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鼻呼吸で病気知らず!ヨガの呼吸法を覚えて効果を実感しよう

あなたは普段口で呼吸していますか?鼻で呼吸していますか?鼻呼吸をするだけで風邪を引きやすい虚弱体質改善が期待できます。お勧めはヨガの呼吸法です。ヨガ講師歴10年の筆者が呼吸法の効果をしっかりと引き出す為に、呼吸法と一緒に呼吸がスムーズに出来る胸周りの解し方も一緒にご紹介します。

口呼吸の弊害

無意識のうちに口が半開きになっていて、口呼吸をしている人が多い事を知っていますか?口周りにしまりが無く、口が開いている状態はあごの筋肉を弱らせます。あごの筋肉が緩むと、歯の健康にも影響が出る上に、口の中が乾燥し細菌が増え虫歯や口臭の原因となります。

また、口からそのままウィルスが入りやすくなり風邪を引きやすくなるのです。ぐずぐず長引く風邪をよく引く覚えのある方は口呼吸の習慣がついている場合が多いです。

ヨガの呼吸法の役割

ヨガの呼吸法は基本的にすべて鼻呼吸で行います。健康面の良い効果としてあげられるのもので、代表的なものは3つです。

  • 外気の乾燥した空気を鼻を通す事で湿らせて体内に送る事が出来る。
  • 鼻毛がフィルターの役割をして外気の花粉やウィルスなどの不必要な物質を取り除く。
  • 口を常に閉じて呼吸する事で、あごの筋肉の緩みを予防する。あごの筋肉の緩みは歯並びを悪くし、あごがずれる事により、体全体の歪みへと発展するので、それらを防ぐ。

また、呼吸法は風邪を引きやすい虚弱体質の改善を促すほかに、情緒の安定や集中力の向上、体の機能を向上させ活力をわかせるなど様々な良い効果があります。

ヨガの呼吸法の種類

ここでは、初心者でも出来る代表的な呼吸法を見ていきます。

腹式呼吸

吸う息でお腹を膨らませ、吐く息でお腹をへこませる横隔膜の動きを意識して、副交感神経を活発にするリラクゼーション効果の高い呼吸法です。

胸式呼吸

お腹は軽くへこませたまま、胸周りをしっかり開いて呼吸する事により、肺機能を向上させます。また胸周りのあばらの歪みを調整し、エネルギーが漲るような活力を与える呼吸法です。

完全式呼吸

お腹から息をくみ上げるイメージで下から上へと息の流れを作っていきます。お腹の動き、肋骨の柔軟性、胸、肩、喉と意識しながら深い呼吸を身につけるのに適した呼吸法です。

片鼻式呼吸(アヌローマヴィローマ)

片鼻ずつ交互に呼吸をし、体内の気のバランスの乱れを調整すると同時に、情緒のバランスも整える呼吸法です。鼻炎などアレルギーのある方の鼻腔の掃除的な役割もあります。

虚弱体質を改善する効果のあるお勧めの呼吸法

口呼吸を改善し、鼻呼吸を身につけるには、まず日常からの呼吸への意識が大切です。口呼吸が癖になり呼吸が浅くなっている人は、胸周りの柔軟性も失われており、余計に呼吸がしにくい状態になっていますので、まずは深い鼻呼吸が出来るように、胸周りのストレッチから始めましょう。

1.深呼吸をしてみましょう。

・すべて鼻呼吸で行います。
・息を吸いながら両手を前から頭の上へとゆっくりと持ち上げていきます。あばらとお腹を上に引っ張るように意識して息を吸いきります。
・息を吐きながら腕を少し後ろから下ろすようにします。肩甲骨の動きを意識して息を吐ききります。
・両手の肘を曲げ頭の後ろへ回し、脇が軽く伸びるように肘を開いていきます。そのまま右へ傾いていき、上になった肘を天井の方へひっぱります。
そのままキープして、呼吸のたびに胸の横をしっかりと開いていきます。左も同様に行います。
・何度か繰り返すうちに肩周りが解れて呼吸がしやすくなります。

2.簡易完全式呼吸にチャレンジ

・すべて鼻呼吸で行います。
・体の力を抜き楽な姿勢で立つか、座ります。
・呼吸のリズムを意識的にゆっくりペースにしていきます。
・息を深く吸う時に、喉の奥で呼吸するようなイメージを持つと息が深く入ってきます。
・息を一定の長さで細くゆっくりと吸っていきます。軽くおなかが膨らみそのまま自然と胸が左右に開き持ち上がってくるのを意識します。
・息を吐く時も同様に一定の長さで細くゆっくりと吐いていきます。胸とおなかのふくらみが自然としぼんでいくのを意識します。

鼻で深い呼吸をする事に慣れないうちは、息苦しくて口が開いてしまうことが多々ありますが、無理をせず苦しくない程度のスピードを保ち慣れていきましょう。鼻呼吸を身につけると、風邪を引きにくくなっている事に気がつきます。

日常のちょっとした意識を呼吸にむけるだけで手に入るものなので、是非鼻呼吸を意識して生活してみましょう。

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