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脳科学が推薦するストレス解消方法!脳の変化を実感できます

ストレスは日常的なものです。適度なストレスは自分を成長させてくれます。また、ストレスの受け止め方を変えると寿命が伸びます。しかし、溜めすぎるとこれほど危険なものはありません。

溜まってきたストレスを解消し、常に適度でいられるようなストレス解消法をご紹介します。脳科学で認められたものばかりです。ここでご紹介するのは、認知療法的な性格のものではありません。しかし、続けることによって、穏やかで幸せな心情になるものばかりです。

ご紹介する内容はこちらです。

中長期的なもの
・リラクゼーション反応(脳が良質な器質的変化を起こし、心情が安定します)
・自己催眠法(脳が良質な器質的変化を起こし、心情的変化をもたらします)
・瞑想/祈り(脳が良質な器質的変化を起こし、心情面、脳機能全体が向上します)
即効性の高いもの
・感謝をする(中長期的でもあり、心情を安定させ、脳の機能を向上させます)
・笑う/笑顔(瞬間的に、脳、こころ、身体、すべてが良質な活性化をします)

脳科学が推薦するリラクゼーション

リラクゼーション反応

弛緩(しかん)とも言います。米国で開発された手法です。瞑想にも通じる療法です。中長期的に続けてください。(数ヶ月から数年単位)

1.ここちよい姿勢で静かに座る。
2.脚から始め、徐々に頭まで力を抜いて緩め(弛緩)ていき、全身の筋肉を深くリラックスさせる。
3.鼻でゆっくりと呼吸し、鼻を通る息に意識を集中する。
4.呼吸が整ってきたら、息を吐く時に「ONE(ワンの「ン」を5秒程度伸ばす)」と静かに唱える。(リラックスできる言葉なら何でも良いです)

10~20分続けてください。途中で目を開けてかまいません。しかし、アラームは使わないでください。終了後は数分間そのままの姿勢で「ゆったり」していてください。「ゆったり」している前半は目を閉じていて、後半は目を開けています。

深く浸れる時もあるし、浅い時もありますが、ゆったりと構え、自然体でいてください。雑念が必ず入ります。その時は、また、息と「ONE(ワン)」に集中すれば良いです。

自己催眠法

自己催眠も脳機能のバランスをとり、ストレスを緩和させます。非常に効果があります。中長期的に続けてください。

1.リラクゼーション反応と同じように、身体の力を抜き、「右手が重くなる」と右手が布団などに沈み込んだイメージをします。そして、左手、右足、左足と順に行い、最後は体全体で行います。

2.その後に自分がなりたい状況をイメージします。「私は職場でいつも笑顔で楽しくしている。人間関係も問題なく仕事を楽しんでいる」、「私は私の全てを許します。自分を好きになります。好きで好きでたまりません。私は肩からようやく重荷を下ろします。私は自分を許し愛したので、他の全ての人を許し愛します」などと、自分に暗示をかけます。

3.終わりに、自分のこころの中の特別な場所を作り、そこに行ってくつろぎます。(特別な場所とは、自分で想像した特別な場所のことです。美しい自然のなかでも、リラックスできる美しい家でも、あるいはどこか美しい惑星でも構いません。思い出の場所でも構いません)好きなだけいて構いません。

4.そして、最後は1~10まで数えて催眠を解きます。

あくまで自分がポジティブに変わる暗示をかけましょう。

瞑想/祈り

瞑想の効果はいろいろな形で次々に発表されていますが、脳科学が瞑想の効果を発見した事から、科学者や学者、医師がこぞって瞑想を行うようになりました。これはストレスを解消し、脳機能を活性化することが分かっています。

さらに、情緒が安定し、思いやりの気持ちが強くなり、記憶力が向上します。祈りも同様の効果が出ています。中長期的に続けてください。

感謝をする

この効果もすばらしいものです。米国での脳科学の実験ですが、30分間、人生で感謝していることを思い浮かべながら瞑想した脳と、30分間、人生で考えられる最も最悪な心配事を考えながら瞑想した脳を、画像撮影しました。

感謝した脳は非常に健康で、活発化して見えましたが、心配した脳は対照的で、小脳が完全に止まっているようになり、側頭葉の特に左側に問題が起こっていました。小脳の活動低下の意味は、考えることや情報の処理が遅くなり、不器用になり、困難を切り抜けにくくなる。

簡単に言うと「混乱」してしまうということです。左側の側頭葉の問題は、ある種のうつ病に関わっているか、悪い考え、暴力、記憶障害などを意味します。つまり、ネガティブな思考のために、自分が不安や恐怖を感じた場合、非常に醜い感情を作り出すということ。

逆に、感謝をすることで、脳が非常に健康になり、健康な思考パターンを作り出すということです。米国の心理学の博士も、数十年に及ぶ研究から、「毎日感謝の態度を示す事で、幸福感、満足感、生活の中の喜びが高まる」と伝えています。

<簡単で効果的な感謝の方法>
毎日、一日の終わりに「今日感謝する事」を5つ書き出す。

うつ病の人がこれを毎日行ったところ、薬を飲む必要が無いくらいに回復した例があります。実際、私個人の知り合いでも、統合失調症をこれと似た方法で回復させています。

実際に他の研究でも、定期的に感謝を示している人は、健康的でポジティブ、自分の目標に向かって進み続け、他人により親切で、いつも満足できる生活状況にあると判明しています。医師でも、実践しているしていないで判断の正しさに差が出ると、米国の脳科学研究でも有名な精神科医が言っています。長期的に続けてください。

笑う/笑顔

笑うことは脳を活性化させ、強力な癒しの作用をもたらしますが、脳科学での証明というよりも、皆さん体験的に知っていますね。とはいえ、テーマにそって脳科学的に効果を書いていきます。

  • 笑う以前に笑顔になるだけで、快楽や幸せに関係する神経伝達物質のドーパミンが活性化します。
  • 笑いにより大脳新皮質に血流が増え、思考を整理します。頭がすっきりするわけです。
  • 癒やしの自律神経である副交感神経が優位に立つので、気持ちが落ち着き、こころのバランスが取れます。
  • ストレスで酸素不足に陥っている脳に大量の酸素を送り、細胞を活性化させます。

これだけ効果があり、しかも即効性の高いストレス解消法はなかなかありません。利用しない手はありませんね。まずは笑いを利用した“一般的”な解消法を紹介します。

  • 笑えるテレビ番組、動画、映画、アニメ、漫画などを楽しむ。
  • 笑う練習をしておく。(顔全体の筋肉を動かす/1分間大笑いし続ける)
  • 作り笑顔でも、とりあえず笑顔をつくる。など

個人的な“お勧め”はこちらです

  • 人のいない場所で、変なポーズをしてみる。
  • 人のいない場所で、変な踊りをしてみる。
  • 頭の中や人のいない場所で、子どもじみた妙な言葉を連呼する。
  • 絶対に人のいない場所で、適度に変な顔をしてみる。
  • 超笑ったことを思い出してみる。
  • ふざけ合える人のところに行き、ふざけてみる。

客観的に自分をみると、非常にシュールな感じがして、思わず鼻で笑ってしまいます。しかし、それでも効果は絶大です。これは誰かを傷つけるものでなければ、どんな方法でもかまいません。

不快な時は一瞬ふざける!そんな感じでかまいません。これら5つの解消法は、すでに脳科学者や精神科医、学者なども行っているもので、ストレス解消以上の効果があります。ぜひ、行ってみてください。

これらの脳への効果から何が分かるのか

これらの効果から、人はこころを落ち着け、自分の内側を見つめ、感謝の気持ちを持ち、明るく生きることが重要だと分かります。人の身体やこころは、楽しく生きていくために作られているのです。ストレス自体も、本来は人が助け合うために感じるものなのです。

ストレスが過度になると、人はこころも身体も壊れます。ストレスを抱えるために作られてはいないからです。なので、幸せになるために生きましょう。生まれた以上は、そうならなければならないのです。そして、それは自分で選択するものなのです

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