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えっ!まさか虫歯が原因で舌癌に?虫歯の意外な危険性とは

虫歯を放置しておくと舌癌になる可能性があり最悪で命の危険にかかわる場合があります。舌癌は肉眼でいつでも確認することができるので、正しい知識をもって早期発見することが重要です。また虫歯だけでなく歯並びの悪さも影響するので、虫歯がないからといって安心はできませんよ?

虫歯は舌癌になるおそれあり

虫歯により、とがった部分などが舌を慢性的に刺激するとこれが舌癌の原因となります。虫歯の治療のために歯医者さんをおとずれたのに、舌癌を疑われ大きな病院に紹介される場合があるのをご存知ですか?

一般的に舌癌はタバコやアルコールを過剰に摂っている人に多い印象がありますが、意外な盲点として、虫歯が原因で発症することもけっこう多いのです。

舌癌の初期症状

歯が原因で発症する舌癌は、舌に歯があたり、こすれやすい部分にできます。舌の縁や裏側が多く、舌の先や上側にはできません。歯が慢性的に舌にこすれると組織が硬くなったり、白いシコリになったりします。これをそのまま放っておくと癌に進行してしまうおそれがあるわけです。

口の中は鏡でいつでも確認できるので違和感があればすぐに気づくことができるのですが、多くの場合、口内炎と間違えがちです。口内炎は食生活の乱れや生活習慣などによるストレスで発症する場合が多く、しだいにおさまります。これに対して舌癌の症状はいつまでたってもおさまりません。

さらに舌癌が進むと、ろれつがまわらない、いびきをかくようになった、などの症状が出ることがあります。口内炎のような舌の異常に加え、このような症状が出たら、舌癌の可能性がありますのですぐに歯科医院、もしくは耳鼻科に相談に行ってください。

舌癌は早期発見が重要

舌癌は場所的に顎下リンパ節に近いため、発見が遅れると急速に転移が進行してしまうおそれがあります。耳の下には大きなリンパ節がありますが、ここは体調がすぐれなかったり、風邪をひいたりしても腫れやすいところなので舌癌と見極めが難しくもあります。

リンパ節の腫れが大きくなったり小さくなったりと動きがある場合は舌癌の可能性は低いといえます。しかしじょじょに大きくなるようでしたら、リンパへの転移が考えらます。

リンパに転移した場合は、肺などに進行するのを食い止めるためにリンパを切除することになってしまいます。そうならないためにも舌癌はとくに早期発見が重要なのです。

またリンパに転移していなくても癌が進めば切除する舌の割合も大きくなりますので術後に「しゃべり辛い、よだれが出る」などの後遺症にも繋がります。身体に重い負担をかけないためにもはやめに受診しましょう。

舌癌にならないための予防策

舌癌にならないためには何よりもまず虫歯にならないように気をつけることです。虫歯がないからといって歯並びが悪ければ安心はできません。歯並びが悪いと舌に慢性的にあたる場合があり油断ならないからです。歯科医院にいって矯正したり、尖っている部分を削ってもらうなどの対処をしておきましょう。

舌癌は歯科医院で見つかる場合がほとんどです。歯科医師は歯と一緒に口の中も細かく診てくれますから異常があれば気づいてもらえます。舌癌の予防、早期発見のためにも半年に一度は定期的に歯科医院で検診を受けておきましょう。

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