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この季節の肩コリは胃が弱っているからかも?食生活の改善で簡単対策

暑い夏も中盤をすぎてきて皆さんの体調はいかがでしょうか?夏バテしている人も多いのかもしれませんね。夏が終わりに近づくと多いのが実は「肩コリ」で、夏の疲れが原因とも言われています。

肩コリには様々な原因が想定されますが、「その痛みは本当に肩コリなの?」と言うことが実は多いのです。夏の終わりの肩コリについて考えてみましょう。

肩コリと思っていた痛みは実は背中の痛みだった

肩コリと思って肩を揉んだりしても、一向に楽にならないことがあります。特に湿布や塗り薬を肩につけても効果が見られず、毎日悶々としている人も大勢いるのではないでしょうか。

実は肩コリと思っている症状でも原因は背中や首にあることが多く、特に背中の痛みが肩の痛みと勘違いするケースも多いのです。

マッサージや整体に肩コリを緩和する目的で行っても、背中のコリを対処しなくては楽にならない秘密はここにあるのです。特に背中にある僧帽筋と呼ばれる筋肉が、緊張硬直することによる肩の痛みが多いようです。

僧帽筋は背中の表面にある筋肉で、首から両肩、第12胸椎の4点を結んでいる筋肉であり、四角形(ひし形)のような形をしています。この筋肉は座布団のように背中の上部を覆っており、動きが悪くなることで様々な影響をもたらします。

僧帽筋は首、肩、背中中央を結んでいることから、背中の筋肉に張りが出た場合も肩の筋肉が引っ張られる形になり痛みが出るのです。首も同様で背中の僧帽筋が硬直することで、首の筋肉も動きが制限されてしまい痛みがでることがあります。

このように全ての例ではありませんが、背中の筋肉の問題による肩コリが多いのも事実です。

「実は胃だった」夏の僧帽筋の硬直原因を探る

僧帽筋が慢性的な緊張を起こす原因は色々と考えられます。僧帽筋は両肩にも繋がっており、腕の負荷による影響を受けやすい筋肉です。急に重いものを持ち上げたり、過度な負荷を腕にかけた場合には僧帽筋にも影響が出てくるでしょう。

また、姿勢にも大きな関係があり、首を下げる姿勢を長時間続けることは僧帽筋に多大なる負荷をかける結果にもなります。長時間のパソコン操作や下を向いての事務作業などがこれに該当します。

さらに、夏の肩コリは内臓の影響による僧帽筋の硬直も疑われるのです。毎日ムシムシする夏は食欲も減ってきて、夏バテ状態に陥る人も多くその結果として胃腸に問題を抱えることもあります。食欲不振はその一例ですが、水分の過剰摂取や栄養不足も要因です。

人間は内臓(特に胃)が悪くなると姿勢が丸くなる性質があり、この背中を丸くする姿勢が僧帽筋の張りを招き硬直を起こす原因だったのです。硬直した僧帽筋は血流が悪くなり、いわゆるコリの状態で肩や首を引っ張る形になり痛みが生じるのです。

夏バテによる胃腸の疾患は食生活以外にも原因はあります。特に冷えの環境は胃に与える負担が大きく、クーラー病や室外の温度差による影響が考えられます。夏場の冷えは内臓の血流を悪くするだけではなく、代謝機能も低下する可能性が高く注意が必要です。

胃の痛みは神経の関係から背中の筋肉に出やすく(関連痛)、これが原因により背中が痛み筋肉の硬直に繋がることも考えられます。夏の肩コリにはまず自分の内臓に問題がないかを、調べることが重要になるのです。

夏の肩コリを予防するために食生活で気をつけること

夏の肩コリを予防するにはまず食生活を見直すことが重要です。夏こそバランスの良い食生活を心がけて下さいね。

・夏バテ時には食欲もなく、食事までジュースやアイスクリームなどで済ませることがあるようです。これでは栄養もなく、胃に大きな負担をかけますので止めましょう。

・ビタミンの豊富な食材を使ったメニューを作りましょう。特にビタミンB群は疲れをとり筋肉の緊張をほぐす採用がありますので、豚肉などの食材を上手に利用して下さい。

・玄米やライ麦(グラハム粉)パンなど雑穀類にはビタミンやマグネシウムが含まれており、栄養面だけではなく筋肉の硬直にも効果が高い食材です。

・水分不足にならないように注意しましょう。軽度の脱水症状は夏には良く起こりますが、水分不足は体内の血流を悪くする原因です。血流が悪くなると筋肉が硬くなる原因にもなりますので、水分を補給して水分不足にならないようにしましょう。

・酢や梅干などのクエン酸が多い食品を利用しましょう。クエン酸には疲労を緩和する作用もあり乳酸も除去する効果が期待できます。

・痛めた胃は休めることも重要です。弱った胃にいきなり栄養価の高い食品を入れるのも問題です。おかゆなどで休めることも考えて下さい。

貴方の肩コリも実は胃に原因があるのかもしれません。毎日の食生活を見直して見るのも良いのではないでしょうか。

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