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もんで叩くだけじゃだめ!肩こりを根本から解消するための食事法

目を酷使することの多い現代人にとって、肩こりは常につきまとう辛い症状。肩を叩いたり、揉んだり、時には湿布を貼ってみたり。多くの人が、自分が一番「効く!」と思われる方法で解消しようと努力されているのではないでしょうか。

しかしなかなかよくならない。これが本音ではないでしょうか。それは、マッサージや薬を使っての治療というのは、一時的に症状を緩和することはできても、根本から治すことができないからです。外側からいくら手を施しても、肩こりは体の内部で起こっている現象。内側から肩こりを解消するような努力をしなければならないのです。

食事と肩こりが直接的な関係があるようには思われない方も多いでしょう。しかし、私たちの体は、私たちが食べたものでできています。ですから全くの無関係とも言い難いということはお分かりいただけるかと思います。

体の内側から解消する、肩こりに効く食事法をご紹介します。

薬と同じ効果が期待できる?大豆製品

風邪をひくと肩が凝ったり、関節が痛くなることがありませんか?漢方風邪薬の代表格である葛根湯の効能を見ると、「風邪のひき始め・肩こり」に効くと書いてあることもあります。風邪薬は肩こりの症状を抑えてくれる働きがあるのです。

風邪をひくと、体内の免疫系が体内に侵入したウイルスなどを追い出そうと、ウイルスと戦うための成分が分泌されます。その成分が体温を上げたり、筋肉や関節を緊張させ痛みを感じるようにするのです。「今、あなたの体は戦っている」というサインを出してくれているのですね。

そんな葛根湯に含まれている主成分である「ダイゼイン」はイソフラボンの仲間。葛根はくずの根を煎じた薬。それと大豆に含まれるイソフラボンが同じ働きをするということなのです。

おすすめの食べ方は豆腐や煮豆など柔らかく調理したものが良いでしょう。いり大豆をそのまま食べても消化があまり良くないので思ったほど効果は期待できません。

筋肉をしなやかにする海藻類

肩こりというのは、肩周辺の筋肉に乳酸などの疲労物質が溜まることで筋肉がこわばることをいいます。ということは、こわばった筋肉をしなやかに動かせる成分を積極的に体内へ補給すると症状は解消されていくと考えることができます。

筋肉をしなやかに保つのに大切なのはカルシウムとマグネシウム。その両方をバランスよくかねそろえているのが海藻類です。のり、あおさ、わかめ、こんぶ、もずくなどを積極的に食卓へとりいれましょう。お味噌汁の具にするとたくさん食べることができます。

乳酸を流してくれるクエン酸たっぷり梅干

夏場の疲労回復に、日本人は昔から梅干を食べてきました。梅干に含まれるクエン酸が筋肉に溜まった疲労物質である乳酸をきれいに流してくれるからです。クエン酸には血液をさらさらにする効果や、疲労物質・乳酸を肝臓へ流しエネルギーに変える効果があるんです。

肩こりも肩周辺の筋肉に乳酸が溜まることによって筋肉がこわばるため、クエン酸で乳酸を流せば、肩こりも解消することができます。

最低でも梅干を1日1粒は食べるようにしましょう。そのまま食べるのもいいですし、番茶に梅干を入れつぶしてのむ「梅番茶」もおすすめです。食べるだけではなく、梅干は患部に直接貼ることでも効果が期待できます。

クエン酸を多く含む食品には梅干以外にもレモンやグレープフルーツなどのかんきつ類、醸造酢などがあります。

その他にも、体を冷やす力のある食事はなるべく避け、体を温める食事を心がけるようにしましょう。夏でも冷たいものばかり食べず、夏野菜や白砂糖など体を冷やす力のある食品はむやみに食べてはいけません。

このように食事内容にも注意することで、いつの間にか肩が軽くなっているということを感じることができるはずです。

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