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ものもらい治療用の目薬を、コンタクトを使用していても上手に使うコツ

ものもらいができている時のコンタクトレンズ

“コンタクトを使用していてものもらいができた”という話を聞きますが、正確にはコンタクトレンズ自体に原因はありません。コンタクトレンズの取り扱いに問題があり、雑菌に感染したといえます。直接、目に装着する医療器具である為、その扱いは厳重にしなくてはなりませんね。

雑菌の付いた手でコンタクトレンズを扱ってしまうと目の中に入り込み、眼病の引き金になります。こうして起こるものもらい。瞼やまつ毛の根本にできるものなので、状態によって、清潔なコンタクトレンズであれば治療中でも使用することは可能です。しかし、いくつかの注意点を守ることが必須です。

  • 化膿している場合
  • 痛みがある場合
  • 異物感がある場合
  • 腫れがひどい場合
  • 瞼の内側に炎症がある場合

これらの症状がある場合は使用できません。といっても、とてもコンタクトをしていられない状態だと思います。また、これらの症状がなくても、コンタクトレンズを着用した途端に、痛み、痒み、異物感といった違和感が見られた場合はただちに中止して下さい。

ものもらいができていてもコンタクトレンズを使用できるのは、ごくごく軽度の場合と考えて下さい。無理やりコンタクトを着用していると症状を長引かせてしまうので注意が必要です。

ものもらいができていてもコンタクトで出かけたい!

ものもらいの治療中、理想ではメガネに切り替え、患部を休ませた方が良いのですが、どうしても!という時の為に覚えておくと便利なマメ知識です。

治療中でも工夫次第でいつもどおり、コンタクトでお出かけできます。お出かけの前に、点眼してから薬が吸収されていく時間を逆算して、余裕をもって支度をはじめましょう。

目薬をさすと薬の成分が涙と一緒に目の上に充満していきます。そしてある程度の時間を要して組織中に吸収されていくのです。

薬によって吸収される時間が違いますが、それぞれ医療用の場合は医師や薬剤師の指示どおり、OTCの場合は添付文書の記載を守ります。殆どの目薬は点眼した後、5~15分くらいの時間をおけばコンタクトの装着が可能とされているようですね。

時間をおけばおくほど、吸収が良いようです。まず清潔にして目薬をさしてから支度をはじめると効果的ですね。そして、なるべく出かける直前にコンタクトを着用しましょう。外出している間だけと考え、なるべくコンタクトの装着時間が短くなるような予定をたてるのも、目の負担を軽減させる工夫になりますね。

コンタクトを付けている最中、点眼する必要がある時は、一度外して、また決められた時間をあけてから再装着して下さい。

コンタクト、したまま点眼は厳禁です

ハードレンズ、ソフトレンズともに、着用したままの点眼は避けましょう。点眼液には防腐剤が含まれています。その防腐剤がコンタクトレンズと眼球の間に溜まって角膜を傷つける可能性があります。また、薬剤によってコンタクトレンズの変質、変色の恐れもあります。

OTCの場合、コンタクトレンズを着用したままの点眼が可能と表記してある目薬は問題ありませんが、なるべく外して点眼するのが望ましいです。処方された点眼薬については医師、薬剤師に確認しましょう。

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