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ストレス性急性胃腸炎でもうつるの?知っておくべき予防と対処法

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急性胃腸炎を経験した人は、あまりの激痛に「このまま死んでしまうのではないか?」と思うくらいです。

急性と言うくらいですから、その痛みは突然やってきます。さらに身動きもせずじっと痛みに耐えようとしても痛みは一向に治まらずかえって酷くなっていくので、呼吸すらままなりません。

「なんて怖い病気なんだ!」そう思った方、今から勉強して心構えしておきましょう。

急性胃腸炎の体験談

急性胃腸炎の原因にもいくつかありますが、私自身も以前急性胃腸炎になり救急車で病院に担ぎ込まれたことがありました。

ある日の朝、腹部の激痛で目が覚め自分に何が起こっているのか理解できず、ベッドから転げ落ちその場で動けず痛みに耐えていました。

異変に気づいた家族が救急車を呼んでくれましたが、到着するまでの数分間がとても長い時間に思えました。

急性胃腸炎の主な原因は、ストレス、細菌もしくはウイルスです。私の場合はストレスでしたが、救急隊員の人、看護師さん、医師に何度も同じ質問をされました。

「昨日何を食べたか覚えていますか?生ものをなにか食べまし方?」痛みに耐えながら最初は生ものは一切食べていない事をなんとか伝えました。

病院に到着しても痛みは増すばかりで全身にびっしょりと冷や汗をかき気が遠くなりかけているのに、次々と同じ質問をされ続け、最後には叫ぶように「食べていません!」と答えていました。

何種類かの検査のために病院中を移動しますが、その間も痛みは治まらず早く痛みを止めて欲しいと訴えます。やっと治療が始まりますが、それからの事はあまり記憶にありません。

この時なぜ何度も同じ質問をされたのかについては、後になってその理由を知る事になるのですが、それまでは連携が取れていないのではないかと腹を立てていました。

急性胃腸炎がうつるって本当?

私がしつこいくらいに質問されたのは、原因を確認するためだったようです。急性胃腸炎にも種類がありますが、ストレスが原因の場合はうつることはありません。

しかしウイルスや細菌の場合は、それが感染源になるので対処を間違えるとうつる可能性もあるそうです。特にウイルスが原因の場合はうつるリスクも高くなるので、治療を始める前の確認や検査が大切だと知りました。

しつこいくらいの確認は、急性胃腸炎がうつるタイプかどうかを見極めるためには大切なことなのですね。

急性胃腸炎の予防法

これは急性胃腸炎の種類によって違いますが、原因がわかっているのでそれを回避すれば予防も可能です。

ウイルスや細菌が原因の場合は、腹部の激痛以外に嘔吐と下痢といった症状も出ます。ストレスの場合は個人差もありますが、私の場合は嘔吐も下痢もなく腹部の激痛のみでした。

もしも嘔吐や下痢があった場合、原因が分かるまでは嘔吐物や排泄物の扱いに注意します。安易に触ってしまうとそこから感染する可能性があるからです。

もしも触ってしまった場合は、塩素系漂白剤か次亜塩素酸ナトリウムで作った消毒液で念入りに消毒をします。

これを怠ると周囲の人にも感染が広がるので、扱いには十分に注意しましょう。もちろん手袋やマスクも欠かせません。

虫のお話

ここでもう一つの急性胃腸炎の原因となる虫の話をしておきます。

私がストレスによる急性胃腸炎で病院に運ばれた時に、何度も聞かれた「生ものは食べていませんか?」という質問にも意味がありました。

魚の刺身やイカの刺身に寄生しているアニサキスという寄生虫も、急性胃腸炎の原因になるからです。

私はスーパーに売っていたお刺身用のイカに寄生しているのを何度か見た事がありますが、よく見ないと気づかずに食べてしまう事も多いそうです。

アニサキスは胃壁などの粘膜を食い破り筋肉に入り込もうとします。人の体の中ではそう長く生きられませんが、すぐには死なないのでその間ありえないほどの激痛があると言います。

幸い私の場合はこれが原因ではありませんでしたが、痛みを例えるなら胃壁を虫に食い破られているかのような激痛でした。

実際にはもっと痛いのかもしれませんが、刺身を食べる時、特にイカにはアニサキスが寄生している事も多いので内側までチェックする事をおすすめします。

急性胃腸炎はストレスによるものだと思っている人も多いと思いますが、ウイルスや細菌、寄生虫なども原因になるので、原因によってはうつる可能性はゼロではありません。

まずは原因を確認する事が大切ですし、痛みもひどいので早めに病院に行って適切な処置を受けましょう。

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