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猫背を治したいなら重心を変えよう!簡単にできる猫背の治し方

街で見かける猫背さんたちには、ある共通点があります。猫背を治す為に日々ストレッチに励むのも、もちろん大切!ですが、猫背さんたちに共通するある癖とは、身体の重心のかけ方です。日常の重心のかけ方が猫背を作っているのですよ!

重心のかけ方次第で、身体に負担をかける事もできれば、支える事もできるのです。あなたはどこに重心をかけて生活していますか?まずは普段の癖を知ってから、重心を変えるコツを教えます!

猫背の弊害

猫背はよくないと子供の頃から何度も先生やご両親に叱られて、姿勢を気をつけた思い出はありませんか?何度も気をつけていてもまた元に戻ってしまう、姿勢を正していると疲れるから、いつもの猫背に戻っている。思い当たりませんか?

猫背は呼吸を浅くする

猫背を叱られるのはなぜでしょうか?丸まった背中がカッコ悪いからという理由も当てはまりそうですが、猫背で背中を丸めることにより、胸が開かず、浅い呼吸になってしまう事が良くないのです。浅い呼吸は全身を固め、循環機能を低下させます。

胸が丸まって押しつぶされた状態では、深呼吸は上手くできませんよね?深い呼吸は命の源です。身体を健全に回す、または運転する為の酸素がガソリンだとすれば、浅い呼吸では体内が、万年ガス欠(酸欠)状態になってしまいます。そうならない為に、猫背は改善した方がいいのです。

猫背の人の癖

背中が丸まった猫背さんは、肩こりや腰痛を抱えています。特に背中が丸まっているおかげで首が前に入り、頭の重みがダイレクトに肩や腰に響きます。壁に背中をつけて正しい姿勢を取ろうとすると、肩から首が前方へ出たまま凝り固まり、後頭部が壁にくっついてくれません。

長年の癖が筋肉をこわばらせているのです。姿勢を正しても上手く保つことができないか、すでに固まってしまった筋肉が動いてくれません。困ったものですね。これでは肩こりも腰痛も、抱えたままの状態のままとなってしまいます。

正しい姿勢は重心から

身体を正しく保つ為には、土台となる足の裏の重心が大切ですが、普段足の裏の重心を意識して立っている人は少ないでしょう。土台となる足裏の、重心をかける位置によって、姿勢は決まるといっても言い過ぎではありません。丸まって、凝り固まった猫背さんの背中をストレッチする前に、まずは土台の重心を意識することが大切です。

どこに重心を載せていますか?

正しい姿勢とは、背筋をピンとのばし緊張させた姿勢ではありません。正しい姿勢とは、どこにも負担のかかっていない楽な状態で、体が伸びている楽な状態のことを言います。

タダーサナという立ち方

ヨガには基本となる起立のポーズがあります。ただ真っ直ぐと立つポーズなのですが、身体の負担なく自然で楽な状態で立つことを目指したポーズです。足の裏の三点をしっかりと踏みしめ、その三点を重心にして身体を支えるのです。

重心は身体の全バランスに影響を与えます。猫背さんの重心は三点にバランスよく乗ってはおらず、踵よりに重心を置いて立っていることが多いです。踵よりの後ろ重心に合わせて身体を支えると、後ろへ転がりそうになります。

それを防ぐためバランスを整え直すとどうなるでしょうか?腰から背中を丸め、首を前に出し、頭の重みで前後のバランスを取ろうとします。これにより猫背さんの姿勢ができ上がります。

タダーサナを試してみよう

猫背さんの重心が分かったところで、今度は重心を足の裏の3点に置き直してみましょう。3点のポイントはここ!

  • 足の親指の付け根
  • 小指の付け根
  • 踵の真ん中

この3つの重心を意識します。足の裏をしっかりと踏みしめ意識ができたら、腰を真っ直ぐ立ててみましょう。お尻に少しだけ力を入れ、骨盤を真っ直ぐに整えます。次のポイントは足の付け根!

1.両足の付け根から真っ直ぐストン!と足の裏3点の重心へと体重を下ろす。
2.ストン!と重心が足裏に降りる感覚が分かる場所を探す。
2.腰やスネの全面に負担がかからない位置を探したら、足の固くて太く安定感のある骨全体をイメージして、骨を土台として立つ。

これで下半身はでき上がりました。下半身が安定すると、上半身の心もとなさが目立ってきます。背中を丸めて首を前につきだした姿勢では、身体が前へ引っ張られる感覚がしませんか?3点の重心にしっかりと土台を乗せる事により、本来は踵よりの後ろに重心のある猫背さんの上半身のバランスを支えられなくなるのです。

上半身は簡単です!下半身の安定感を意識したまま、身体全体が真ん中の芯で支えられているような感覚が持てる楽な位置を探すだけ!下半身の安定力に任せて、上半身を「ストン」と乗せるだけです。

姿勢の癖は新しい癖で上書きする

身体に負担のない楽な姿勢になると、身体がとても軽くなった気がします。しかし、長年の猫背さんの凝り固まった身体では、楽な状態が最初は分かりづらいでしょう。普段の馴染んだ姿勢から、真っ直ぐと伸びた姿勢に変われば、違和感や、筋肉の張り、逆に背中が凝ってしまったりという症状が出る事もあります。

しかし、丸まったままの硬い背中を伸ばすのだから、最初は違和感があって当たり前!もともと負担のない状態で立てる位置を覚え繰り返していけば、凝りや張りも自然と取れていきますよ。

いかがでしたか?正しい姿勢とは、背筋を伸ばして身体を緊張させ、時間が経つにつれ疲れるものではありません。力の抜けた負担のかからない楽な姿勢をマスターし、本来の正しい姿勢を身につけていきましょう!

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