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過度な仕事が巻き起こす燃え尽き症候群!3つの効果的な対処法

仕事では休憩も休みもほとんどとらず、ひたすら仕事。何をしていても仕事が頭から離れず、すべて仕事に結びついてしまう。最近疲れがたまっているけど、自分は疲れやストレスなどにも強いからなんとかなる。この状態をバーンアウト(持続的に大きなストレスを受け続けている衰弱状態)と言います。

その後、いつの間にか、やる気や気力をなくし、朝起きることも困難になり、日常生活にも大きな支障が出始めます。それを燃え尽き症候群(バーンアウトシンドローム)と言います。

燃え尽き症候群の深刻性

働きすぎは、身体とこころに深刻なダメージを与えます。そのひとつが燃え尽き症候群と呼ばれるものです。仕事だけではありません。受験や主婦業、介護などでも発症することが多く、問題視されています。

燃え尽き症候群になると、極度の疲労感・倦怠感、無気力、無感動、イライラ、などが生じ、身体面でも、頭痛、胃痛、歯痛、微熱などが起こり始めます。そして、心身の極度の疲労、思いやりがなくなる、感情の枯渇などにより、自己嫌悪に悩み、アルコールや薬物依存に陥るケースも見られます。

燃え尽き症候群はこれだけでは収まらず、深刻なうつ病に陥るケースが多く、さらに放置すると自殺、もしくは過労死に行き着く可能性があります。しかし、本人は過労に対し意識が低く、自分は大丈夫と軽視してしまいます。これが本当に危険なのです!

燃え尽き症候群への対処法

ご自分やご家族に、燃え尽き症候群やバーンアウトの気配が見受けられたら、すぐに改善へ一歩踏み出してください。まず第一歩は、働き過ぎは深刻な病気を招くとしっかりと「認識」し、「軽視しない」ことです。

そして次に、「変える」ことです。思い切った変化が必要なんですが、それは、現状が本当に危険な状態との認識がなくてはできません。変化には継続も必要です。時間をかけて長期(年単位)で考えることも必要です。しかし、人生は幸せになります。

原因を断ち切る

今の仕事のやり方を見直してみましょう。基本的に燃え尽き症候群やバーンアウトは、長時間働くことが最も悪いとされています。2つの対処法をあげますが、共に意思の強さと柔軟性が必要です。

1.時間のマネジメントを行うこと

ほとんどの人が、もうこれ以上の時間短縮はできないと考えますが、それでも再度根本から見直す必要があります。ひとつひとつ本当に必要かどうかを見極め、思い切って断ち切るのも仕事のひとつです。

仕事で長期休暇をとる。必要なら仕事を辞める決断も必要です。一度、今の状態から離れ、本来の幸せを十分に考える必要があります。休暇が取れないようであれば、心療内科やメンタルクリニックに通うこともおすすめします。カウンセリングも非常に効果的です。

2.依存と共依存をやめる

後輩、同僚、上司が本人に依存(必要以上に頼っている)状態かもしれません。そして、依存されると「頼りにされてる」と内心喜んでしまうことが、共依存といいます。たとえば親離れできない子どもと、子離れできない親は依存と共依存の関係です。

自分がいないとダメなんだと思い込みたくなるのです。心理学では、依存側ではなく、共依存側に問題があると考えます。まずは、子離れすることが相手のためになります。

日常とは違うことをする

日常と違うことをするのは、強い意思の力が必要です。できるだけ昔の趣味や、やってみたかったことなど、自分の楽しみを再発見してみましょう。最初はあまり楽しめないかもしれませんが、時間をかけてゆっくりと試してください。

職場で休憩をしっかりとる、決まった時間に小休憩をとるなど余裕を作ると、逆に頭の働きが良くなります。仕事中にあえてふざけてみることも必要です。笑いは大きな余裕が生まれます。

頭の回転にもリフレッシュにも効果があります。さらに、できるだけ他人に親切にしてみてください。こころに温かく大きな余裕を作ります。疲れも飛びます。もちろん共依存とは違うやり方で。

健康に気をつける

現状、心身ともに不健康になっていませんか?こころと身体の健康はお互いが影響し合っていますが、まずは身体の健康を回復しましょう。そうするとこころも健康になり始めます。

1.生活時間の管理をしましょう
朝方の生活が良いと言われていますが、無理に朝日に合わせる必要はありません。現在の生活に合わせれば大丈夫です。しかし、休憩やリラックスできる時間を盛り込み、睡眠時間もゆっくりとれるサイクルで生活時間の管理をしてみてください。
2.自分が楽しめるやり方でエクササイズをしましょう
実際体が動かせていれば何でも良いと考えて、自分がいかに楽しく運動できるか、だけを考えてください。これを定期的に行います。
3.食生活を変えましょう
できれば野菜中心で腹八分が良いです。気持ちも変わります。しかし、簡単ではないので、ゆっくりと。1週間に1度好きな物を食べるなど、楽しんで行ってください。急激に行うと激しいリバウンドが来ます。

忙しい毎日のなか、自分の症状が深刻化していると感じる前に、まずは病院へ行ってしっかり薬を飲みましょう。回復には長期間かかります。あせらずにゆっくりと。

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