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夏に肩こりが酷いことってありませんか?その原因は水分不足かも

日本人は肩こりが発症しやすい民族だと言われています。実際にどうかは解りませんが、白人には肩こりの概念も無いと言う話さえあるようです。しかし、実際のところでは「こり」とは各個人の感じ方であり、肩の筋肉がパンパンでもこりを感じなければ肩こりと意識することもありません。

日本人の成人の三分の一が肩こりに悩まされており、意識していない肩こりを含めると半数以上が肩こりを発症していると推測できます。

国民病とも言える肩こりですが、季節によって症状が変わるのをご存知でしょうか?皆さんのイメージでは肩こりは冬場に多いと思っているでしょう。これは寒い環境下で肩をすくめて生活していることで、肩の筋肉が収縮してしまい肩こりが発症することで、寒さによる血流の悪化も要因となります。

このように大部分の人が肩こりは冬場に多く発症すると思っているようですが、実は夏場にも肩こりは発症する要因があったのです。

暑い夏場の肩こりの原因は水分だった

実は肩こりで悩まされている人の中に、夏場以外は発症しない人が相当数存在しています。本来であれば、気候も暖かく筋肉も緩んでいる季節になぜ肩こりが発症するのでしょうか。

東洋医学の世界では肩こりは、血管の収縮、血液の濃度、血液の量など虚血と呼ばれる症状が関係していると考えられています。つまり、良い血液が筋肉に流れないために、筋肉が栄養や酸素不足に陥ってしまうのです。

酸素や栄養が十分に得られない筋肉は、収縮してしまい硬くなり、こりと呼ばれる症状を引き起こします。

夏場はその気温の高さから汗をかくことが多くなり、定期的な水分補給を行わないと血液中の水分もどんどん減少してしまうでしょう。その結果として、濃くなった血液(いわゆるドロドロ血液)は筋肉の収縮を招き、肩こりを発症させてしまうのです。

夏場の肩こりは危ない病気の前触れにもなるのです

「そうは言っても肩こりくらいシップでも貼れば大丈夫だよ」なんて言っている貴方。本当に大丈夫だと思いますか?夏場の肩こりが水分の不足によるドロドロ血液にあるとしたら、そこにはもっと危険な罠が待ち受けているかも知れません。

夏場に多い脳梗塞の原因の一つにドロドロ血液が上げられます。また、心筋梗塞なども同様と考えて良いでしょう。これらの病気は死に直結する可能性もあり、特に注意しなくてはいけません。

肩こりだと思って何の対処も取らないで放置すると、思いがけない危険な病気を発症してしまうこともあるのです。夏場の肩こりは血液からの「SOS」と考えて対処しましょう。

夏場の肩こりを解消させる水分補給を紹介します

それではドロドロ血液を改善して肩こりを解消させる水分補給を紹介します。まず一番効果があるのが、就寝前の水分摂取です。人間は寝ている間に大量の汗をかき、その量はコップで1杯から多い人で2杯分もあるそうです。

そんなに大量の汗をかくのですから、水分補給はきちんと行わなくてはいけません。就寝前には必ずコップ1杯の水分を補給するようにしましょう。

次に朝、目覚めの水分補給も重要です。目覚めの1杯は脳梗塞の予防にも良いと言われており、血液の水分量を増やす働きがあります。このように水分が減ってから補給するだけでなく、減る前に補給することが特に重要なのです。

本来筋肉は就寝中は交感神経の働きから、緩和されて緩んでいるはずです。しかし、筋肉に十分な血液が行き渡っていないと、緩和されずに緊張したままになります。これが肩こりとなり痛みや不快感の原因になるのです。

夏場の肩こりに悩んでいる人は、ぜひ就寝前と起床後の水分補給を実践してみて下さい。

「寝る前に水分を取るとオシッコが…」って思っている人は、水やお茶をそのまま飲むのではなく、ちょっと塩分を加えてみては如何でしょうか?塩分を含む水は身体の吸収を良くするので、真水よりも尿として排出されにくくなります。

1リットルの水にほんの一つまみの塩分(3g程度)で十分、これで夜中のトイレを気にしなくても大丈夫でしょう。

肩こりと水分、一見して関係の薄いように感じますが、密接な関係性を持っていたのですね。夏の肩こり予防に水分摂取、ぜひお試し下さい。

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