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口内炎を予防するために積極的に摂取したい◯つの栄養と食べ物

口内炎と細菌

食べ物を食べる時に染みて痛い「口内炎」。口内炎も頬の裏側から舌の上まで出来る場所はさまざまである。口内炎が出来るメカニズムもさまざまで食生活やストレスなどが関係している。そもそも口腔内は1兆ほどの細菌がうようよしている。

舌の上には糸状乳頭が食べ物をキャッチし、味蕾細胞で味覚を感知している。沢山の菌はどこからやってくるのかというと、生まれてすぐに口の中の菌は密着しだします。

そして、成長に伴い生活環境や食生活などにより口の中の菌は個人間で違うものが定着する。口の中に常にいる菌はいつもは人と共存しているのです。種類は700種類ほどいることが判っています。この普段共存している細菌のバランスが崩れると口内炎はできます。

活性酸素と口内炎

バランスが崩れる原因として考えられるのは、食生活の乱れとストレスや疲労です。特にストレスや疲労は顕著に口内炎を作ります。ストレスや疲労は体の中がどうなっているかというと、まず免疫が落ちます。もう少し詳しく言うと「活性酸素」が増えている状態を表します。

活性酸素は人の体の細胞をどんどん壊死させます。悩み事や心配ごとなど、心理的に追い詰められた状態が続くと一気に老けた顔になるのもそのためです。

体に起こるという事は口の中も同じです。こうなると口の中の菌がバランスを崩し、人に悪い影響をもたらします。これを予防するのは「抗酸化物質」と呼ばれるものです。

栄養素でいうと「ビタミン」がその「抗酸化物質」の働きを高めてくれます。ビタミンは緑黄色野菜や果物に多く含まれています。口内炎が出来ている人の中には野菜や果物の摂取が不足している人がみられます。もちろんそれ以外の原因もありますが。

鉄欠乏性貧血と口内炎

それ以外の原因として考えられている一つが「鉄欠乏性貧血」による口内炎です。鉄欠乏性貧血は女性の多くに見られ、思春期から顕著に現れてきます。

鉄は赤血球の中でトランスフェリンという形で酸素の運搬に関与しています。鉄が血液中に少ない事で酸素がきちんと運搬されず、立ちくらみや疲労、息切れなどがひどくなります。

それから「唾液」成分でもあり、抗菌作用を促している大事なミネラルです。鉄はなかなか体に吸収されにくい性質であり、食事からの摂取が難しい栄養素です。

多く含まれているのが肝臓、ひじきなどの海藻です。豚レバーは馴染みが無いですが、鉄も豊富でしかも味覚を左右する亜鉛も多く含みます。普段の食事の中で「ビタミン」と「鉄」を意識してみてはいかがでしょうか。

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