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腹痛になった時に自分で出来る簡単な対処法

電車の中で腹痛に襲われ、痛みが去らずにどうしようもない時、あなたならどうしますか。そんな時に役立つ対処法、常備しておくべき薬などをご紹介します。

腹痛には、大まかに言って内臓痛と体性痛の二種類があります。内臓痛とは、胃などの消化管の収縮、痙攣、拡張などによって起きる腹痛です。

痛みの種類は、おなか全体に鈍い痛みを伴い、嘔吐、吐き気、悪心、冷や汗のような症状が出るのが特徴です。下痢でおなかが痛くなるのが内臓痛です。電車の中で襲われる腹痛は、この腹痛といっていいでしょう。

体性痛とは、内臓を取り巻く膜に分布している知覚神経が刺激を受けて起きる腹痛です。一般に刺すような鋭い痛みが持続的に続き、痛みの部位ははっきりとしています。

一般的に言われている盲腸炎がこの腹痛に挙げられます。内臓痛の場合は、その場で出来る対処法がありますが、体性痛の場合、その場での治療が困難です。病院に行って医者に診察してもらいましょう。

ここでは、内臓痛、電車の中でかかる腹痛について優先順位の高いほうから順番に対処法をご紹介します。

深呼吸する

何よりも簡単なのが呼吸を整える事です。深く息を吸ってゆっくりと吐き出す。それだけで、だいぶ落ち着く事もあるはずです。

おなかに手を当て深呼吸すると、患部の血行がよくなり、酸素も取り込まれて痛みが和らぎます。薬がなく、ホッカイロがない場合などにまず試してみたい対処法です。

おなかを温める

深呼吸で直らない場合、おなかを温めるという方法があります。ホッカイロなどを持っていれば、それで患部を温める事で痛みが和らぎます。

それでも治らない場合、腰を温めてみる事で治る場合があります。症状に合わせて自分で温める部位を変えてみる事が大切なようです。

手持ちに温かいお茶などがあれば、内側から温めるという方法もあります。効きすぎた冷房のもと、おなかが冷えているのであれば、温かいものを取りこんでみるという対処法も効果があるのではないでしょうか。

このとき、温かい飲み物が体の中を通っておなかの中に流れていくイメージを想像すると、効果的がある場合があります。試してみてもいいかもしれません。

温かさを持続させるために、おなかにタオルを巻いてみたり、自分なりの工夫が出来るとより良いかもしれません。

つぼを押す

腹痛に効くつぼとして、合谷というつぼがあります。人差し指と親指の別れるあたりから少し人差し指側に寄ったところにあるくぼみがこのつぼです。このつぼを親指で3秒くらい押したり離したりを繰り返してみましょう。腹痛が治まるかもしれません。

また、手の中ほどにある温溜(おんる)といったつぼは、おなかが冷えた時や食べ過ぎた時に効果があるつぼで、ここを押すと血行が良くなり、腹痛の改善に繋がります。

温溜は、ひじを直角に曲げた時に出来るしわと、手首の親指側にある骨との中間にあります。腕をつかむように親指を当てて、3~5秒押してから離す刺激を5分ほど繰り返します。そうするうちに腹痛が治まってこないか、試してみましょう。

薬で治す

これでも治らない時は、薬を飲んでみましょう。しかし、薬は効いてくるまで時間がかかる場合が多いので、これは最後の手段です。おなかが弱い、腹痛持ちだ、という人は、薬を常備しておくと良いかもしれません。

薬としては、水なしで飲めるストッパ、整腸剤などがあります。代表的な薬として、市販薬では正露丸、ブスコバンA錠、医療用ではセスデンといった薬があります。日頃から自分に合った薬を試してみて、常に持ち歩くようにしておくと、万が一の時に助かるかもしれません。

一言で腹痛といっても、そこには様々な腹痛があります。自分の症状に合った対処法で困難を乗り切りましょう。

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