TOP > > 睡眠中に何度も目を覚ましませんか?中途覚醒による睡眠障害の対処法

睡眠中に何度も目を覚ましませんか?中途覚醒による睡眠障害の対処法

貴方は毎日熟睡できていますか?実は現代日本において、睡眠障害は全国民の多くが悩まされている国民病とも言える病気なのです。良く眠れない、寝つきが悪いなどの言葉は様々な会話からも聞こえてきます。

睡眠障害にはいくつかの分類があり「睡眠異常」「睡眠時随伴症」「内科、精神科的障害」などに分類されています。

これらの中でも最近多い睡眠障害は、ストレスや疲労などからくる精神的要因による睡眠障害であり、自分が睡眠障害に陥っていることさえ気が付かないことも多いようです。

一般的に睡眠障害とは「夜寝られない」ことを意味しており、一般の人の理解もそのようです。しかし、最近では睡眠の質の問題が大きく取り上げられるようになってきており、睡眠障害の幅も広がっているように感じています。

寝つきは悪くないのですが、一晩で何回も目が覚めてしまうことありませんか?誰もが経験したことがあると思いますが、この状況が慢性化しているのであれば、それは「中途覚醒」と呼ばれる睡眠障害かもしれません。

中途覚醒による睡眠障害とは一体どのようなものですか?

睡眠中に目を覚ますことは誰もがあることです。しかし、直ぐに寝付いてしまうことがほとんどのケースでしょう。しかし、中途覚醒ではちょっと事情が違うようです。

  • 寝つきは悪くないのに夜中に目が覚めてしまって、それ以降なかなか眠れなくなり朝を迎えてしまう状況。
  • 一晩に何回も起きたり、寝たりを繰り返してしまう状況。

このような状況を慢性的に繰り返すことが、睡眠障害である中途覚醒の症状になります。中途覚醒による睡眠では深い睡眠を得ることは難しく、十分な休息を得ることはできません。したがって様々な身体的な問題が残る結果となるのです。

特徴的な症状としては「疲労感」や「昼間の睡魔」が挙げられ、知らず知らずの間にストレスから精神的な疾患へと進行するケースもあるのです。

中途覚醒の原因にはアルコールや精神的疲労が挙げられていますが、病気による発症もあるので注意が必要です。睡眠時無呼吸症候群(SAS)を聞いたことがありますか?この病気は睡眠時に呼吸が突然停止する病気です。呼吸が停止することで苦しくなり目が覚めてしまうのですが、多くは気道や鼻に問題があるようです。

寝る前にアルコールを飲む人も多いと思います。「寝つきの一杯」などと言われていますが、アルコールは寝つきは良くなりますが、酔いが覚めた時には目が冴えて眠れなくなる作用もあります。また、ビールなど炭酸系のアルコールには利尿作用がありますので、夜中に目覚めてしまうこともあります。

しかし、一番の問題は日常的なストレスからくる中途覚醒ではないでしょうか。人はそれぞれ「悩み」や「不安」持って生活しており、その心が熟睡できない状況をつくるのです。

布団に入っても人間関係などの悩みをつい考えてしまい、寝付いてもすぐ目が覚めて、また考えてしまうのです。睡眠は心と身体の両方を休める行為なので、リラックスした環境を構築することも重要ですね。

中途覚醒を起こさず質の良い睡眠をとる対処法

中途覚醒の原因には色々ありますが、病気以外が原因と思われる場合の対処法を考えてみましょう。まずは寝ることが楽しい雰囲気を作り出すことも重要であり、自分の好みの環境を整えるもの良いですね。

  • リラックス効果のあるハーブやアロマのオイル、芳香器(アロマライト)などで好みの香りを感じるベッド環境を作りましょう。
  • 寝る前のアルコールは控えるようにして下さい。
  • 身体の筋肉をリラックスさせるために、軽いストレッチを寝る1時間前くらいに行います。
  • 寝る前には笑顔でリラックスしましょう。怖い映画よりも軽く笑えるテレビを観る方が良い効果があります。
  • 布団や枕が自分に合わないこともあります。自分に合ったものを探すことはとても重要なことです。(合わない寝具をしつこく使っても改善はされません。)
  • 音や光が気になる人は対策を取ることも必要です。耳栓やアイマスクを利用するのも良いでしょう。
  • 寝室の温度や湿度にも注意して下さい。夏は冷えすぎないことが重要です。寝る1時間前には、身体を寝室の温度に合わせる工夫も効果があります。
  • 睡眠中に中途覚醒して再度眠れなくても気にしないで、眠くなるまで深夜テレビなど観ることもリフレッシュします。

世の中には一日2時間程度の睡眠しかしない人がいます。特に偉人と呼ばれている人には多いようです。中途覚醒はストレスが原因の睡眠障害であり、眠れないことでストレスが増えるのはバカらしいことですね。「眠れない自分は偉人かも?」くらいの気持ちで対処した方が良いのかも知れませんね。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る