TOP > > 肩こりを解消するために有効な食材の意外な食べ合わせ

肩こりを解消するために有効な食材の意外な食べ合わせ

肩こりの原因は血行不良

パソコン作業が当たり前の時代に入って、肩こりや首こりで悩む人も増えたと思います。パソコンは、手指と同時に常に画面を見ているため、目も使い続けているので、余計肩こりや首こりを起こすのです。

また、ブラインドタッチと言われる手元を見なくてもキーボード入力が出来る人は画面だけ見ていればいいのですが、不慣れな人、どうしても手元を見てしまう人は、画面と手元の両方を見るので尚更前屈みになってしまい、アチコチが疲れてしまうのです。

肩こりや首こりが酷くなると、気が付いた時には猫背になっていたりします。猫背になってしまうと肩周りの形が変形し、背中が丸くなるため、内臓の配置にまで関わって、代謝の悪い体質になってしまいます。

代謝が悪くなると、座りっぱなしの姿勢も加味されて水分や老廃物が下へ下へと溜まってきます。お腹が出て坐骨が圧迫され、足がむくむという流れになってしまうのです。

この一連の流れを招く一番の原因は、同一姿勢が長時間になるためにおこる血行不良です。もちろん、1時間に1度、立ち上がって肩を回したり首を回したりとストレッチをする習慣があれば、かなり血行不良を改善出来ますが、集中したり興が乗ったりすると、時間を忘れて作業に没頭してしまうのはよくあることです。

食べ物で血行不良を改善する

そこで、運動やストレッチだけでなく、血行をよくする食べ物も活用して、相乗効果を狙ってみましょう。血行を良くする食べ物は、肩こりのためだけでなく、冷え性の改善や浮腫みの予防にもなるので、一挙両得です。

血行を良くする食べ物は、実は香辛料として使われるものが多いのです。一番のオススメは生姜です。生姜には栄養成分はそんなに多くないのですが、辛味と香りに薬効成分があるので、古くは紀元前から中国では漢方薬として使われ始めていたようです。

加えて、こちらも中国料理によく使われている、八角という香辛料があるのですが、これも漢方薬として中国では重宝がられています。八角は、トウシキミという植物の果実を乾燥させたものですが、その実が八角形の星のような形をしているためです。

主に中国で栽培される樹木ですが、英語ではスターアニスと呼ばれ、語源はその匂いがアニスという香辛料に似ていたからということですが、国によって使われるハーブ(香辛料)が違うために、それが名前にも反映しているのだと思います。

日本でも、八角はスパイスの一つとして大抵のスーパーなどで買うことが出来ますが、独特の匂いがかなり強いので、好き嫌いはあると思います。ただ、漢方薬として使用されるほど、血行をよくしたり胃腸を整えたりする成分が入っていますので、少しずつ慣らしながら活用していくのもいいと思います。

生姜の場合は、酢漬けや砂糖漬けなど、生姜自体をそのまま食べる方法もあります。また、しょうが湯やジンジャーティーなどのように、手軽に飲めるものも出回るようになりました。ただ、せっかくの薬効成分ですから、生の生姜を自分で調理して、まるごと有効利用するのが一番です。

効率よく取り入れる方法

○○がいいからと、それだけを大量に食べるとか使うといったやり方は、あまり推奨出来ません。ましてやショウガや八角は香辛料ですから、それだけを大量に摂取することには無理があります。

そこで、香辛料であることを利用して、他の食材と一緒に摂ることで、相乗効果を狙いたいと思います。血行をよくする食べ物は、他にもたくさんあるからです。

一番簡単で効率が良いのは、具沢山の煮込み料理です。これからの季節、根菜類が旬を迎えるので、人参、じゃがいも、玉ねぎ、ごぼうなどの野菜と、ビタミンやタンパク質が摂れる豚肉や鶏肉と一緒に煮込みましょう。グツグツと煮込んで上澄みのスープを飲んでもいいですし、実の方はルーを加えてカレーにしてしまうと、案外匂いも気にせず食べやすくなります。

私は普段から、食べ物に関しては、好き嫌いよりも身体に必要な物であることを優先するようにしています。乱暴な言い方ですが、食べてしまえばこっちのもの、と思っているのです。単体では好きではない野菜なども、他の色々な野菜や肉と一緒に煮込んでカレーにすると、たくさん食べてしまえるものです。

生姜と八角を利用して、自分の好みの料理を模索して、血行を良くし、肩こりや首こりの改善に効果を期待しましょう。ついでに新陳代謝が上がって、痩せられるかもしれませんよ。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る