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長時間のスマホ操作が招く、怖い「ストレートネック」

スマホというのは、今や「生活必需品」と言ってもいいくらいの存在。だからこそ、「少しでも時間があればスマホをいじっている」という人も少なくありません。

しかし・・・そうして「ちょっとした空き時間にいつもスマホ操作」などということをやっていると、1日トータルで見てみれば、相当な長時間操作となっているケースも少なくありません。そんな長時間のスマホ操作の毎日が、健康に深刻な影響を与えてしまう可能性があることを、ご存知でしょうか。

「前かがみのうつむき姿勢」がストレートネックを招く!

では、長時間のスマホ操作の何が問題なのかと言うと・・・「目を酷使しすぎる」というのももちろん問題ですが、それ以上に大きな問題となるのが、「スマホ操作をすると、どうしても前かがみのうつむき姿勢になってしまいやすい」ということです。

スマホの画面は小さいので、どうしても画面に目を近づけるような形で操作してしまいやすく、これが前かがみのうつむき姿勢を招いてしまうわけです。実際、電車の中でスマホ操作をしている人を見てみると、ほとんどの人がうつむいた姿勢で操作している、というのがよく分かるはずです。

そして、この「前かがみ、うつむき姿勢」というのを長時間続けていると、首の骨がだんだん変形してきます。本来首の骨は、重い頭を柔軟に支えるために、軽いカーブを描くような形をしているのですが、「長時間の前かがみ・うつむき姿勢」を続けていくとこの自然なカーブがだんだんなくなってしまうのです。

そして最終的には、首の骨がまっすぐになってしまいます。この状況はストレートネックというもので、自然なカーブがない分柔軟性もなく、しかも首の後ろの筋肉が不自然に伸びきった形になってしまうので、首の痛みや肩こり、眼精疲労、頭痛などさまざまな不調を引き起こす要因ともなります。

とはいえ、こんなご時勢ですから「スマホ操作をしてはいけない」とまでは言いません。しかし、操作するならできるだけ、「前かがみのうつむき姿勢」にならないようにすることを心がけましょう。「画面が、目線よりもほんの少し下」というくらいにしておくのがベストです。

パソコン使用者にもストレートネックのリスクはある!

そんなわけで、うつむいて長時間スマホ操作をするというのは、ストレートネックのリスクを招きやすい行為、という結論が出ているわけですが、「じゃあスマホじゃなくてパソコンユーザーなら心配ないのか」というと、そうとも言い切れません。

デスクトップパソコン使用者で、「モニターが目線よりほんの少しだけ下」という状況ならあまり問題ありませんが、ノートパソコン等はモニターの位置が低いので、これまたうつむき姿勢での操作になってしまいやすいのです。

市販のスタンドを利用するなどして、画面の高さを調節しましょう。また、パソコンを普段持ち歩いている人は、「出先でのパソコン利用は最小限にする」というのも大切なポイントです。出先ではどうしても「電車の中でひざの上にパソコンを置く」など、画面位置を低くした状態でのパソコン操作をしてしまいやすいですからね。

あと、デスクトップパソコン使用者の中でたまに「うつむいて操作することがないように、目線より上の高さにモニターを置いている」という人がいますが、これはこれで首に負担をかけますし、眼精疲労やドライアイの引き金にもなりやすい、というリスクがありますのでやめましょう。

どんな電子画面にしろ、「画面を目線よりもほんの少し下にする」というのを守ることが、首にとっても目にとっても、もっとも低リスクだと言えるのです。

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