TOP > > 首の痛みはストレートネック!原因は通勤中のスマホにあった?

首の痛みはストレートネック!原因は通勤中のスマホにあった?

朝晩の通勤電車の中で周りを見渡すと、寝ている以外の人はすべてスマホを見ています。やや視線を落として前屈みになり、じっと動かずにひたすら画面を見続けています。実は今こうした姿勢が原因で起こる、頸椎(首の骨)の変形がストレートネックと呼ばれ、首や肩に影響を及ぼしているのを知っていますか?

しだいに頸椎が変形してくる

もともと頸椎は後ろに反るようなイメージで、緩やかなカーブを描いています。これは頭の重さを肩や腕にかけることなく、骨盤等にも分散できるような構造になっているのです。

この緩やかなカーブが、前屈みの姿勢を続けることにより、真っすぐに変形してしまうのがストレートネックです。通常「変形」すると言うと、曲がってしまうことをイメージしますが、この場合は逆で、もともとカーブを描いているのが正常で、それが真っすぐになってしまうことを言います。

通勤での行き帰り、必ずといっていいほどスマホを見る人は、間違いなくこの前屈みの姿勢をとっています。そのため「スマホ症候群」とも呼ばれています。

あちこちに症状が出てくる

頸椎の中には神経が通っていて、骨の変形により神経を刺激すると、手のしびれや痛み、首が痛くて動かない、めまいやふらつきがある、肩が凝って仕方がない、といった症状が出ます。

もともとこうした頸椎の変形は、年齢を重ねるとなりやすくなるのですが、それでもこうした症状はつらいものです。いったいどうすれば改善するのでしょうか。

座る姿勢と目の高さが大事

椅子に腰を掛けるときは、深く掛けて背中は反らさないようにして、足の裏は床に全部付くようにして座ります。スマホは手元に置かずに、目の高さまで持っていって見るようにしましょう。

通勤電車で立っている場合は、片足に体重を乗せずに真っすぐ両足で立ち、同じようにスマホは、必ず目線まで上げるようにします。ポイントは前屈みにならないようにすることです。

もう一つ、首周りの筋肉を鍛えるようにしましょう。一番良いのは、腕立て伏せです。首の角度を曲げずに行うので、首周りが鍛えられます。腕立て伏せができない人は、手を額に当てて後ろに押し、頭は前に出す、といったことでも鍛えることができます。

人間の頭は約6kgあると言われています。前屈みの姿勢をとり続けると、頸椎にまともに頭の重さがかかってしまいます。1日1時間以上スマホを見る人は、通勤電車の中ではたまには目を離して、車窓の景色を見るようにしましょう。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る