核菌が拡大していることをご存知でしょうか?多剤耐性結核菌とは従来の抗生物質では効かない結核菌です。当然、お薬がないので死亡者が毎年100万人を超えています。世界人口の3分の1に結核菌が潜伏感染しています。

しかし、化学物質を徹底的にあらいだし、将来薬として有力候補となる物質が見つかりました。その物質を改良して新しい化合物が作られており、マウスでの実験でも効果を発揮しました。

これが薬剤になれば潜伏している結核菌と活性している結核菌の両方を退治することができそうです。結核菌根絶を目指す新たな一歩がみえてきました。

世界人口の3分の1に結核菌が潜伏感染している?多くないですか?

ということで、筆者もそんなに多いのですか?と疑いましたが実は本当に多いのです。ただ結核菌は感染したからといって必ず発症するとは限りません。10人感染しても発症するのは1人~2人といわれています。

だから潜伏感染といって発症していなくても感染はしているということなのです。感染して発症する人は概ね体力が低下している人、免疫力がおちている人、子供、高齢者のように感染した人の体力が問題となります。

結核菌自体は増殖スピードが速い菌ではありません。ですので培養するにも時間がかかる菌です。また症状は咳、痰、発熱から始まります。風邪のような症状なので風邪と勘違いする人が多いですが、特徴は咳が長引くことです。

風邪っぽいけど咳が長引くなと思ったら必ず病院へ行ってください。簡単に考えると恐い病気です。結核は発症すると他の人にも感染しやすくなります。咳に含まれる菌から飛沫感染するからです。

感染したとわかるとすぐさま保健所がやってきて家中から家族から自分の周囲で関わった人達も全て調べられます。また家中の消毒もされます。まだ有効な薬がでていない限り、結核は治りにくいとともに感染の拡大を最小限にしなければならないからです。

発症しないためにも注意してください。

発症しないためには、やはり普段からの生活を見直す必要があります。抵抗力が落ちてしまうような栄養のない食事や、睡眠不足、運動不足などを解消することです。体力をつけておくことは非常に有効となります。

最近は暑くてもマスクをしている人をみかけますね。ご本人さんが免疫力が落ちている方で人混みの中ではマスクを欠かさずしているのだろうと思います。また感染する可能性のある病気を抱えている可能性もありますが、

どちらにせよ、ご自身の体力に自信がない方は人混みの中ではマスクをすることをお勧めします。筆者も免疫疾患ですのでどうしてもマスクはかかせません。このうだるような暑さの中でマスクはとても息苦しいですが

感染症にかかる恐ろしさを考えると我慢しなければなりません。外出時は必ずマスクをしています。結核だけでなく感染する病気は今は山ほどあります。海外旅行などで世界中の人々が自由に往来することができるので

感染が始まると恐ろしい状況になりかねません。甘くみることなく自身の身は自身で守るくらいの気持ちでいきましょう。

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