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アサーションを学んで、コミュニケーションスキルを身につけよう

アサーションを上手に活用して、あなたの人生に花を咲かせよう!

『アサーション』という言葉、ご存知でいらっしゃいますか?辞書をひくと、自己主張や断言と記載されています。形容詞形では『アサーティブ』、自分の意見を言い切ること、はきはきした断言的な意見、とも訳されています。

すなわち、自分も相手も大切にした自己表現を意味し、対人関係において、状況に応じた自己表現ができるコミュニケーション・スキルのことを示します。

アサーション・トレーニングの歴史から

アサーションは、今から約160年前、不安感や感情を抑制するコミュニケーション技法として開発されました。当時は神経症の治療にも活用され、その後は不健康な人生を送らないために、健常者にも適応されるようになっています。

対人関係のスキルズトレーニングとして、現在は幅広い場で、アサーションが浸透してきています。対人関係で悩む前に、アサーションの技法を学習し、この機会にコミュニケーション・スキルを身につけていきませんか?

次から説明するあなたのコミュニケーションスタイルが、どれに近いのかちょっとだけ分析し、日常生活に役立てていきましょう。

三つのコミュニケーションスタイル

①受身的な自己表現タイプ

自己の欲求や感情、行動などを後回しにして、相手を優先してしまうタイプです。いわゆる、お人好しタイプともいわれています。

いつも、相手の顔色ばかりを伺い、自己を犠牲にしてしまい、周りからの評価を非常に気にします。日本人に最も多いタイプ、のようですが・・・。本当のところは、どうなのでしょうか?

②攻撃的な自己表現タイプ

①とは全く逆のタイプです。自己の欲求や感情、行動などを一番に考えてしまうタイプです。つねに自分が一番でありたいと、相手の存在を全く無視してしまうタイプです。

このタイプは、自己主張が非常に強く、相手の意見に全く耳を傾けません。トラブルメーカーであるこのタイプは、つねに周囲とのトラブルが耐えません。

③アサーティブな自己表現

自分自身や相手の欲求、感情などを必要以上に抑えることなく、上手に自己表現するタイプです。自分の考えや自分の気持ちを、罪悪感を覚えることなく正直に、そして素直に表現することを意味します。

状況をわきまえ、その場にふさわしい方法が選択できる人は、相手との距離感をとても大切にします。そう、TPOを考えた大人の対応といえますね。

アサーティブな自己表現とは?

それでは、もう少し詳しくアサーティブな自己表現について説明してみましょう。

自分に素直である、ことは今さら説明するまでもありませんね。素直にコミュニケーションができる人は、人生を豊かにすることにもつながります。

そして、そこには相手を尊重する姿勢があることです。①の受身的な自己表現タイプは、相手を尊重する姿勢はありますが、かえってそれが負担となり、逆に自己を犠牲にしてしまうのです。

また、②の攻撃的な自己表現タイプは、我が一番タイプですから、そこには相手を尊重する姿勢など全くありません。相手を見下した態度ともとれるでしょうか。

すなわち、アサーティブとは、素直でストレートであり、かつ上手に自己表現することである、と言えますね。おそらく、ここが一番難しいところではないかと思います。

自己を犠牲にすることなく、また攻撃的にもならず、アサーティブな自己表現こそが、自分らしく生きることにもつながってくるのではないでしょうか?

自分も相手も大切にしたアサーティブな自己表現は、私もOK!あなたもOK!(両者ともに勝つWin-Winの関係)と、いいかえることもできるのです。

アサーションを学んで幸せの架け橋へ

さて、あなたのコミュニケーションスタイルは、どのタイプでしょうか?アサーションは、日頃のコミュニケーションを振り返ることから、身についていきます。

対人関係で悩んでいるあなた、相手を変えようとしても全く上手くいきません。不健康な生活は、あなただけではなく、相手もダメにしてしまいます。そう、自分が変わることで、幸せの架け橋がおとずれるのです。

この機会に、あなたの人生にたくさんの花を咲かせてみませんか?アサーションを学習して、自分らしく生きられるコミュニケーション・スキルを身につけていきましょう。

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