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緑茶・コーヒー好きに朗報!健康に良い飲み方が脳卒中を防ぎます!

緑茶やコーヒーが脳卒中を防ぐ

国立循環器病研究センターや国立がん研究センターなどの共同研究によって大規模な人数を対象とした調査が行われ、その結果が公開されています。

調査の結果、緑茶(せん茶)やコーヒーをよく飲む人に脳卒中などの発症率が低いということが分かったのだそうです。緑茶やコーヒーが好きで毎日飲んでいる人には嬉しいニュースですよね。

飲まない人よりも発症を抑える効果あり

緑茶を全く飲まない人と比べると緑茶を飲む人には、循環器疾患、脳血管疾患(脳卒中、脳梗塞、脳出血)、虚血性心疾患の発症リスクが低くなっている傾向があります。

特に緑茶は脳出血の発症リスクを抑えるのに効果がみられ、1日に緑茶を4杯以上飲んでいる人は脳出血の発症を抑える効果が高くなっているようです。

また、コーヒーの場合でも全く飲まない人と比べるとコーヒーを飲む人は循環器疾患、脳血管疾患の発症リスクが低くなっている傾向があります。

特に脳血管疾患はコーヒーをたまに飲む人よりも毎日1杯以上飲む人のほうが発症リスクを抑える効果が高くなっているようです。

緑茶とコーヒーの両方を飲むとさらに効果アップ

緑茶またはコーヒーを飲むだけでも効果は期待できるのですが、緑茶とコーヒーの両方を飲むと相乗効果によって発症リスクを抑える効果が高くなるようです。

どちらも全く飲まない人と比べると大きな差が出るようですね。特に脳出血を防ぐ効果が期待できるようです。

なぜ緑茶やコーヒーが良いのか

緑茶やコーヒーに脳血管疾患、循環器疾患の発症を抑える効果があるのは、緑茶に含まれる茶カテキンやコーヒーに含まれるクロロゲン酸の作用によるのではないかと考えられています。

茶カテキンはお茶の渋さや苦みのもとになっているポリフェノールで、抗酸化作用、抗菌作用、抗炎症作用、抗ウイルス作用、血圧・コレステロール・血糖値を抑える作用・・・とたくさんの効能があります。

茶カテキンの作用によって血圧・コレステロール・血糖値を抑えたり血管の炎症をしずめることから、動脈硬化を防ぎ脳血管疾患、循環器疾患の発症を抑えることにつながっているのでしょう。

クロロゲン酸は主にコーヒーに含まれているポリフェノールで、コーヒーの渋さや苦みのもとになっています。抗酸化作用のほかに血糖値を抑えたり脂肪肝を防ぐ効果があるとして近年注目されるようになっている成分です。

クロロゲン酸の作用によって血糖値を抑えることが動脈硬化の予防につながっているのではないかと考えられています。

健康に良い飲み方

緑茶やコーヒーが体に良いからと言っても、ただたくさん飲めば良いというものでもありません。緑茶は1日に2杯から、コーヒーは1日に1~2杯程度というのが健康に良い飲み方だと考えます。

たくさん飲むほど発症リスクを下げる効果が高まるわけではないし、逆に飲み過ぎると胃を荒らしたりカフェイン中毒の心配も出てきます。

カフェインが心配なので子どもや妊婦さんは控えめにしましょう。また緑茶のタンニンは鉄の吸収を阻害するので貧血で鉄剤を服用している方も緑茶を控える必要もあります。

コーヒーの中でも缶コーヒーのように砂糖たっぷりのものをたくさん飲んでいると逆に糖尿や肥満のリスクを高めます。健康のためにはなるべく砂糖が入っていないコーヒーを飲むようにしましょう。

コーヒー好きには喫煙者が多い、というか喫煙者にコーヒーを好む傾向があるようですが、煙草を吸ってしまってはコーヒーの健康効果も台なしになってしまうので喫煙は我慢しましょう。

コーヒーや緑茶の健康効果に頼り過ぎるのではなく、嗜好品として楽しみながら食生活や運動と併せてバランス良く健康管理を心がけるようにしたいですね。

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