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子供の初めてのブラジャー徹底解説!つけ始めの時期から選び方まで

自分の胸を指さす少女

大人になった瞬間は?と聞かれて、パッと答えられる大人は何人いるでしょうか?

「就職したとき」「車の免許をとったとき」など、その体験が自分にとって非常にインパクトの強い出来事であったら、すぐに答えることができるかも知れませんね。

しかし、大半の方はすぐに答えられなかったり、考え込んでしまったりだと思います。それは、「日々の生活のなかで、少しずつ大人になった」と感じているからではないでしょうか?

私たちが少しずつ大人になってきたように、現代の子供たちも少しずつ大人になっています。それは、心だけでなく目に見える身体の変化としても表れてきます。

特に女の子は、男の子よりも心も身体の成長が早いと言われています。女の子の体の特徴と言えば「初経」や「胸のふくらみ」ですね。

今回は、その「胸のふくらみ」に焦点を当てていきたいと思います。成長過程の彼女たちの胸は、大人の胸とは大きく異なります。それに合ったブラジャーをすることは、意外と大切なんですよ。

胸が小さくてもブラジャーはした方が良い?大人とは異なる子供がブラジャーをする理由

まだまだ胸は小さいからといってブラジャーを付けない女の子や、購入を戸惑っている保護者の方も多いかと思います。しかし、胸が小さくてもブラジャーを付けた方が良い理由があるのです。

女の子の胸の変化

女の子は、初経の前後1年程度で胸に変化が現れます。

まず、乳頭の周りにしこりが出来はじめ、胸が膨らむ準備を始めるのです。この頃から、薄いTシャツなど着ると、乳頭が少し目立ってくるようになります。

また、この頃から乳頭部分が服などに擦れて痛くなってきたりするのです。

その後、全体的に胸がふっくらとしてくるのですが、この頃になると飛び跳ねたりすると胸が揺れるようになり、乳頭だけでなく胸全体にも痛みが出ることもあります。

このような時期を経て、大人のようなふっくらとした胸になっていくのですが、大人の胸とは異なります。子供の胸はまだ胸全体が硬く、乳腺は発達途中なのです。

大人とは違う子供のブラジャーの役割

大人の胸は、立体的な美しいバストをつくることを目的としています。よく「寄せて上げて」と謳っているブラジャーがありますが、まさに大人の胸は子供の胸と異なり、大きく下方に垂れてきてしまうため、寄せて上げることが重要なのです。

しかし、子供の胸は垂れておらず、寄せて上げる必要性はありません。むしろ、擦れたり揺れたりすることで痛みが出る胸を守る役割が大きいのです。

そのため、子供用のブラジャーは、ワイヤーの入っていない物やスポーツブラのように揺れる胸を押さえる働きの物が多いのです。

どんなブラジャーをすればいいの?段階的に変化する子供のブラジャー

子供のブラジャーはいくつかの段階の物を用意する方が良いとされています。

少し乳頭が目立ち始めてきた時期

少し乳頭が目立ち始めてきた時には、服が擦れたりすると痛みを感じます。また、その周辺も少しの刺激で痛みを感じることがあるため、優しく包むようなブラジャーをオススメします。ブラジャーに抵抗がある場合などは、ブラトップのついたキャミソールなどでも胸を保護できるので、そこから始めてみるのも良いかも知れません。

胸が揺れると痛くなってきた時期

揺れて痛みが出てしまう胸には、しっかりと胸の揺れを抑える働きのあるブラジャーが良いでしょう。スポーツブラなどは、胸の揺れも抑えられます。また、伸縮性の良いものにすることで、成長期で全体的に大きくなっていく胸に対応できます。

胸の痛みは治まってきて、ふっくらとしてくる時期

胸の痛みは治まってきても、胸は比較的硬く、乳腺はまだまだ発達途中です。この時期に金属のワイヤーの入ったものを使用しているのはオススメできません。大きくなった胸を支えるためにワイヤーの入った物でも良いのですが、金属のような固いワイヤーでない物を選ぶと良いでしょう。

胸が全体的に柔らかくなってきた時期

この時期になると、乳頭も下がり始め大人の胸と変わらないようになってきます。大人と同じような金属のワイヤーの入ったブラジャーをしても支障は無いでしょう。

初めてのブラジャーはいつ?

初めてブラジャーを付ける時期は、何歳だからといって決まっている訳ではありません。子供用のブラジャーは主に、胸を痛みなどから守る目的でするので、痛み始める少し前に用意すると良いでしょう。

乳頭が痛み始めるのは、大体初経の1年程度前と言われています。現在の初経の平均は10歳から14歳と言われているので、その頃を目安に準備するのも良いかもしれませんね。

しかし、身体の成長は個人差が非常に大きいので、胸を痛みなどから守るという観点から、胸のふくらみと大きく関係している初経がくる頃には、遅くともブラジャーをするという考え方もあります。

サイズが合っていないブラジャーをすることで起こる病気「摩擦黒皮症」

サイズが合っていないブラジャーをすることで「摩擦黒皮症」という病気になってしまいます。

これは、皮膚が繰り返し摩擦による刺激を受けることで、黒ずんでしまう病気です。毎日の摩擦により起こるので、ぼんやりと現れ、境界がはっきりしていないことが特徴です。

これは、身体に影響を及ぼすようなものではありません。しかし、一度黒くなってしまった摩擦黒皮症の部分は消すことができないのです。

もし、時々ブラジャーがきついと感じたり食い込んでいる部分が黒ずんでいる場合は、すぐに買い替えるようにしましょう。

また、初めてブラジャーをする子供は、ブラジャーはきつくて当たり前だと思い込んでしまうこともあります。ブラジャーを購入する前にはきちんと採寸し、きつくないか確認してからブラジャーをすると、摩擦黒皮症の防止になります。

もし、皮膚が黒ずんでいるように感じたら、皮膚科を受診しましょう。皮膚科では、診察の後、美白剤を処方してもらえたりレーザー治療を行ってくれたりします。

黒ずんできたからといってお風呂でごしごし洗うと、かえって摩擦により黒ずみが悪化することがあるので、絶対にしてはいけませんよ。

初めてのブラジャーは、みんな不安に思っています!

自分自身のことを振り返ってみると、ブラジャーをする時期はデリケートな問題で、家族には話すことが出来なかったように思います。

しかし、子供同士ではいつブラジャーをするのか、誰がブラジャーをしているのかなど話題になっていました。まだまだ子供だと思っていても、子供だけの世界では大人になる準備を始めていることも多いのです。

ある下着メーカーの調査によると、小学校1年生から中学校1年生の娘をもつ母親の約半数が「娘の下着について正しい知識をもっているか不安」と回答しています。主に「サイズが分からない」「いつからつけ始めれば良いのか分からない」などです。

この調査からも分かるように、女の子の下着に関して、本人だけでなく母親も不安に思っているのです。また、現代は何らかの事情により母親と暮らしていない女の子はたくさん居るので、母親の代わりに子育てをしている保護者の方などは、非常に不安であろうと思います。

ブラジャーは、何歳になったからといってするものではありません。しかし、ブラジャーは身体の成長を助けるためや、胸を保護するためした方が良いのは確かです。

大切な身体のためなのですから、恥ずかしがったり不安がったりせず話し合い、大人への身体の変化を喜びあえるような家族になれるといいですね。

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