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整体師が教える!その胃痛の原因は背中の筋肉痛かも知れません

現代のストレス社会にとって切っても切りきれないのが胃痛ではないでしょうか?整体師である私の所でも、色々と話をしているうちに胃の悩みについて訴える人が多いのです。

胃の痛みと言っても様々であり、「キリキリ痛い」「シクシク痛む」「キューンと絞まる」などの表現が見られます。

胃の痛みは胃潰瘍や胃ガンなど重篤な病気のサインであることも多く、「ちょっとくらい痛くても」と簡単に考えてはいけません。しかし、私のところに来る人の中には胃の内視鏡検査(胃カメラ)など、精密検査を行っても特に異常もなく、問題なしと診断されているケースも多いのです。

このような人は病院では疲労性、ストレス性の胃炎と診断されて、胃薬を処方されるだけで結局のところ改善はされないのです。

慢性的な胃痛の人は背中が張っていないか確認しましょう

原因不明の胃痛を訴えている人の多くが、背中の筋肉に張りが見られます。背中の筋肉とは丁度、背骨を中心として左右に位置している「起立筋(きりつきん)」と呼ばれている筋肉です。

この起立筋がしこりのように膨らんでいることが多いのです。起立筋は肩甲骨の背骨よりから背中にかけて延びています。特に胃痛が見られる人の場合、肩甲骨の下あたりから約10cmの部分で硬く膨らんだコリが見られます。

実はこの位置は東洋医学で言う内臓のツボが集まっているポイントで、心臓や脾臓、肝臓、胃などに影響があると言われています。なかなか原因が解らない胃痛で悩んでいる人は、ぜひ背中にコリがないか調べてみて下さい。

起立筋を柔らかく保つには肩甲骨を動かそう

それでは起立筋にコリを作らせないためにはどうしたら良いと思いますか?答えは「肩甲骨をよく動かす」ことになります。最近では肩甲骨健康法などと、肩甲骨の重要性を意識した本が出回っていますが、胃痛にとっても重要なポイントと言えます。

肩甲骨は両肩の背中部分に一つずつある三角形をした骨で、腕を自由に動かすためには最も重要な骨と言えます。しかし、毎日の仕事や生活において、あまり腕を動かさなかったり、パソコン作業など可動域が限られた生活をしていると、肩甲骨の周りの筋肉が硬くなってしまい肩甲骨も可動し辛くなります。

このような状態では腕を動かしたり、重い物を持ったりした場合には、負荷が直接背中に集中してしまい起立筋にコリが出る原因になってしまいます。

肩甲骨を動かすには肩甲骨ストレッチが最適

肩甲骨を動かすには普段の生活も大切ですが、定期的なストレッチが有効です。ストレッチは1日1回でも良いので、継続して行うことが肝心です。

◆真直ぐ立って、腕を横に広げ肘から手は上に曲げます。丁度正面から見て「W」のような形を意識して下さい。そのまま両腕を後ろに動かすと肩甲骨が出てくるのが分かると思います。この動作を数回繰り返します。

◆今度は両手を前で組んで、そのまま上に上げて背伸びの要領で肩甲骨を伸ばします。これも数回行って下さい。

◆両腕を後ろに回して、肩をゆっくりと回します。肩甲骨を意識して回すと効果が高まります。

このようなストレッチを行うことで、今まで意識していなかった肩甲骨が認識できるようになりますので、慣れたら自分のやり方で肩甲骨を動かしてみるのも良いですね。

自分にあったストレッチを探してみて下さい。

普段の生活において気をつけること

胃痛の原因になる背中のコリは、普段の生活においても発症することがあります。最近ではパソコン作業中の姿勢や、背中を丸めた姿勢でのスマホは特に注意する必要があります。

歩く時も大げさでなくて良いので、腕を振ることを意識して下さいね。

胃の痛みと背中のコリ。一見関係ないように思えますが、実は深い関係があったのです。原因不明の胃痛に悩まされている人は一度背中をチェックしてみては如何でしょうか?

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