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ゴルフが危険?首をひねっただけで脳の血管が破れる脳動脈解離の原因

ゴルフを楽しむ男性

動脈解離と言う病気があります。三層構造になっている動脈の壁の内側に傷がつき、そこから血液が入り込むことで、動脈の壁がはがれてしまう疾患です。大きな病気として大動脈解離と言う致命的になりやすいものが有名です。

知名度は大動脈解離ほどではありませんが、脳動脈解離と言う物もあって、中高年だけでなく若い人にも非常に起こりやすい病気です。20代の人の脳血管疾患もあるのです。

これはゴルフのように、身体をひねるスポーツで起こることが目立ちます。脳動脈解離の原因、起こりやすいシチュエーションや実際の症例もみてみましょう。

ゴルフで首にピキっとした痛みは正しくないスイングから?

世の中には色んなスポーツがありますが、ゴルフほど強く首をひねるスポーツは少ないでしょう。このため、ゴルフの練習やプレーによって首筋や首の骨を傷める人も少なくありません。

また、首の神経についても、ゴルフが原因で傷めてしまうこともありますね。そして、今回の話題はゴルフのようなスポーツなど、首をひねる動きが原因で脳動脈と言う血管を傷め脳卒中を起こしてしまう危険性についてのお話になります。

ゴルフの練習は首を傷めないように注意

私自身はゴルフが壊滅的にヘタクソで、そのせいでもうずいぶん長くクラブを握っていません。そのおかげかどうかは判りませんが、幸い首は無事です。

そこで、ゴルフにかなり明るい友人に話を聞いたところ、「どこで首の固定をリリースするのかがポイントだ」と言っていました。私はよく判らないので受け売りになりますが、「インパクトの直後に首の固定を外すことが重要」なんだそうです。

初心者ほど「ヘッドアップしてはいけない」と言う意識が強く働いて、いつまでもボールがあった場所を見つめていて首を傷めると言うことが多いと言っていました。

なるほど、インパクトしてしまえば、そこから後は物理的な力がボールに伝わりませんから、首を動かさないようにしても無意味ですね。

でも、上手に打つには、おそらくインパクトまでの意識が重要なのでしょう。これはレッスンプロに教えてもらわないと、具体的なことは判りませんので、相談してみて下さい。

少なくともスイングの時に、首で「ポキッ」という音がするようでは問題があるといえます。

ゴルフだけではなく他のスポーツや日常の癖にも注意

首をひねることが問題と言うのであれば、野球やソフトボールのスイングも問題になるかもしれません。しかし、ゴルフを含めて首に異常な負担がかかるというのは、正しい姿勢で行えていないことも原因と考えられます。

ですので、スポーツについては「故障の原因になる無理な姿勢」を取らないように気をつけることの方が重要と考えた方が妥当です。

一方、普段の生活で肩こりなどを感じたときに、首をひねってポキポキ言わせる癖のある人がいます。これは決して良くない癖ですので止めて下さい。また、カイロプラクティックなどで首や背骨、腰をポキポキ言わせるケースもあります。

背骨や腰はともかく、少なくとも首については脳動脈の内膜に亀裂が入って脳卒中の誘因になりますから、カイロプラクティックなどを受ける際には、あらかじめそうした加療を行わないようにリクエストしておいて下さい。

ゴルフは適度な運動量もあって良いスポーツなのですが、首を傷めてしまったら大変です。ましてや血管にトラブルが起こると生命にもかかわりかねませんから注意して下さいね。

脳動脈解離にも発生する部位によってさまざまな症状がある

脳に栄養や酸素を供給する動脈は、大雑把に分けて頚動脈の系統と椎骨動脈の系統があります。どちらも首を通って脳に血液を送り込んでいる血管ですが、どちらかと言うと頚動脈の方が太くなっています。

総頚動脈は首の両側を走り、内頚動脈と外頚動脈に分岐した後、頭蓋内で脳のさまざまな細い動脈に分岐してゆきます。一方、左右の椎骨動脈は頭蓋内で合流して1本の脳底動脈となり、そこから脳の様々な細い動脈に分岐しています。

欧米では頸動脈に起りやすい動脈解離が日本では椎骨動脈に多い

欧米での研究では、脳動脈解離は総頸動脈が外頸動脈と分岐した直後の内頚動脈で、頭蓋の外側にある部分での発症が最も多いと報告されています。内頚動脈は総頚動脈から首の途中で分岐した大きな動脈です。

ここで動脈解離が起こると、虚血性の脳卒中、つまり一過性脳虚血発作や脳梗塞の症状が出ることが多いです。

骨追動脈と内頚動脈の位置

一方、わが国の研究では内頚動脈より後側で、頚椎にあいている穴を通って脳に入って行く椎骨動脈や左右の椎骨動脈が合流した後の脳底動脈で発生することが多いというデータが得られています。

また、解離が発生する場所も、欧米とは異なり、頭蓋内で発症することが多いのが特徴と言えるでしょう。

ここで発生した動脈解離は、虚血性の脳卒中の原因になるだけではなく、クモ膜下出血に繋がりやすいことが判っています。実際、わが国での脳動脈解離による症状は欧米のデータに比べると、クモ膜下出血が多くなっています。

動脈は三層の壁でできている

厳密にはもう少し細かく分かれますが、こうした病気のお話をする際には、内膜・中膜・外膜と言う三層構造でお話しすることが多いです。さらに、内膜と中膜の間の内弾性板、中膜と外膜の間の外弾性板と言う組織もありますが、今回は省きます。

動脈解離は、この内膜に傷がつくことで起こります。小さな傷なら特に問題もなく、自然に治ってしまいますが、ある程度以上大きな傷になると、そこから血液が入り込んでしまい血管の壁を剥がすような形の変化が起こります。

血管中膜まで損傷が及ぶこともありますが、中膜を貫通した傷でない限り、血液は内膜と中膜の間に入って、この部分をはがしてゆきます。すると、血管壁が内側にふくらんで血液の流れを妨害するため、脳梗塞などの虚血性発作が発生します。

一方、傷が中膜を貫通すると、血液は中膜と外膜の間に入り込んでこの部分をはがしてしまいます。すると、外膜も破綻してクモ膜下出血と言う形で症状が現れます。

場合によっては、この二つが時間差で発生したり、同時に発生したりして症状を重くしてしまうこともあります。特にクモ膜下出血はそれだけでも致命的になりやすいので注意が必要です。

動脈解離と言えば大動脈解離が有名です。脳動脈解離も同じようなメカニズムで発生することも多いのですが、若い人、場合によっては10代でも起こるのが怖いところですね。

脳動脈解離は中年以降の病気ではない

2006年から開始されたSCADS-1と言う研究では、全国の多施設から集められた脳動脈解離の情報を分析しています。それによると。患者さんの年齢中央値は54歳でしたが、一番若かった患者さんは13歳だったということです。

また、全体を見渡しても50歳以下の占める割合が39%と、決して中年から高年齢層が中心という訳ではなく、無視できない比率で若い人にも発生しているのです。

脳血管にトラブルをもたらすのは高血圧・喫煙

脳血管に病気をもたらす危険因子として、次のグラフの4つがクローズアップされています。その中でも、高血圧と喫煙は突出していますね。動脈硬化の原因になりやすい脂質異常や耐糖能異常(糖尿病)をはるかにしのいでいます。

血管病の危険因子グラフ

やはり、高血圧が血管にもたらす悪影響は突出していますね。このグラフの数値は合計すると100%を超えますが、これは「高血圧で糖尿病の人」や「脂質異常症で喫煙者の人」というのがカウントされているためです。

逆に言えば、この4つの要因を排除するだけで、かなり血管に病気が発生するリスクを下げられるといえるでしょう。

また、この研究では、虚血性脳卒中(脳梗塞など)が、出血性脳卒中(クモ膜下出血など)の、およそ2倍記録されています。また、虚血性のほうが出血性よりも経過が良く、機能性の予後(後遺症)についても問題が少なかったと報告されています。

頭痛は脳動脈解離の大きなシグナルだがないこともある

この研究では、脳動脈解離が発症したときや、それに先行して頭痛が現れた例が全体の75%に上っています。しかし、痛みを感じなかった例も1/4あるわけですから注意が必要ですね。

頭痛がなかった症例についての詳しい報告はありませんが、脳ドックのような検査で発見されたのでない場合は、おそらく脳梗塞の症状として片麻痺などで受診し、脳動脈解離が見つかったものと思われます。

ただ、普段から片頭痛を持っていた人が「いつもとは違う激しい頭痛」でクモ膜下出血を発症した例や、脳梗塞については発症の2~3日前に頭痛が先行しやすいことも知られています。

クモ膜下出血の頭痛は「バットでいきなり殴られたような」と形容されるぐらい激しいものですが、脳梗塞の頭痛はそれほど激しくはありません。脳梗塞については、片麻痺やしゃべりにくさなどの症状も目安になりますね。

脳動脈解離は事故でも発生する

脳動脈解離は大きく2つに分けられていて、ひとつは交通事故などによる激しい衝撃を頭に受けた場合の「外傷性」のものです。もうひとつは、そうした外からの大きな衝撃を伴わない「非外傷性」です。

この非外傷性がなかなかの曲者で、多くの場合脳動脈解離を起こすような基礎疾患や誘因がないところで発生しています。もちろん、本人が基礎疾患に気づいていないだけという場合もありますから健康管理は大事ですね。

こうした場合に、なにがきっかけで脳動脈解離が起こったのかと言うことについて、今注目されているのが「軽微な外傷」です。本人が怪我をしたと言う自覚がないままに、内側で損傷が発生しているということです。

そこには首を回した、無理に首の筋を伸ばした、スポーツでひねった、不適切なカイロプラクティックの加療を受けた、などが原因として挙げられています。

日本では椎骨動脈関係が圧倒的に多い

脳動脈解離が、どの血管で起こったかのデータをご覧下さい。

脳動脈解離発生血管の割合グラフ

グラフで青系統の色で示したのが「椎骨動脈関係」です。頭蓋内の椎骨動脈が圧倒的に多くなっていますが、後下小脳動脈は椎骨動脈の最大の枝ですし、脳底動脈は左右の椎骨動脈が合流した血管です。

赤系統のものは内頚動脈関係の血管ですが、割合としてはかなり少なくなっていますね。とは言え、椎骨動脈も内頚動脈も首を走って頭蓋内に入ってゆく血管ですから、首をひねったり延ばしたりという動作で無理な力がかかると同じように危険です。

なぜ椎骨動脈の方に多く発生するのかの理由ははっきりしませんが、頚椎にあいている穴を通り抜けながら頭蓋内に入ってゆく椎骨動脈の方が、首をひねることによる物理的ストレスを受けやすいのかもしれません。

首の骨の脇の穴を通過する血管ですから、首をポキポキいわせるのは危険そうですね。無理な首の回転も、頚椎だけでなく神経や血管まで傷めそうなので気を付けましょう。

若い人では明らかな麻痺症状が出にくいこともある

椎骨動脈から分岐した後下小脳動脈で動脈解離が起こると、ワレンベルグ症候群と呼ばれる症状を起こす延髄外側梗塞となる場合が多いです。このワレンベルグ症候群は、若い人の椎骨動脈系解離で良く見られる症状です。

もっとも特徴的な症状は回転性のめまいで、頭痛や首の痛みと同時に回転性のめまいが見られた時は、すぐに受診して下さい。めまいは時として非回転性であることもあります。

脳卒中のイメージとは異なる症状もある

脳卒中と言うと、頭痛や意識を失って倒れる、身体の片側に麻痺症状が出るといったイメージが強いですね。しかし、このワレンベルグ症候群では頭痛を伴うことはあっても、意識を失うこともなければ片麻痺が出ることも少ないです。

主な症状としては次のような物があります。

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 眼振(自分の意思とは関係なく目が動く)
  • 強いめまい
  • しわがれ声
  • 言葉が上手く話せない
  • ものが飲み込みにくい
  • 瞼が下がる

こうした症状が頭痛や首の痛みと同時に発生したら、急いで受診して下さい。脳卒中のリスクが低い人であっても、危険性は充分にありますので油断しないことが大切です。

下肢の片麻痺や頭痛を伴う眼瞼下垂にも注意

瞼が下がってくる眼瞼下垂(がんけんかすい)はホルネル症候群と言う病気の典型的な症状です。この病気は眼の自律神経を中心とした障害ですが、内頚動脈系の前大脳動脈解離によっても引き起こされます。

その他の症状としては、瞳孔が収縮してしまうということも挙げられます。内頚動脈系の前大脳動脈に解離が起こった場合、頭痛を伴ってこのホルネル症候群が起こることが知られています。

ですので、頭痛を伴って瞼が下がってくるということが起こったら、すぐに鏡で瞳孔をチェックしましょう。左右で大きさが異なったり、まぶしくもないのに瞳孔が小さく縮んでいたらすぐに病院へ行って下さい。

頭痛がひどい場合は救急車を呼ぶことも選択肢に入れましょう。さらに、この部位での動脈解離では、どちらかの脚に強い麻痺が出ることがあります。

怪我をしたと言う理由がないのに、片脚が非常に動かしづらいという症状が出た場合は、急いで病院に行って下さい。歩けなければ救急車を呼びましょう。

若い世代、特に40歳以前であれば、脳卒中と言う病名はなかなか頭に浮かびません。しかし、こうした血管に無理な力がかかることで発生するものでは、若者だからといって安心はできないのです。

どこにきっかけが待っているか分からない脳動脈解離

どうしても脳卒中と言うと、高齢者か高齢者に近い中年の人の病気と言うイメージですね。そして高血圧や動脈硬化、糖尿病や脂質異常症と言う、きっかけになる病気を持っている人と言う人の病気だと考えがちです。

しかし、この脳動脈解離による脳卒中は、若い人でも起こる病気ですし、先にお話しした通り50歳以下の人が全体の約4割を占めています。ですので、若くても脳卒中はありうるという意識を持っておくことが大事ですね。

片頭痛があった38歳女性の症例

3年前から片頭痛が始まったという38歳の女性の症例を紹介します。この人は普段から首を回したり、カイロプラクティックで加療を受けたりと言う習慣もなく、特に原因となるような動きをする人ではありませんでした。

3年ぐらい前から始まった片頭痛は、月経周期と連動して現れるタイプのもので、症状は軽く、市販薬を飲んでやり過ごせる程度のものだったそうです。

この人にある時突然、いつもの片頭痛の場所にズキズキとした頭痛が起こりました。たまたま生理前だったために「いつものやつだ」と思って市販薬を飲んだものの、まったく症状が改善しませんでした。

そして、いつもの頭痛とは違い、つっぱるような感じもあったので頭痛発生後1時間で救急外来を受診、CTでは異常がなかったもののMRA(Magnetic Resonance Angiography:磁気共鳴血管造影)で、椎骨動脈解離による梗塞が発見されました。

その後、この人は入院して安静を保つことで9週間後には後遺症を残さず退院できたそうです。鎮痛剤は使ったものの、安静と経過観察だけで治癒できたのは、発症から受診までの時間が短かったからだと考えられています。

健康な49歳男性が治癒までに時間を要した症例

49歳の男性が、シャワーを浴びていて突然右側に強い頭痛を感じ、左半身が麻痺して動かなくなったため救急搬送された症例を紹介します。

この人は、それまで大きな病気をしたこともない健康な人でした。倒れて救急搬送された時も、最大血圧は120mmHg~140mmHgくらいの範囲に収まっていたそうです。

診断は右前大脳動脈解離で、その日から抗凝固薬とフリーラジカルスカベンジャーと呼ばれる、脳梗塞の急性期に脳に大量発生する活性酸素を補足する抗酸化剤の点滴で治療が始まりました。

しかし、その後左側の前大脳動脈にも脳梗塞が発生し重症化してゆきます。その後、脳梗塞の再発予防薬にお薬が切り替えられ、1か月半くらいでリハビリテーション病院への転院ができる程度には回復されました。

そして、7か月後になって、ようやくほぼ完全に回復されたそうですが、CTA(Computer Tomography Angiography:コンピュータ断層撮影血管造影)で調べたところ、病巣は完全には回復していなかったため、再発予防薬を継続しておられます。

この例の患者さんは飲酒や喫煙、長時間労働などについての生活習慣の報告がないため、何が原因であったのかは定かではありません。それでも、糖尿や高血圧、脂質異常症がない40代の人にも起こりうるということを示しています。

まったく健康な22歳男性が男女関係の最後で発生した症例

喫煙なし、血液検査の異常ゼロ、BMI=20.1kg/m2、お薬の服用なし、家族にも片頭痛などの既往なしと言う、極めて健康だった男性が右後大脳動脈解離による脳梗塞を起こした症例です。

しかも、この男性は首に強い力がかかるような動きも全くしていませんでした。この男性は夜に男女関係を持っていたとき、そのクライマックスのタイミングで右の後頭部に痛みと、左半身のしびれを感じたそうです。

その後1時間ほどで症状は軽くなったらしいのですが、翌朝になっても症状が残っていたため受診しました。検査入院後は、血液を固まりにくくする抗血小板薬を服用しながら、外来でフォローアップされたそうです。

完全に検査で異常が出なくなるまでに1年くらいかかったようですが、後遺症もなく回復されたと言うことです。

実はこうした男女の営みの際に、男性がクライマックスと同時に激しい頭痛を感じることは珍しいことではありません。これは心配のない良性の頭痛であることがほとんどですし、そのような情報も数多く流れています。

頭痛だけであれば、その通りでほとんどの場合心配ありません。しかし、しびれや身体の動きにくさ、視界がはっきりしない、一部または全部がよく見えない、言葉が話しにくいなどの症状が出た場合は直ちに病院へ行って下さい。

脳動脈解離は脳卒中につながるような病気がない人にも起こるものなので油断はできません。しかし、健康であった人の場合、すぐに受診すれば回復も早いようですので、受診をためらわないことが大事ですね。

脳動脈解離は誰にでも起こりうるが首の動きには注意しておく

見ていただいた通り、いわゆる脳卒中の高リスク群ではない人たちにも起こりうるのが脳動脈解離による脳卒中です。脳動脈解離が脳卒中の中に占める割合はそれほど高いものではありませんが、かと言って無視できるほど少ないものでもありません。

この病気はもちろん動脈硬化など、一般的に脳卒中の原因になりうる病気からも進展してくることがあります。しかし、紹介した通り、まったく原因が不明で、しかも若くて健康な人におこることもあるのです。

その中で注目されているのが、首を強くひねったり伸ばしたりと言う、首に無理な力がかかる行為です。首をポキポキ鳴らす癖はよくありません。カイロプラクティックなどで首の関節が鳴るような行為もダメです。

そして、ゴルフや野球など、首を固定して身体を回すことで、首が強くねじれるようなスポーツでも、正しい姿勢で行わないと脳卒中の原因になってしまうことがあるのです。

そのベースには何らかの原因による血管脆弱性があるのではないかと言う推論もありますが、今のところわかっていませんので、まずは首に無理な負担をかけないようにしましょう。

そして、頭痛の有無を問わず、身体の片側が動かしにくい、しびれる、言葉が話しにくい、ものが飲み込めない、顔にしびれが出て表情がおかしくなる、瞼が下がるなどの症状があったら、ためらわずすぐに受診して下さい。

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