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タバコが止められない!禁煙できない人の為のこれはすべき健康法

タバコが止めたい!今度こそ禁煙してみせる!喫煙者の悩みの種は「禁煙したいけれど、できない」と、一見矛盾している二文字「禁煙」。体に悪い事は重々承知だけれど、止められるものならとっくに止めている。そんな声が聞こえてきそうです。

もちろん禁煙に成功するのが一番大切な事ですが、喫煙者でも健康でいたい気持ちは同じです。禁煙の為の努力を続けながらでも、健康を守る為にできることをする事が大切です。喫煙者が、まずしてほしい健康維持の方法と、禁煙に向けてできることを見ていきます。

禁煙したいと思いながら吸っている人が沢山いる事実

20代の前半、筆者も喫煙者でした。体に悪い事は重々承知していましたし、人からどれだけ健康に害を及ぼすかということを説明されても、なかなか心に響かず止める事ができませんでした。健康に悪いと脅されるように言われても、なかなかできないのが禁煙です。喫煙者の中にも「禁煙したい!」という思いを抱えながら、タバコを吸っている人が多くいるのです。

タバコの量を減らせば止められる?

1日に吸うタバコの量を減らしてみよう、とチャレンジした事はありますか?大量にタバコを吸っている人が禁煙を目指すためにまず量を減らしてみると、どうなるでしょう?普段無意識に手を出しているタバコの本数を「1日に〇本にする!」と決めると、その一本に頭は支配され、一本に対する依存度は、無意識に沢山吸っている時よりも強くなってしまいます。

タバコは何かの代替えになっている

私のお世話になっている整体の先生が、喫煙について「タバコを吸う行為は、何かの代替えになっている」と興味深い事を言っていました。例えば、何かをしていないと落ち着かなかったり、集中できなかったりする手持ち無沙汰の代替え。イライラした気持ちを切り替える為の代替え。

そして、私が一番興味深く感じたのが、「日々のストレスで呼吸が浅くなってリラックスできない人が、深い呼吸をする為に無意識にタバコの吸引を利用している場合がある」という言葉でした。

喫煙で深い呼吸を促している?

日常生活の中で、自分がどんな呼吸をしているのかチェックできたら、タバコを吸いたくなるタイミングで、タバコを吸う前に深呼吸をする癖をつけてみましょう。

深い呼吸をする為に喫煙しているという話は、もちろん誰にでも当てはまる話ではありませんが、実際に深い呼吸を日々身につけ、体がリラックスしていられる様になった所、タバコを吸いたくなくなったという患者さんがみえるそうです。

タバコを吸う行為は、ゆっくりと息を吸い込んで肺に煙を入れます。普段深い呼吸がしにくい人や、深呼吸が苦手な人でも、タバコを吸い込むという行為がある事で、呼吸が自然と深くなるのです。禁煙に何度も失敗し悩んでいる方は、日常生活の中で自分の呼吸をチェックしてみて、呼吸が浅い事を認識してみましょう。

そしてどんな時にタバコが吸いたくなるかをチェックして、呼吸との関係を意識してみる事をお勧めします。イライラしたり、退屈に感じると呼吸は浅くなります。そんな時、無意識にタバコに手を出している事に気がつくかもしれません。

深い呼吸を日頃から意識してみよう

浅い呼吸ばかりをしていると、胸回りの筋肉も縮み、深い呼吸がしにくくなります。浅い呼吸に気がついたら、深呼吸のように深く呼吸するようにしてみましょう。まずは胸回りを意識して動かし、胸の緊張を取る工夫から!

1. 両手のひらを胸の下の肋骨に優しく置きます。

2.ゆっくりと深い呼吸を意識しながら、呼吸によって広がったり縮んだりする肋骨を、手で触れる事によって意識します。

3.慣れてきたら、触れている両手を押し返すように肋骨を左右、前後(背中側も意識して息を入れていきます。)に広げていきます。

4.深い呼吸がしやすくなったら、両手を胸の少し上、鎖骨よりは下の位置に優しく置き、先ほどと同様に呼吸で動く胸を意識していきます。

5.呼吸が深くなったら、両手を離して深呼吸を続けます。息は口からでも鼻からでも、どちらでも呼吸がしやすい方を選びましょう。

喫煙者は毎日大量のビタミンCを失っている

タバコを吸うと、大量のビタミンCを消費します。普段から積極的にビタミンCを取っていないと、体内のビタミンCを失うばかり。ビタミンCは体内の酸化を防ぐ栄養素です。タバコを吸う事で体内を急速に酸化させ、老化を促してしまっています。

タバコを一箱吸うと、約500ミリのビタミンCを失います。1日に取る必要のあるビタミンCの5倍もの量です。喫煙者はタバコを吸うたびに、吸わない人の何倍もの速さで体内を酸化させ、老化させています。

喫煙者の肌が乾燥気味だったり、シミやシワが多かったり、肌の色が黒く濁って見えるのは、ビタミンCを大量に消費し、酸化を促している事に原因があります。

サプリメントを利用する

喫煙者がまず一番に必要とする栄養は、ビタミンCと言えるでしょう。毎日の生活の中で、ビタミンCの多く含まれる野菜を取りましょう。しかし、それだけでは追いつかないのも喫煙者の悲しい事実。そんな時はプラスして積極的にサプリメントを利用し、補う習慣が大切です。ビタミンCを多く含む食べ物には、以下のものがあります。

  • 赤ピーマン
  • レモン
  • ゴーヤ
  • キウイフルーツ
  • いちご
  • ブロッコリー
  • カリフラワー など

これらの食べ物を積極的に取るようにしましょう。ビタミンCは水溶性なので、一度に大量に摂取しても、尿としてほぼ排出してしまいます。食べ物もサプリメントも、こまめに分けて取り入れることが大切です。

さらにビタミンCのサプリメントと一緒に、抗酸化作用のあるビタミンEのサプリメントも一緒に取ってみましょう。酸化した体により一層効果を上げてくれます。ビタミンEを多く含む食べ物には、以下のものがあります。

  • いくら
  • イワシ
  • たらこ
  • めんたいこ
  • モロヘイヤ
  • うなぎ
  • 赤ピーマン など

サプリメントや食事に気をつけながら、酸化しやすくなっている体をケアしましょう。そして喫煙の習慣を引き続き見直しながら過ごす事が大切です。

よく歩く事

喫煙者の体は、運動すると息が切れやすく疲れやすいのが特徴です。酸化して錆び付いた体は、循環機能が鈍って血液もドロドロ。少しでも体内の循環機能には気をつけるべき!

有酸素運動は必須

心肺機能を高め、新陳代謝を上げて血行を良くしておきましょう。喫煙者の体は血流が悪く末端が冷えています。冷え性持ちの喫煙者は多いのです。循環機能がスムーズに働く為には、冷えは大敵です。

手頃な有酸素運動はウォーキングです。喫煙者にとって少し早歩きのウォーキングは、最初は息が切れやすく、15分もしたら疲れてしまうかもしれませんが、少しずつ心肺機能を高め、距離やスピードを伸ばしていきましょう。

有酸素運動をすることによって、深い呼吸がしやすくなっていきます。深呼吸ができる体になる事によって、禁煙がしやすくなるかもしれませんよ!?

吸えないからイライラすると思い込んでいる

喫煙者の方にとって、飛行機内や電車内に長時間いるのは苦痛です。タバコが吸えない環境に置かれると、吸いたい気持ちを我慢する事でイライラがつのり「タバコが吸えない事でイライラする」と思っています。

実は、タバコが吸えないからイライラするのではなく、「タバコを吸うからイライラする」という事に気がついていますか?タバコを吸う行為自体がイライラするものだ、という逆の考え方をしてみましょう。

今までの行動を客観的に観察してみて、タバコを吸っている時に本当にイライラが治っているかどうか、チェックしてみましょう。実は、イライラしながらタバコを吸っている自分に気がつくかもしれません。

タールの低いタバコでも注意!

タバコの毒を少しでも減らそうとして、タール1mgに変えて喫煙している方もいらっしゃいます。しかし物足りず、1mgだから大したことはないだろうと沢山吸ってしまっては、意味がありません。

タールが低いからといって沢山吸っても、タールの多いタバコの1本分と変わらないという考え方は危険です。タバコに含まれる化学物質は同じであり、タバコの吸い口に使われているフィルターの差で煙が薄まるだけの事。

使っている葉は同じなのです。低いタールのタバコは、体への害を軽減するものではなく、本数が増えやすい事によって逆に害が多くなる場合があるので注意しましょう。

終わりに。喫煙者の方々の禁煙への努力は涙ぐましいものがあります。私も20代前半は喫煙者でした。禁煙に成功したのは、ここに書いた事を単純に実践し、自分を客観視してみただけです。

タバコが止められないのは意思の弱さからではなく、タバコがないとイライラするという強い呪縛の場合もあります。自分の喫煙習慣を客観視しながら、ケアを怠らず喫煙と向き合ってみてください。「もうタバコが吸えない」ではなく、「もうタバコを吸わなくてもいいんだ!」と思える禁煙をしてみてくださいね!

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