TOP > > ストレスで仕事が長続きしない…脳科学による継続させるコツ

ストレスで仕事が長続きしない…脳科学による継続させるコツ

仕事、趣味、さらに恋愛など、何をやっても長続きしないことは、本人にとってとても苦痛です。自分の性格に問題があるのではないかと、悩む人も多いのです。さらに辛いことが起き始めると、自分に自信が持てなくなり、不安になり、将来を悲観し始めます。人生を楽しめません。

長続き「する・しない」の脳のしくみ

長続きについて、脳の仕組みを見てみましょう。これは心理学ともつながります。自分が得たり、体験した情報は「面白い!」「楽しい!」「つまらなそう」「めんどくさい」など、「好き」「嫌い」のレッテルを貼ります。これはA10神経群という場所。

その次に「これは筋が通ってるか」「他と似ているものはないか」などと前頭前野で分析し、「どんな報酬があるかな?」と眼窩皮質(がんかひしつ)で考えます。そして、それらの情報を基に海馬で記憶されるわけです。

「好き!」というレッテルを張られた場合、その情報や体験を、脳は大歓迎します。「嫌い」と反応した場合、面白くないけどご褒美があるから…、筋は通ってるから…などと嫌々反応します。面白くなくて、筋も通ってなく、ご褒美もないと判断したら、「絶対イヤ!」が体中に充満します。

対象に対し“どのような感情を持つのか”が非常に重要ということです。なので、長続きさせたければ「好き」なポイントや、やり方を見つける、自分にご褒美を与える、「嫌い」という感情より「好き」が上回るよう工夫します。

長続きしない原因を突き詰める

長続きしないのは、そのことに否定的な感情を持っているということになります。これは当たり前ですね。もうちょっと突き詰めてみましょう。“何をやっても長続きしない”。これは、何に対しても否定的ということです。

そのような思考回路のクセがついているということです。何かがあるたびに、否定から入っていませんか?否定できる場所をあえて探していませんか?

自分に対しても批判してしまう

このような考え方をしてしまうからっといって、決して傲慢ではありません。そのまま自分に対しても、ネガティブな見方で批判をくり返してしまうからです。だから、いつも自信がないのです。いつも辛く、どこか悲しいのです。

否定的な見方をしてしまうのは、傷つきたくないからです。防衛本能が働いています。信じて傷つくなら、信じない方が良いのです。本来は感受性が強く、繊細です。実は、そういう方たちは、より他人を癒せる方なのです。

社会にとって重要で、すばらしい性質を持って生まれてきた方たちです。しかし、そういう方は自分が傷つくことから始めなくてはなりません。そういう性質を持って生まれたが故に、まずは自分が乗り越えなくてはいけません。

ネガティブから抜け出そう

まずは、ネガティブな見方をするクセがついていると自覚してください。そうすれば、その時点で改善が始まります。さらに、このままネガティブ思考で生きていくのは、とても辛く苦しいと自覚してください。

そして、それを変えるのは自分しかいないと自覚するのです。ネガティブな思考をしてしまうことはしょうがありません。現在はそのようなクセがついているからです。

① まず、ネガティブな思考を自分で認知できたら、それ以上その思考を引っ張らずに、無視してください。
② そして、少しでも楽しいと思えることを探して、気をそらしてください。
③ 気をそらしたら、どんな小さいことでも、充分に楽しんでください。

これを、時間をかけてくり返すだけで変わります。最初は簡単じゃありません。自分の人生を費やしたネガティブ思考だからです。

とても難しいことだけど「自分を好きになる」

重要なことです。自分を好きになってください。簡単じゃありません。でも、せめて、嫌いにならないでください。どんなことでも許してあげてください。誰が何と思おうと、自分で自分を裁かない。理由は、何の意味も無いからです。

一気になんでもできる訳ありません。好きなことを見つけ、少しずつ伸ばしていきましょう。そして、小さいことでも何でも、ほめて上げてください。だれもほめてくれない時は、自分がほめてあげなくてはもったいありません。

幸せになってもいいのです

自分が幸せになってもよい、と自覚していますか?自分に価値があることを、知っていますか?すぐに信じられなくても、こころの片隅で自覚していてください。そして、「幸せになりたい」と思うことを許してあげてください。かわいそうな自分から抜け出しましょう。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る