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10月29日は世界脳卒中デー【脳梗塞・脳出血】は<青魚>で予防!

「脳卒中」とは、脳の血管が破損して起こる「脳内出血」や「くも膜下出血」、何らかの原因で血管が詰まる「脳梗塞」らを総称した脳の病気です。現在、日本で5人に1人がなると言われており、日本人の死亡原因では「ガン」や「心疾患」に次ぐ第3位。

しかし「脳卒中」で倒れた人の多くが後遺症で苦しみ、寝たきり生活を送る原因になっています。「脳卒中」を発症する多くは高齢者ですが、今懸念されている問題として、働き盛りの45歳以下で発症する「若年性脳卒中」が多くみられるようになりました。

若いころに発症し後遺症が残ると、その後長い人生の間不自由な生活を強いられます。「若年性脳卒中」は小さな子どもにも起こる危険性があり、先天的な欠陥による場合や、頭部や首に強い力が加わり、動脈が破裂するなどの外的作用による場合もあります。

もともと持ち合わせている膠原病や免疫疾患などの持病から発作的に起こる事や、なんらかのトラブルでできた血栓が詰まる事もあります。

「脳卒中」なぜ起こる?

高血圧の方は「脳梗塞」の危険因子を含んでいます。“血圧が高い”とは、常に強い力で血管の壁が押し続けられている状態です。すると血管の壁が傷つき、修復した部分の血管が狭くなり、血管が狭くなった事により余計に血圧が上がるという悪循環が生まれ、血管がどんどん詰まりやすくなるのです。

糖尿病やメタボの人に多くみられるドロドロの血液も血管を詰まらす原因になります。夏場など、水分不足から血液がドロドロになる場合もあります。よく首をぐるぐると強くまわし、ボキボキと音を鳴らす人がいますが、その習慣も脳の血管を傷つける原因になるのでやめたほうがよいでしょう。

「脳卒中」は脳の病気で、ガンの様に全身に転移し、気がついた時には末期であるという物ではなく、症状がではじめると何らかの兆候があります。そして、まずは「血管」と「血液」が健康であれば良いという、ある程度の予防が個人レベルでもできる病気です。

セルフチェック!脳卒中の兆候とは?

一度脳卒中が起きて、脳細胞が破壊されてしまえば完全な再生はほぼできません。少しでも疑いがある場合、すぐに病院で診てもらいましょう。

◎脳卒中セルフチェック

・頭を殴打される様な強い頭痛が突然起こる
・片目が一時的に見えなくなる、視界が二重になる
・手足がしびれる、力が入らない
・体の半分だけしびれる、力が入らない
・顔や口元がゆがむ
・ろれつが回らない
・言葉が出てこない、理解できない

一時的に起こるちょっとした不可解な症状でも、「なんだかいつもと違うな」と自分が感じたら、すぐに病院へ。自分の体のサインを見過ごさないで下さい。

「青魚」は強い血管とサラサラ血液を作る!

「脳卒中」は規則正しい生活、健康的な食事、軽度の運動を続けていればある程度予防できる病気です。今だけでなく、長い人生の間で蓄積される老廃物や毒素を考慮して、今から気をつけていきたいものです。

一日に一度「青魚」を食べると、血液がサラサラになり、血管を傷つける血栓を作るリスクを下げる事ができると言われています。

背の青い青魚、あじ、いわし、さんま、サバ、その仲間のマグロやかつおなどには、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)と言われる、血液をサラサラにする成分が豊富に含まれているからです。

EPAやDHAは不飽和脂肪酸と言われ、魚の油などに多く含まれています。血中のコレステロールや中性脂肪などをコントロールし、血栓ができるのを防ぎます。その他菜種油やえごま油などの植物油にも含まれています。

大切な脂肪酸を丸ごと頂くのには、刺身やカルパッチョなど、生で食べる方がおすすめです。酸化すると毒になるので、新鮮な物を頂きましょう。

青魚と一緒に摂る事で効果が倍増する食材もあります。ナッツ類や緑黄色野菜、発酵食品などは優れた抗酸化作用があり、一緒に摂取するとお互いの働きを助け合います。

毎日の食事や習慣がこれからの人生、一生を作る大切な一部になります。自分の体に耳を傾けると同時に、大切な家族や友人の様子にも少し注意を向けていると、体が出しているサインをキャッチできるかもしれません。健やかな生活を送る為にも、日々の習慣に気をつけていきたい物です。

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