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日焼け依存症で皮膚癌に!焼きたいと思うのは脳の異常だった

つい最近観たテレビで「ギャルは消えたのか?」をテーマにした番組がありました。何気に観ていると、ギャルの定義の1つに「日焼け」が入っているのですね。確かに一時期のギャルの中には、真っ黒に日焼けしていた女子が多かったように思えます。

ビックリしたのは「ヤマンバギャル」なんて名前の、真っ黒に日焼けしたグループがいたように記憶しています。その番組で面白かったのが、美白大好きグループと日焼け大好きグループの討論でした。

内容的には軽くてあまり意味のないものでしたね。(笑)しかし、ちょっと気になったのは、日焼け大好きグループの病的とも思える日焼けへの執着でした。もしかしてこれには何か理由があるのかも知れませんね。

1年中日焼けって大丈夫なの?

日焼けのイメージは健康的で若々しくて、イケテる感じがしますよね。でも本当に日焼けは健康的なのでしょうか?日焼けとは、紫外線による肌の刺激によって起こる防御反応で、メラニン色素が作られることで肌の色が黒くなります。

つまり、日焼けで肌が黒い人はメラニン色素が多いことを意味しているのです。実は白人はメラニン色素が少なく、黒人は多くのメラニン色素を持っています。我々黄色人種はその中間と考えてもらってもよいでしょう。

本来は紫外線からの悪影響を防止するためのメラニン色素なのですが、その量の違いによっては問題を起こすこともあります。つまり、白人はメラニン色素が少ないので、紫外線(太陽光)を多く浴びると、DNAが傷ついてしまい皮膚ガンになる可能が高くなります。

反対に黒人には皮膚ガンが少なく、黄色人種は浴びすぎることで同様の問題が出てくるのです。つまり日焼けとは皮膚の炎症を起こさせる行為であり、炎症を抑えるための防御反応が皮膚を黒くする作用であると言えるのですね。

1年中日焼けをしている人は、定期的に肌を焼いているようです。もちろん太陽光以外にも日焼けサロンの人工光で焼くこともあるようですが、皮膚に負担をかけていることは間違いありません。日焼けにこだわる人の言い分は色々ありそうですが、脳内物質による依存症の可能性も指摘されています。

1年中日焼けをしたい理由を探せ

1年中日焼け派が話す日焼けの有効性とは、どのようなものか紹介します。

  • 太陽光を浴びることでビタミンDが合成されて、花粉症などのアレルギー症状が軽減される。
  • 日焼けで若々しく見える。
  • カルシウムの吸収がよくなり、骨粗しょう症の改善になる。
  • ウツ症の改善や体内時計の乱れを回復してくれる。
  • カッコいい。

確かにビタミンDを体内で作るためには太陽光を浴びる必要があり、体内時計をセットするためにも有効だと思います。しかし、これらは太陽光を浴びる有効性であって、1年中日焼けをする理由にはなりません。

これらは皮膚に炎症を起こさない程度に浴びるだけで十分の効果があったのです。と言うことは、1年中日焼けをする理由は「カッコいい」しかないのでしょうか?

脳内物質エンドルフィンによる依存症だった

エンドルフィンは神経伝達物質の1つで「幸福の物質」と呼ばれており、一種の麻薬の成分と同じ作用があります。実際にはモルヒネと同様であり、鎮痛作用や幸福感、安心感を得ることできるのです。エンドルフィンは、日焼けを行うことにより脳内で分泌されることが解明されています。

ヤマンバ的な日焼けにこだわる人は、エンドルフィンによる依存症の疑いもあったのです。特に日焼けサロンに毎週のように通っている人などは、エンドルフィン依存症の可能性もあることから、十分に注意が必要ですね。

私が観た番組でも、日焼け大好きグループから「日焼けサロンに行くと落ち着く」とか「幸せ」などの言葉がありましたが、これはもう依存症を通り越して中毒と言っても良いかも知れませんね。(笑)

紫外線の浴びすぎは身体に良いはずはないのですから、ほどほどを心掛けることが重要なポイントです。日焼け依存症になって皮膚ガンを発症したら、全く意味がないのですから。

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