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貴方の首は大丈夫ですか?肩こり&頭痛の原因ストレートネックとは

慢性的な肩こりは日常生活を送るにも支障が出てくる問題です。さらに最近では頭痛を伴う肩こりも増加しており、なかなか病院などでの投薬治療も効果がでない場合があるようです。

頭痛は大まかには「血管性頭痛」と「筋肉緊張性頭痛」があり、特に後者の筋肉緊張性頭痛は肩や首のコリが大きく関わっていると考えられており、さらにその原因の一つとして頚椎のゆがみである「ストレートネック」が考えられるのです。

首のコリと頭痛の関係性について

首には様々な重要神経や血管があり、脳とつながっています。首や肩のコリと言うのは、筋肉が収縮している状態となり、血管も収縮してることになります。

その状態では脳に必要十分な血液を送ることができなくなり、頭痛の原因となります。さらに神経系統も圧迫されることにより頭痛だけではなく、めまいや不快感などの原因にもなってきます。

意外と重い頭による負荷

人間の首の骨である頚椎(けいつい)は重い頭を支える重要な骨格です。あまり知られていないと思いますが、人間の頭の重量は4kg~5kgあり、この重い頭を頚椎と首の筋肉で支えているのです。

4~5kgの物をまっすぐ持つのと、支えをずらして持つのとでは負荷は3倍程度も変わってきます。人間は下を向いたり、上を向いたりすることにより、加重を支えるバランスが崩れ首への負担を増加させているのです。

頚椎のゆがみと首コリの関係

重い頭を支える頚椎は湾曲することで、重量負荷を軽減しています。頚椎は少し前に湾曲することで、頭の重さを分散して直接肩に加重をかけることなく支えることが出来るのです。

なんらかの原因により頚椎のゆがみが発症し、正常な湾曲が保たれなくなると、頚椎の加重が増えクッションである椎間板の損傷や肩へのダメージが発生してしまいます。このようなことが首、肩のコリとなって現れてくるのです。

若い世代に多くいるストレートネックとは何?

ストレートネックとは頚椎が正常な湾曲に保たれていない状態を指しており、さらに7個ある頚椎の配列がまっすぐになっていることを示します。この状態では頭の加重が分散されることなく、直接頚椎にかかってくることになります。

正常な方においては、このような頚椎の配列がまっすぐになるためには、前へ覗き込む姿勢が必要になります。しかし、ストレートネックの方は普通に前を向いた状態でまっすぐな頚椎の配列になっています。

この結果、椎間板の損傷、神経の圧迫、首コリ、肩コリ、頚椎のさらなるゆがみなどの症状が起き、日常生活に影響が出てくるのです。ストレートネックは筋力が衰えてくる壮年以降の発症が多いとされてきましたが、近年若い世代にも多く見られるようになってきました。

ストレートネックが発症する原因

若い世代にストレートネックが発症する最大の原因は姿勢にあります。パソコンを使用した仕事を行っている方は、前かがみに画面を覗くことが多いと思います。

その姿勢は前にも書いたとおり、頚椎をストレートにする姿勢なのです。さらに携帯やスマートフォンを覗き込む姿勢もストレートネックの原因になり、さまざまな日常生活に危険性が隠されています。

ストレートネックにならないために気をつけること

ストレートネックにならないためには、まず生活レベルにおける姿勢を良くすることが必要です。歩く時は下を向かないでまっすぐ顔を立てて歩くだけでも効果があります。さらに椅子に座る場合においても、椅子に浅く座り猫背にならない様に注意します。

猫背はストレートネックを発症させる原因の一つであり、胸椎(きょうつい)のゆがみが頚椎に影響してきます。猫背の人は胸椎の矯正を行うことで、自然にストレートネックが改善する場合があります。

パソコンを使用する場合も、モニタと顔の位置を極端に上下させないで、顔が下を向いたり上を向いたりしないように心がけて下さい。このような少しの配慮を行うことで、ストレートネックの危険性が減少するのです。

ストレッチによるストレートネックの改善法

バスタオルを1枚用意して下さい。その1枚のタオルを四つ折にしてグルグル巻にして両端を輪ゴムで止めます。これで直径約13cmの棒状になったタオルが完成します。

床に仰向けに寝て、この棒状のタオルを首の下に入れて10分から20分程度そのままの姿勢でいます。やりすぎると首の痺れなどの原因にもなりますので、20分程度を目安にして行ってください。

これだけで首の筋肉の緊張が緩和されてストレートネックの解消へつながります。ストレートネックを改善することにより、肩こりや頭痛も解消されるケースが多く簡単な方法で実践できます。ぜひお試し下さい。

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