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肩こり解消効果が2倍に!意外と知らない正しい肩叩き・揉みの手順

日本人の国民病とまで言われている「肩こり」は現代社会においても重大な病の一つではないでしょうか?昔の歌にも「かあさんお肩をたたきましょう♪」とあるくらい、肩こりは日常的な体調不良として認識されていたのです。

ところで自宅で簡単にできる肩こりの解消法と言えば何を連想しますか?ほとんどの方は「肩たたき」と「肩もみ」と答えると思います。しかしながら、正しい「肩たたき」と「肩もみ」を理解して実践している人は少ないようです。正しい肩たたきや肩もみの方法を考えてみましょう。

肩こりの原因を考えましょう

肩こりは一般的に筋肉疲労や緊張が原因と考えられています。日常的な生活で肩こりの要因となるものは以下のことが考えられます。

1.日常的な姿勢
2.ストレスによる緊張
3.筋肉疲労
4.目の疲れ
5.外部的要因(気温、湿度)

日常的な姿勢が肩こりに影響することは明らかであり、特に事務仕事や長時間のパソコン操作などを行う必要がある職種で、肩こりが多いのはこの理由からです。

長時間同じ姿勢で座って作業することは筋肉を収縮し続けることになり、筋肉疲労の原因となります。一部の筋肉の疲労は他の筋肉の負荷を増す結果となり、コリが発症するのです。

ストレスも同様であり、精神的なストレスは首や肩の筋肉を緊張させる要因となります。その結果、筋肉の緊張が起こりコリが発症します。他の要因も同じ考え方ですが、特に外部的要因には注意が必要です。

私たちが日常的に受けている外部的要因は天気、気温、湿度、音、臭いなど様々なものが考えられます。気温の変化や湿度の変化などは、気圧も関係することでもあり身体に重大な影響を与えます。湿度が高い梅雨のシーズンなどに頭痛や肩こりを訴える方が多いのはその理由からです。

まずは肩こりを発症する要素を理解して、自分の生活から要因を排除する対策を心がける必要があります。

肩たたきや肩もみの前に温めるのがポイント

肩こりの解消法として自宅で簡単に出来るのは肩たたきと肩もみです。日常的に実践している方も多いのではないでしょうか?

肩こりは筋肉の緊張により血流が悪くなり、筋肉への酸素供給が減少してしまうことで発症してしまいます。血流が悪くなる原因は緊張による血管の収縮が要因であり、自律神経が活発になる事も関係しています。

この状態で素人が「たたき」や「もみ」を行うと血管や筋肉を傷つける可能性もありオススメできません。肩たたきや肩もみの前には、必ず肩こりの部位を温めることを実践して下さい。

肩たたきの前に蒸しタオルによる温めが効果的

フェイスタオルくらいの大きさがあるタオルをお湯に浸してから、よく絞り蒸しタオルを用意します。温度は41度前後で火傷しない程度の温度のものを用意します。電子レンジに水を浸して絞ったタオルを入れて加熱する方法もありますが、温度には注意して下さい。

肩や首の肩こりのある部位に蒸しタオルをあててよく温めます。時間は気持ちが良いのであれば、特に規定はないのですが、タオルが冷たくなると体温も奪われる結果になるので注意が必要です。これだけでも血管が拡張するため血流が増え肩こりの改善につながり、筋肉の緊張も緩和されます。

肩たたきには拳骨は厳禁

温まった筋肉は緊張も解け血流も改善してきたと思います。次のステップは肩たたきです。本来肩たたきは緊張した筋肉にとっては危険な行為と言え、力加減を間違えることにより、筋肉の破壊をもたらします。

上手な肩たたきとは「優しく、早く」を心がけることが重要なのです。手を拳骨(げんこつ)にしてドンドン叩くのは禁物、手を開いてパーの状態で指も開きます。そのままチョップする感覚で叩きます。要はドラムを叩くようにそれを軽く連打すれば良いのです。軽くリズムカルに行ってみて下さい。

肩もみは指を使わず手の全体を使って行う

マッサージのプロではない素人が肩もみを行うと非常に疲れます。これは、身体の体重を使わないで腕の筋力だけで肩もみをしている証拠になり、特に指先を使用したもみになりがちです。指先に力を入れたもみは、必要以上に力が入り、筋肉組織を破壊することも考えられるため注意が必要です。

上手な肩もみは指先を使用しないで、手のひらと指全体を使ったもみになります。指は開かないで閉じることで、必要以上に指先に力が入らないようにします。指全体と手のひらの付け根(手根)で挟む感覚でもむことにより、大きく柔らかいもみができます。

この方法であれば筋肉組織を破壊する心配はなく、安心した肩もみが実践できます。肩たたきや肩もみは誤った方法で行うと、思わぬ事故にもつながる恐れがあります。肩こりを理解して、正しい手順で行う肩こり解消法は効果も倍増です。ぜひお試し下さい。

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