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お子さんの奥歯に無数の穴が!?酸蝕歯のリスクを簡単に減らす方法

ある日、お子さんの奥歯を見たら無数の穴があいている!?えっ?虫歯?でも虫歯なら痛くて泣いちゃうのに?そんな感じでもないなあ??そんな経験ありませんか?実はこれって酸蝕歯(さんしょくし)と呼ばれるものなんです。

もしあなたのお子さんが甘いものや清涼飲料が大好きなら、虫歯より先に酸蝕歯(さんしょくし)に気をつけましょう。酸蝕歯からあの痛くてたまらない虫歯になることも。でも同じ好みの方でも考え一つで酸蝕歯になるリスクを減らすことができるとても簡単な習慣があるんですよ。

酸蝕歯って何?

その名の通り、“酸に蝕まれた歯“のことをいいます。お子さんは炭酸飲料が好きでしょうか?また、クラブ活動でスポーツをしている時にアイソトニック(スポーツ)飲料を飲みますか?でしたら、もう既に酸蝕歯になっているかもしれません。

炭酸飲料って歯を溶かすくらい強い酸なの?そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、例えばコーラはあの“すっぱ~い!!”で有名な?果実のレモンと同等の酸度を示します。

ph値が7.0が中性値が低くなればなるほど酸性が強く、レモンは2.1ph、コーラは2.2ph)歯のエナメル質が溶ける酸度は5.5phといわれているので相当なものです。その他、酸で歯を溶かす食べ物や、飲み物は後で触れますが、意外とたくさんあるんです。

実は大人も気を付けないと!大人も好きな飲み物で酸蝕歯になることも

でもお子さんばかりが注意する話ではありません。もしかするともあなたも好きかもしれない近年カラダに良いといわれているグレープフルーツなどの果物、ワイン、黒酢なども歯のエナメル質を溶かすのに十分な3.1~3.4ph値を示します。旦那さんの好きな?栄養ドリンクはなんと2.5ph!大人も気を付けないといけません。

進行すると歯がしみたり、虫歯のような痛みを伴うことも

酸蝕歯は、大臼歯だけでなく、歯全体がなることも。前歯や犬歯は歯が黄ばんだり艶がなくなったりして見栄えが悪くなります。また、大臼歯ほどでないにしても、穴があくこともあります。進行すると冷たいものが歯にしみる「ズキっ」と痛い“知覚過敏”の症状や虫歯と同じような痛みを生じます。

これは、歯の表面を覆うエナメル質が溶かされ、酸にもっと弱い象牙質がむき出しになり、はては神経が露出すると、もう歯医者で神経を抜くしか方法がありません。

じゃ、私の好きなワインや夫の好きな?栄養ドリンクは飲めないの?ご安心ください。手っ取り早い簡単な予防方法を教えますね。

一番簡単な酸蝕歯予防法とは?

要は、長い時間を酸に触れさせなければ良いので、食事時もそうですが、コーラやジュース、サイダーやスポーツドリンク、そしてオレンジやグレープフルーツ、お酢、ビール、ワイン、乳酸菌飲料、健康に良い!あの野菜と果実飲料でさえ、歯にはよくありません。

このように酸蝕歯になるリスクのある飲み物や食べ物はあまりにもたくさんあるので、いちいち考えずに、食後と飲み物を取ったあとは、水やお茶で口の中をゆすいでください。もうこれでオーケー!!ね?簡単でしょ?

酸蝕歯予防には習慣を変えることが大切

簡単な予防で酸蝕歯のリスクは抑えられますが、長年の習慣でお酒を飲んだり、朝のジュースは欠かせないという方、それはそれでいいとして、そこに食べたり飲んだりしたら、すぐ水やお茶で口をゆすぐことを習慣化してください。水やお茶なら口中をクチュクチュしたあと、そのまま飲んじゃっても構いませんものね!

でもデートの時は食後に相手の面前ではしないほうがいいかも?そちらにいらっしゃる笑顔が素敵なお嬢様?”百年の恋”が覚めてしまわないように口をゆすぐのは化粧室でしましょうね!

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