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肥満が原因のいびきの悩み!リスクのないマウスピース療法の効果

いびきの原因には、色々なケースがあります。例えば、肥満や呼吸の仕方、ストレス、過度の飲酒などといった具合です。また、何らかの病気が原因で、いびきをかくようになることもあります。

いびきの治療には、「薬物療法」「鼻マスク療法」「マウスピース療法」「手術」などをあげることができますが、それぞれに特徴があります。

ここでは、いびきの原因と、リスクがなく、持ち運びができて効果の高く、使い方も非常に簡単なマウスピース療法について取り上げてみたいと思います。

いびきをかくのはなぜですか?

いびきの原因は、だいたい下記のようなことをあげることができます。

  • 体質
  • ストレス
  • アルコール
  • 薬物
  • 生活環境
  • 何らかの病気が潜んでいるケース

ここでは、いびきの原因をもう少し深く掘り下げてみましょう。原因を明らかにして対策をとることで、いびきは治まる可能性もありますからね。そうすれば、あらためて薬物療法などの治療を受けなくても済みます。

体質が原因の“いびき”

体質としてまず考えられるのは、何と言っても肥満です。

太り気味の人というのは、必然的に首周りにも皮下脂肪が多くなっていますので、呼吸をする時、空気の抵抗が大きくなってしまいます、そうすると、喉の粘膜は振動が大きくなってしまうので、いびきという症状が出てくるわけです。

また、眠っている時に口で呼吸をしている人は、いびきをかきやすいと言えます。一般的に眠っている人間というのは鼻で呼吸をするものなのですが、いびきをかく人の多くは、口で呼吸をしています。

口呼吸は、いびきの原因になるんですね。噛み合わせが悪かったり、舌が肥大した状態にある人も、いびきをかきやすい状態にあると言えます。

個人の努力では変えることのできないものもありますが、肥満に関しては、個人の努力でも変えることはできますね。もちろん、それには大変な努力を要することは仕方のないことではあります。

ストレスが原因のいびき

ストレスは、皆さんもご承知の通り色々な病気の原因になります。あまり知られていないことかもしれませんが、実はストレスが溜まったりしますと、鼻呼吸から口呼吸に変化してしまうことがあるんですね。

ということで、ストレスが引き金となって、いびきをかいてしまう人がいるのです。

アルコールが原因の“いびき”

アルコールを摂取すると、気持ちも緩くなってご機嫌になったりしますよね。実は、アルコールが体内に入りますと、人間の体は弛緩した状態になります。

体が弛緩しますと上気道が狭まってしまい、結果として喉を通過する空気の抵抗が大きくなって、いびきをかきやすい環境になってしまうわけであります。アルコールもまた、いびきの原因になります。

薬物が原因の“いびき”

服用している薬の種類にもよりますが、薬の中には副作用で身体的な変化を及ぼすタイプのものがあります。例えば、上気道を狭くしてしまうものもありますし、口呼吸に変えてしまう薬もあるのです。

薬は、その種類によっては、いびきの原因となり得るのです。この辺りのことは、主治医なり薬剤師と相談すべきでしょう。

生活環境が原因の“いびき”

人間の体は、就寝時の環境に影響を受けてしまいます。例えば、部屋の温度や湿度の条件次第では、普段いびきをかかない人でも、いびきをかくようになってしまうこともあるのです。

就寝時の環境というのも、健康を守るためには大切なことです。就寝時の悪い環境は、いびきの原因になります

病気が原因の“いびき”

実は、いびきには何かしらの病気が潜んでいる場合があります。主だったところを数えただけでも10種類以上あると言われております。その中でも特に一般的に知られているのは、睡眠時無呼吸症候群ですよね。

睡眠時無呼吸症候群は非常に怖い病気でありまして、心筋梗塞や心不全、脳卒中、糖尿病、高血圧といった具合に、名立たる重篤な病気を引き起こしかねないわけであります。いびきをかく人は、睡眠時無呼吸症候群の確認だけでも早急にすべきでしょう。

その他に考えられる病気には、下記のようなものをあげることができます。

  • 鼻中隔彎曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)
  • 鼻中隔穿孔症(びちゅうかくせんこう)
  • 上気道抵抗症候群(じょうきどうていこうしょうこうぐん)
  • 甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)
  • 肥厚性鼻炎(ひこうせいびえん)
  • 口蓋扁桃肥大(こうがいへんとうひだい)
  • アデノイド肥大
  • 小顎症(しょうがくしょう)
  • 巨舌症(きょぜつしょう)
  • 鼻茸症(はなたけしょう)
  • 多系統萎縮症(たけいとういしゅくしょう)
  • 睡眠関連うなり(カタスレニア)
  • 副鼻腔炎

いびき外来に行ってみましょう

いびきが気になるからと言って、すぐに病院に行く必要はありません。

しかし、いびきの原因として考えられる要素を、ご自身の努力で取り除いても全然改善されないということであれば、やはり前述したような、何らかの病気が潜んでいる可能性もありますので、いびき外来に行って原因を確定させたほうがよいでしょう。

今の時代、いびきで悩まされる方の増加に合わせて、いびき外来を設ける病院が増えておりますので、お近くの病院のホームページなどで確認した上で、電話で問い合わせをしてみてください。

いびき外来で実施される検査

いびき外来に行きますと、いびきの状態を確認するための検査が行われますが、その検査方法には下記のような二つの方法があります。

  • 睡眠ポリグラフ検査
  • 簡易検査

睡眠ポリグラフ検査は、就寝時のいびきの状態を調べるために入院する必要があります。眠っている時の呼吸頻度を確認したり、睡眠時無呼吸症候群かどうかもチェックすることになります。病院での宿泊になりますので、神経質な人でなくても緊張して寝付かれないかもしれませんね。

そんなこんなで、病院での宿泊を望まないのであれば、簡易検査を実施することになります。簡易検査は病院でもできますが、実は自宅でもできるのです。

ただ、簡易検査では、睡眠の質まではチェックすることができませんので、医師は睡眠ポリグラフ検査を推奨するはずです。あまりにも、いびきが酷く心配でしたら、やはり睡眠ポリグラフ検査を受けるべきでしょう

いびきの治療って何をするのですか?

いびきの治療とは、病気を含めて原因となっている要素を取り除くことが必要なわけですが、それと並行して、いびきを抑えるための対症療法的な治療もいくつかあります。具体的には下記のような治療の方法があります。

  • 薬物療法
  • 鼻マスク療法
  • マウスピース療法

いびきは、ある種の薬を使うことで、いびきの原因となっている気道を拡張することができます。しかし、このような薬物療法は、あくまでも一時的なものでしかありません。

薬の服用を中止すれば、また元に戻ってしまうんですね。まさか、ずっと薬を飲み続けるわけにはいきませんよね。従いまして、いびき対策の薬物療法は、他の治療と同時進行で行われることがほとんどです。

肥満も度が過ぎますと、いびきの原因になることがあるのですが、そういう方に対しては、鼻マスク療法(CPAP)が実施されることがあります。

鼻マスク療法(CPAP)の正式名称は、経鼻式持続陽庄呼吸装置(nasal continuous positive airway pressure:CPAP)と呼ばれるものですが、この医療器具は就寝時に、ゴムマスクを顔に装着することで気道を確保して、コンプレッサーを作動させることで空気を送り込んでしまうというものです。

ちょっと想像がつくと思いますが、この装置は簡単に持ち運びができるものではありませんし、マスクの装着感や衛生上の問題、さらには費用的な面からも、重度の患者さん以外は実施されていないのが実情です。

マウスピース療法の効果とは?

いびきの治療におけるマウスピース療法とは、専門医が患者さん個々に対して、口腔内の形状に合わせて特殊な役割を持たせたマウスピースを装着することで気道を確保して、いびきを防止する医療器具になります。

マウスピース療法の効果は非常に高くて、実際に使っている方たちの90%もの人たちが有効であると認めている実績があります。また、手術と違ってノーリスクで、いびきを予防することができますし、薬物療法のような副作用を心配する必要もありません。

もちろん、口の中に装着できるものですから持ち運びも問題ありませんので、出張や旅行のお供にすることができますね。尚、いびき予防に使われるマウスピースには二種類ありまして、それは一体型と分離型になります。

分離型だと、口に装着しても話をすることができますが、当然のことながら分離型のほうが高額になります。ちなみに、いびき対策のマウスピースは、いびき外来などの専門医や歯科医などで作ってくれます。

いびきは手術で治りますか?

生まれながらにして口蓋扁桃肥大だったり、あるいは上気道が狭いことが原因となって、いびきをかいてしまうということであれば、手術以外では改善することができません。

手術などと言われてしまいますと、例えどんなものであろうとも不安な気持ちになってしまうと思うのですが、実際には、どのようなことが行われるのでしょうか?

通常、行われている手術は、喉を広げることで空気の通りを良くする方法になります。空気の通りを悪くしている原因は、肥大化した口蓋垂や扁桃ですから、これらを切除することで咽頭を広げるわけですね。

咽頭が広がれば、空気の通りは良好になりますので、いびきの症状を改善することができるでしょう。今の時代、いびき手術の多くは、レーザーを利用したものになりますので、出血も少量で済みますし、手術も短時間で終了します。

もちろん、日帰り手術も可能です。ちなみに、いびきの手術は医療行為ですから保険が適用となります。

いびきにおススメの治療法は?

いびきの原因が生活習慣の問題であれば、日々の生活パターンを見直すことで症状を改善できるはずですが、原因が分からない場合は、やはり專門である“いびき外来”に行って診察してもらうべきです。

頭痛対策で最も良い方法が頭痛外来であるのと同様に、いびきに対しては、いびき外来に行くことが最善の方法になるのは当然のことであります。

そして、いびきの原因となっている元凶に対して治療を行うと同時に、対症療法的な治療としまして、マウスピース療法の実施をオススメいたします。マウスピース療法のメリット下記に列記させていただきますね。

  • 価格が安価である
  • 持ち運びをすることができる
  • 利用者の90%の人が効果を認めている
  • 使い方が簡単
  • 薬のような副作用の心配がない

もし万が一、いびきの原因を取り除くことができなくても、マウスピース療法であれば、いびき対策として長期に渡って使い続けることは可能です。

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