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固定観念は他人ではなく自分を苦しめる?ストレスフリーで生きるには

固定観念は自分自身を苦しめる?!その理由とは

固定観念は私たちの生活に溢れています。例えば相手の人間性も知らない時点で、相手の身なりを材料にして相手の人格を決めつけたり、出自や地域などで相手の人格を決めつけるのは分かりやすい固定観念ですね。

しかしながら本記事で問題にしたい固定観念の種類は、「マイナス思考の固定観念」です。恐らく、固定観念というと上記に書いたような出自や身なり、性別などで決めつけ思考が働くことを思い浮かべる方が多いと思うのですが、実はマイナス思考にも固定観念が働いていることがあるんです。

マイナス思考の固定観念とは一体何かというと、これも上記で説明した固定観念と考え方は全く同じです。「○○だから○○だ」という考えに陥ります。

例えば「○○したから嫌われるかも」「○○をしたから失敗した」「○○をしたから絶対にダメになった」など、自分が行う・行った出来事に対して、マイナスになった!マイナスになる!と決めつけてしまうことを言います。

もっと具体的な例を出しますと、「○○さんに笑顔で挨拶できなかったから嫌われるかも」「少し変な敬語を使ってしまったから嫌われるかも」といった、他人からしたらどうでも良いようなことでも、その人にとってはその行動はマイナスだという考えで固定化されてしまっているので、その人にとっては極端に恐れを感じ不安になってしまうのです。

こういった考えは自分の不安を増幅させ、ストレスになるばかりでなく、酷くなると自分の行動を大幅に制限してしまうことになります。「外に出たら恥をかくに決まってる」などといった固定観念で、外に出られなくなることもあります。

マイナスの固定観念がどうして生まれるのか、それは大体が人間関係を中心とする環境要因が関わってきます。例えば子どもの頃や職場でのいじめ体験、叱られ体験、人とのトラブル、周りから何か言われたなどの思い込み・・などからマイナス思考の固定観念が生まれます。

ただ中には元々マイナスの方向に考えてしまいやすい方もいますし、一時的に悩みができれば考えがマイナス傾向になることは誰しもがあると思います。精神疾患が原因で、治療が成功するまでこういう思考になってしまう方もいます。

しかしどんな理由であれ、マイナスの方向で思考が固定化されると長年に渡ってマイナスに捉えてしまい、その考えは強く・長い間で自分を苦しめることになります。すると生活や行動の面で様々な問題となっていきます。

マイナス思考の固定化から抜け出しストレスフリーに生きるには?

マイナス思考の固定化は本人が気づかないうちに発生していることが多いです。まずは自分の思考傾向に気づかないと、ずっとマイナスのことを考えて長く悩んでしまい、いつも同じようなことで同じマイナス思考を繰り返してしまうループ現象に陥ってしまいます。

つまりマイナス思考の固定観念から抜け出す第一歩は「自分の考えに気づく」こと、ということになります。何回も何回も繰り返される思考について「あ!今、根拠もないのにマイナスに決めつけている」と、気づくのに段々と慣れてきたら、次はどうしてマイナスに考えてしまうのかについて考えてみましょう。

これは個々の事案についてそれぞれ理由を見い出してみてください。例えばプレゼンの前に「絶対失敗するに決まっている」と思うならば、「なぜ失敗すると思うのか?」を考え、「オシャレなお店に行ったら絶対バカにされるに決まってる」と思うなら「どうしてバカにされると思うのか?」を考えてみてください。

具体的に理由を考えることは時に辛いこともありますので、少しずつ行いましょう。ちょっとずつ自分の苦しい気持ちと向き合い、前に進んで行きます。

大体の理由が把握できたら、固定的なマイナス思考をしてしまう出来事に対して、ポジティブ思考のパターンも考えてみてください。物事は一生ネガティブな結果だけに終わることはありません。どこかでポジティブなことも必ず起きているはずです。それを思い出してみましょう。

ポジティブ思考のイメージトレーニングも行うことで、ネガティブ・ポジティブ両方の思考を自分の中で共存させることに成功したら、あなたの中の感情はパワーバランスがとれるようになります。

そうすることで行動や考えの視野が広がり、自分のマイナス思考にとらわれすぎて悩みすぎることが少なくなるはずです。最後に、文章だと少し分かりにくいかもしれませんので、下記に簡単にまとめました。もしよろしければ、是非イメージトレーニングの際にお試し下さい。

1・自分のマイナス思考の決めつけに気づく
         ↓
2・どうして決めつけてしまうのか?理由を考える
         ↓
3・その事柄は本当にマイナスなのか?ポジティブなパターンもないのかを考える
         ↓
4・マイナス思考をする度にポジティブなパターンも一緒に考えるトレーニングをする
キャラクター紹介
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