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2週間以上口内炎が治らないのは病気のサイン?考えられる4つの病気

一般的に口内炎は、約2週間前後で治ると言われています。しかし、人によっては2週間以上「ずっと口内炎が治らない」と言う人もいらっしゃいます。そういった時は、少し注意が必要ですよ。あまりにも長い間口内炎が治らない場合、他の病気が原因している可能性が疑われます。そこで今回は、口内炎の症状を伴う4つの病気をご紹介します。

ベーチェット病が原因の口内炎について

1つ目の口内炎を伴う病気は、ベーチェット病です。ベーチェット病とは、原因不明の病気として知られる、自己免疫疾患の1種です。ベーチェット病の恐ろしい所は、原因不明である事と、最悪失明に至るリスクも伴うという点です。また、運動麻痺、痴呆、血便などたくさんの症状が現れる事があります。

とても恐ろしい病気ですから、ベーチェット病にかかった場合、一刻も早い治療が必要となります。その恐ろしいベーチェット病の初期症状の一つに、口内炎を繰り返すという物があります。そして、目のかすみ、目の痛みなどの症状も伴います。

口内炎を繰り返したり、目のかすみが気になる方は、一刻も早く皮膚科、アレルギー内科、内科、膠原病科(こうげんびょうか)などを受診してください。

糖尿病が原因の口内炎について

2つ目の口内炎を伴う病気は、糖尿病です。糖尿病は血糖値が高くなる病気で、予備軍を含めると2000万人を超す患者数がいると言われています。つまり、とても身近な病気と言えます。糖尿病の恐ろしい点は、合併症を起こしやすい事です。

糖尿病の合併症には、糖尿病網膜症、脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞など、聞いただけでも恐ろしくなるような病気がずらりと並びます。しかし、初期段階で病院の治療を始めた場合、重症化を防ぐ事が出来るかもしれません。

ですから、口内炎を繰り返すといった糖尿病の症状が現れた場合、病院で診察を受けておくと安心ですよ。

自己免疫疾患が原因の口内炎について

3つ目の口内炎を伴う病気は、自己免疫疾患です。先に説明したベーチェット病を含む自己免疫疾患の症状の一つに、口内炎があります。では、自己免疫疾患とはどのような病気なのでしょうか?

自己免疫疾患とは、関節リウマチ、バセドウ病、シェーグレン症候群などの免疫が過剰反応する事で起こる病気の総称です。いずれも難病指定されており、とても厄介な病気です。そのため、一刻も早い病気の治療が必要となります。口内炎を繰り返すなど、自己免疫疾患の症状が見られた場合、病院で診察を受けてください。

手足口病が原因の口内炎について

4つ目の口内炎を伴う病気は、手足口病です。手足口病は、主に小さな子供がかかる病気です。その名の通り、手・足・口に水泡が出来ます。また、高熱を伴う事もありますが、多くの場合1日~2日で熱は下がります。

特に口に出来た水泡がつぶれると、口内炎のようになり痛みを伴います。そのため、「何も食べたくない」というお子様も多いです。そういった場合は、アイスやプリンなど、食べやすいものを与えるようにしてください。

手足口病はウイルス性の病気で、特効薬などは見つかっていません。しかし、重症化する事はあまりなく、数日間でよくなりますので、経過観察をしながら安静に過ごす事となります。

このように、口内炎を伴う病気はいくつかあります。ですから、2週間以上口内炎が続く場合などは、病院で診察を受けた方が良いですよ。

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