TOP > > 口内炎に罹りやすい人は要注意!口内炎は体の異変のシグナルかも!?

口内炎に罹りやすい人は要注意!口内炎は体の異変のシグナルかも!?

誰でも1度や2度は口内炎になったことがあるでしょう。口の中の粘膜に、白っぽい、丸か楕円状のもので、とても痛くてしみるできもの、と言えばお分かりでしょう。

厳密には口内炎は口の中にできる炎症の総称ですが、一般的には、この白くて丸っぽいものを口内炎と言います。正確にはアフタ性口内炎と言って粘膜にできる小さな潰瘍です。

一般的な口内炎であれば、数日から1~2週間くらいの間に自然に治りますが、痛みが強く、しみたりするので、とてもつらい症状です。できれば、口内炎にはかかりたくありませんね。

口内炎を繰り返し起こしたり、2週間以上経っても治らない場合は、全く別の病気が原因で生じることもあります。この場合は、単なる口内炎と甘く見ずに、大きな病気のサインかもしれません。それを見逃さないことが重要です。そこで、口内炎とその予防法、口内炎に似た病気などをご説明します。

なぜ、口内炎ができるのか?原因を知り予防につなげましょう!

口内炎が起こる理由の1つは、口の中の衛生状態です。歯磨きが正しくできていなかったり、唾液の分泌が悪かったりして、細菌が繁殖しやすい状況であることがあげられます。

もう1つの理由としては、何かの理由で全身の免疫力が低下している場合です。例えば、過労や睡眠不足、精神的なストレス、栄養の偏りでビタミンなどが不足していることなどが考えられます。

そして、最も気を付けなければならないのが、体に何らかの病気が生じていて、口内炎が起こる場合です。この口内炎による病気のサインは決して見逃さないようにしなければなりません。

口内炎が起こったら?口内炎の効果的な対処法とは?

口内炎が起こったら、基本的な事ですが、口の中を清潔にしましょう。歯磨きをしっかりとしなければいけません。ただし、歯磨きも正しいブラッシングをしなければ、歯垢の除去率は50%以下でしかないことが分かっています。

この機会に、正しいブラッシングの仕方を覚えるのも良いと思います。また、口内炎ができていて、歯ブラシを使うことで痛かったり、磨きにくい部分がある場合は、できれば、殺菌剤の入ったうがい薬などで口を良くゆすぐと良いでしょう。また歯垢を除去するタイプのデンタルリンスなどを使うことも効果的です。

そして、ビタミンなどの栄養素が不足していることも多いので、特にお奨めしたいのは、ビタミンB2、B6、Cの3つです。ビタミンB2は皮膚や粘膜を保護する働きがとても強く、美容のビタミンとも言われ、肌を健康に保つことにも効果があります。

私のお奨めは、「玄米」です。玄米には、ビタミンB2が多く含まれているので、日頃から口内炎の予防だけでなく、お肌を美しく保つことにも効果があります。

ビタミンB6も皮膚や粘膜を保護し再生させる働きが強いビタミンです。豚肉や大豆などに多く含まれています。豚肉を使った料理や納豆などをたくさん食べましょう。

そして、ビタミンCも口内炎を治すのに必要です。ビタミンCはコラーゲンの生成を促す力が強く、肌にも良いビタミンです。また、ストレスを、軽減させる効果もあります。野菜ではブロッコリーなどに多く含まれています。

もし、痛みが強くて物が食べられない時は、ヨーグルトやゼリー状の食品で栄養を摂るようにするのも工夫の1つです。

口内炎は、病気のサイン!?気を付けなければいけない病気とは?

口内炎が2週間以上も治らなかったり、再発を繰り返しているような場合は、一般の口内炎に似たもので、ベーチェット病という病気があります。全身に何らかの症状が起こる難病で、眼に症状が現れる事が多く、視力の低下や失明に至ることもある重病です。

また、白血病の初期段階の症状を示すサインである場合もあったり、小児に起こりやすいヘルパンギーナという病気や、流行性の手足口病が原因である場合もあります。

注意しなければならないのは、幼児は自分で症状を訴えることができないので、単に口内炎だと考えてしまうと、思わぬ病気である場合があるので注意が必要です。

その他、帯状疱疹の前兆であったり、口唇ヘルペスというウイルス性の疾患であったりすることもあるので、口内炎が2週間以上続いたり再発を繰り返したりする場合は、早めに診察を受けましょう。尚、受診の際には、内科ではなく耳鼻科を受診しましょう。

市販の薬にも口内炎用のパッチなどもあるので、患部の上にパッチを貼って痛みのある場所に食べ物などが触れないようにすることも可能です。口内炎も生活の質を保つ上では、未然に予防したいものです。

普段から栄養や睡眠を十分にとり、ストレスをためない生活を心掛けることが、体の抵抗力を高め口内炎の予防にもつながります。口内炎ができたら、健康状態をチェックする良い機会だと考え、健康管理に役立ててはいかがでしょうか?

キャラクター紹介
ページ上部に戻る