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人間関係のストレスを解消!こころを楽にできる4つの手順

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日常生活の中で、色々な人の言動が気になったり、実際に言われた事が気になったり、更に様子が気になったり…

そんな事で頭が一杯になってしまって辛い日々を過ごしていませんか?

私も経験が有る事ですが、一度気になるとどうしようもなくなってしまったりしますよね。特に個人的にどうしても許せない事、どうしても気になる所を見付けてしまうと、中々頭から離れません。

ここでは、他人がストレスの元になっている、または他人の気になる所に注目してついイライラしてしまう人に向けて、その解決法についてお伝えしていこうと思います。

思い通りにいかないことを直させたい!イライラの正体

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ところで私たち人間は、何故他人の気になる所を見付けるとイライラしてしまうのでしょうか?これは普段は余り考えない発想ですが、考えてみると意外と面白いテーマです。

人の気になる所を見付けた時にイライラする、そのストレス状態の時には、実は「相手の気になる所を直させたい」という心理が心の奥底に有ります。

私たちの脳の中には、いつも自分の理想の状態や状況、「こうなったら良いな」という、理想の結果が沢山ストックされています。

ところが目の前で起こる事がその状態と違った時に、私たちは精神的ストレスを感じる様にできているのです。

その結果私たちは理想とズレた状態を修正するために、あらゆる行動を選択するモードに入ります。これがイライラの正体です。

他人は他人、変えられない!

では、どうしたらイライラした気持ちから解放されるのでしょうか?また、他人に対してイライラしない事は無理な事なのでしょうか?

実は、そういうわけでも有りません。同じ物を見て、気になっても気に障っても、そのイライラが続く人も居れば続かない人も居ます。

一般的に、他人に対してイライラする人が陥ってしまうのは、「相手のイライラする所を何とかして直させたい」と無意識に思ってしまうパターンです。ところが、人の行動は無理やり変えられるものでは有りません。

あなたはどんな時に行動をするでしょうか?

どんな時でも人が行動する時は、その人が「こうしたい」と思ったり、「こうする必要が有る」と思ったりする時です。

その行動を無理やり変えようとすると、更に反発が起こり、結果的には思い通りにならない結果になってしまいます。こうなると更にストレスがたまる上に、相手との関係が悪くなり、ストレスを感じる機会まで増やしてしまいます。

イライラしない人の特徴は、「人は変えられない」という事を心の底から知っていて、「人を変えようとする」という行動を手放している所に有ります。

まずは、「人は変えられない」という事を前提に置いた立場を取り、心の準備をする事がとても重要です。実際、これだけでもストレス耐性は飛躍的に向上します。

イライラしてしまう瞬間は仕方が無い!

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ところで、日常生活を送る上で「イライラすること」自体を完全にゼロにする事は残念ながら出来ません。

何故ならば私たちが持っている脳の仕組みは、冒頭で説明した様な働きを持っているからです。

イライラする事それ自体に自己嫌悪してしまったりすると、今度はそれがストレスの原因になってしまいます。

イライラする事自体もまた、変えられるものではないのです。

コントロール出来る事だけに集中!出来ない事は相手にしない

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ここまで書くとお分かりの方も居らっしゃるかもしれないのですが、最初の「人は変えられない」「イライラは完全には無くせない」という事に対してそれを手放すというのには共通点が有ります。

それは、「自分ではコントロール出来ない事には関わらない、こだわらない(真っ向から戦わない)」という所です。

「コントロール出来るもの」と「コントロール出来ないもの」を正確に見分け、「コントロール出来るもの」のみに集中する事が、ストレス管理の大きなコツなのです。

「他人の気になる所」は当然、強制的に直させる事は出来ませんし、指摘しても相手が従うかどうかは相手次第です。そこにストレスを感じるか感じないかを委ねるのでは、博打のようなものですよね。

逆に、100%コントロール出来るものがあります。それは「自分」です。様々な情報を得て、「どこに焦点を当てるのか」を自分が選ぶ事は、100%コントロールできますね。

何のためにコントロール出来ないものを手放すのか、それは、紛れも無く自分の為です。他人を変えようとしている事に気付き、それを手放すとストレスは驚く程無くなります。

ネガティブな人はコントロールできる?

コントロール出来る事に集中しよう、と提案しましたが、世の中そううまくいかないときがあります。

それは自分にとって厄介なタイプの人との接触をどうしても避けられない時。

そんな時は「その人のネガティヴ思考を相手にしない、流す」、という心構えが効果的です。可能であれば、ネガティヴ思考の人との時間は出来る限り減らした方が、心の健康は保たれやすくなります。

「そのタイプの人を見分ける」という事、そして「そのタイプの人と居る時間を出来る限り減らす事」が重要です。その代わり、ポジティヴ思考の人と一緒に居る時間を増やしてみましょう。

良い人間関係を築くためにできること

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コントロールできないものをすべて排除した人間関係とは、はたしてそれはあなたにとって最良のものでしょうか?

「他人を変える事は出来ない」ですが、「他人が変わる事を、選んでくれやすい環境になる様な行動を自分が選択する」事は出来るのです。

その人を無理やり変えようとして関わっていくのは良くないですが、「その人ともっと良い人間関係で居たい、お互い良い状態で居たいと思ってもらう事」はとても良い事ですよね。

実は今の人間関係は、その人達に対して選んだ言葉や行動の結果がそのまま現れている事が多いのです。その人達の言動は、自分がその人達に提供した環境によって、もたらされているのです。

良い人間関係を築くには、さてさて、まずは考えてみてください。

あなたには、好きな人、何かをしてあげたいと思う人が一人でも居ますか?

多分、多くの方が居らっしゃると思うのですが、何故、あなたはそう思うのでしょうか?それは恐らく、その人達に対して大切に扱ってもらっていると感じているからだと思います。

もし、あなたが誰かから色々と配慮をされたり、親切にされたり、心から「ありがとう」と言われたとしたら、どんな気分になるでしょうか?実は、あなたが相手に同じ事をした時も、相手の中では同じ状態が起こっています。

私たちは、人をコントロールする事は出来ませんが、その人が自分に「大切に扱いたい」と思ってもらえる様な関わりをする事はいつでもする事が出来ます。

結果的にその人がどんな反応を示すかはその人次第ですが、その人を大切に扱おうとした時とそうでない時では、大切に扱おうとした時の方が「この人を大切に扱いたい」と思ってもらえる可能性は有りますよね。

お勧めなのは、その人に何かしてもらったり、感謝出来る事を見付けた時に「ありがとう」と伝えてみる事です。普段心で思っていても伝えられていない方は、実際に伝える様にしてみましょう。

あなたが誰かに「ありがとう」と言われた時、少なくとも悪い気分にはならないと思います。それ相手にも言える事。同じ人間ですからね。

  • まずは自分の心理はどこにあるのかに気付く
  • 自分ではコントロール出来ない事には関わらない、こだわらない
  • 人のタイプを見極め、ポジティブな人と多く関わるようにする
  • そして、大切だと思う人には感謝の気持ちを伝える

なにも付き合う人を選べ、と言いたいわけではありません。でも、自分を殺して人間関係で無理をしても、どんどん苦しくなるばかりですよね。

皆さんも、日常のストレスから少しでも解放される事を心から願っています。

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