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なかなか直らない肩こり!貴方の胃は大丈夫ですか?

日本人の国民病とも呼ばれている「肩こり」。ほとんどの人が体験した事があるのではないでしょうか?実は私も大の肩こり持ちなんです。しかし、最近なかなか直らない肩こりが急増しており、調べてみるとその原因が肩の筋肉ではなく内臓にあるケースが目立つようになっています。貴方の肩こりは大丈夫ですか?

そもそも肩こりって何だろう

本来の肩こりとは、筋肉の血行不良が主な原因と言われています。人間は二足歩行を行うために重い頭を首や肩の筋肉で支えています。正しいバランスで支えている間は特に問題は生じませんが、悪い姿勢で長時間過ごすなどバランスが崩れた状態では筋肉組織に悪影響を与えてしまいます。

負担がかかった筋肉は硬直して血行が悪くなってしまい、肩こりの症状である「肩の重さ」「肩のだるさ」「肩の痛み」「頭痛」などが現れてきます。

肩こりは筋肉組織の血行不良や筋肉疲労、神経の傷などが原因になりますので、血行を良くする対策を行うことにより多くのケースでは改善されてきます。しかし、中にはこれらの対応では改善されな肩こりがあるのです。

しつこい肩こりと胃の関係

慢性的なしつこい肩こりを訴えている方に話を聞いたところ、ほとんどの人が胃痛を並行して訴えています。肩こりも右の肩よりも左肩のこりや痛みが大きいことも確認できました。

実は胃を構成している筋肉(胃、横隔膜)は主に左肩の筋肉とつながっており、胃の異常によりそれらの筋肉に影響が出て、肩こりの原因となる血行不良や筋肉の硬直が発症してしまします。左の肩こりを訴える方に胃の問題を抱える方が多いのはこの理由のためです。

まずは悪い病気ではないかチェック

しつこい肩こりを解消するために胃の問題を疑った方は、まず胃の病気を疑う必要があります。まれに大きな内臓系の病気が隠されているケースもあり、病院においての検査が重要になります。肩こりは大きな病気の発見サインとしても重要なファクターなのです。

普段の食生活を見直してみましょう

貴方の胃に大きな病気は隠れていないと判明したら、次に食生活を一度見直して見るのも重要です。胃の不調の原因は胃の疲れから来ることも多く、食生活を見直すことで大きく改善されるケースも多々聞かれます。

第一としまして暴飲暴食は厳禁です。疲れた胃を休ませるには「腹八分目」を心がけて、バランスの良い食生活を送ることが理想となります。ビタミン(B群、C、E)や食物繊維を多く含んだ食材を柔らかく調理した料理などで胃の疲れを改善していきます。当初は乳酸菌などの善玉菌を含んだ胃腸薬も併用するのも効果的です。

ストレスで発症する胃の不調と肩こりのメカニズム

私たちの身体を調整する自立神経は交感神経と副交感神経により制御されています。交感神経は活動的な身体の制御を行い、副交感神経はリラックスした制御を行います。交感神経は胃の消化作用を抑制して、胃酸の分泌を抑える働きをします。反対に副交感神経は胃酸を分泌させ、胃の働きを促進させる働きがあります。

大きなストレスがかかることにより自律神経の制御に異常が起き、胃の中が空っぽなのに胃酸を多く分泌したりして胃壁に問題が生じてきます。このような原因により胃痛が発症し、肩こりの原因となるのです。

ストレスを回避する方策としては、生活環境を急に変えることは難しいと思いますので、運動やウォーキングなどを利用したストレス解消を行ってみてください。

外部アプローチによる緩和を利用してみよう

胃の問題はなかなか完治し辛く長引く事もあります。肩こりも辛い時はマッサージや整体などで背中の筋肉を和らげるのも効果的です。肩こりにおけるマッサージは肩や首を中心に行いがちですが、胃のちょうど裏側の背中の筋肉が硬直していることが多いのでそこもほぐしてもらうのがポイントです。

背中の中央よりやや下の背骨を挟んだ両側には胃愈(いゆ)と呼ばれる胃のツボがあり、ここをマッサージすると胃の張りが和らいできます。しつこい肩こり、貴方の胃は大丈夫でしょうか?

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