TOP > > 人生が幸せになる!ネガティブ脳をゲシュタルト療法で変える

人生が幸せになる!ネガティブ脳をゲシュタルト療法で変える

不幸と感じることや、ネガティブな思考は、こころを苦しめるだけではなく、身体まで苦しめます。それは病気として表面化します。心理学の「ゲシュタルト療法」。心の苦しみを癒す根源的な法則です。それを要約すると以下のようになります。

私は私であり、私のことをする為にこの世に生まれた。あなたの期待に沿う為ではない。
あなたはあなたであり、あなたのことをする為にこの世に生まれた。私の期待に沿うためではない。
私は私で、あなたはあなた。分かり合えなくてもすばらしいし、分かり合えるならもっとすばらしい。

これは、他人との人間関係を表現した内容に感じますか?それとも、自分の心の葛藤に感じますか?両方ですね。人間関係、自分の葛藤、両方にあてはまります。

自分を縛っているのは自分

苦手な人がいます。私はこの苦手な人をなぜ嫌いなのでしょう。それは自分が正しいと思っていることや価値観が、その人とは違うと思っているからです。自分が大嫌いだとします。それは、自分の理想と自分があまりに違うと感じているからです。

では、正しいってなんでしょう。価値観ってなんでしょう。理想ってなんでしょう。それは、自分が小さい頃から教えられてきたものであったり、自分が経験し作り上げたものです。そしてそれが、自分を縛っているのです。

私は不幸、あの人が悪い、あのことが悪い

たとえば、恋愛をしているとします。しかし、この恋愛も悲しい結果に終わるだろう、といつも考えています。私は悲しい恋愛しかできないと、いつの間にか、自分で悲しい恋愛ばかり選んでいます。この人は、したくて恋愛をしていますが、幸せではありません。

これは、周りから見ると、間違っていることは分かりますね。でも、本人は信じ込んでいます。そして、深刻なほど苦しみます。人間関係もそうです。例えば職場に苦手な先輩がいます。この先輩はいつも私を落ち込ませる言い方をします。

相手がどういう意図で言っているのか分からないのに、意図を憶測して、解釈をして落ち込んでいるのは自分です。このような場合、自分の価値基準を「常識」と思っています。だから、自分の判断を「正しい」と正当化し、かたくなに信じ込みます。

しかし、自分の嫌いな人も、その人の「常識」に当てはめてその言い方をするのです。どっちの「常識」が正しいか、の闘いです。これは今世界で起こっている戦争と同じです。悲しい現実です

とても大切な3つの気づき

ゲシュタルト療法では、「気づき」を大切にします。

① 外界の気づき
自分の外側で起こっていることに気づくこと。人間の五感(視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚)で気づきます。

② 内界の気づき
自分の感情、身体の感覚、生理現象など、自分の身体・こころに起こっていることに気づく。

③ 中間層の気づき、
想像、記憶、解釈、理想、価値観など、自分なりの理屈や思考、イメージに気づくこと。

気持ちの中でもっとも大きな割合を占めるのが、③です。これが自分を幸せにも、不幸にもします。苦しんでいる人の話を聴くと、内容のほとんどが③です。客観的事実に対して、自分を苦しめる解釈ばかりしています。これがネガティブです。

一方の幸せな人の内容も、ほとんどが③です。同じ事実に対する解釈が、自分を幸せにする解釈なのです。これはポジティブです。心理学では、ネガティブな人に、この③は一度捨ててください、といいます。自分の解釈はいったん捨てて、見たこと、聴いたこと、などの事実のみを認めます。(時には本当に事実かどうか疑うことも必要)

そして、自分の感情を素直に感じます。自分はこう感じたんだなー、です。感情は自分で認めてあげると、ちゃんと調整されていきます。その後、それに対し、どう解釈すれば、自分の幸せに繋がるかを考えましょう。何も考えないという手も有効です。

自分への悪口でさえも、受け入れなければ、ただの言葉の羅列です。他人を、自分好みに変えることはできませんが、自分を変えることはできます。変えるというのは、今の自分から、本来の自分に戻す、ということです。苦しみは、本来の自分ではないから起きます。

人は幸せになるために生きている

人間は幸せになるために生きています。心理学的にも脳科学的にもそのような結論です。不幸になるために生きている自分は、本来の自分ではありません。過去の体験や環境などが今の自分を作りました。

しかし、どんなに環境や人を恨んでも、ネガティブな解釈を変えるのは自分しかいません。そのきっかけはまず知ること。そして、必要な時にそれを思い出すことです。もしかしたら簡単なことかもしれません。解釈を変えれば良いだけなのですから。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る