TOP > > 深夜や明け方からしか眠れない睡眠障害の人は朝日を浴びる事で解決

深夜や明け方からしか眠れない睡眠障害の人は朝日を浴びる事で解決

24時間休むことの無い都市に住む人たちの多くが色々なタイプの睡眠障害に悩んでいると言われます。夜型生活を続けたことで睡眠の時間帯が通常の時間帯より遅くなってしまい、朝起きづらく起きても倦怠感や吐き気等の不快症状が続く人がいます。

夕方になると体調が回復し、夜になるほど元気になって明け方近くまで眠れないという悪循環が続いてしまう『睡眠相遅延症候群』は朝日を浴びる事などで改善されて行きます。

睡眠相遅延症候群

よく知られている睡眠障害には『睡眠時無呼吸症候群』があり、睡眠時の呼吸停止が何度も起こり息苦しくなって目が覚めることで慢性の不眠症になり疲労がたまる症状で、放置すると命の危険に及ぶ可能性もあり治療が必要とされます。

睡眠相遅延症候群は『睡眠相後退症候群』とも言われ、思春期に発症する人が多いようです。前述の睡眠時無呼吸症候群と異なり睡眠時間帯が正常に比べずれている(午前3時に眠りに入り正午頃に目覚めるなど)だけで睡眠中はぐっすり眠れる正常パターンの睡眠内容です。

発症の原因

学生時代の長期休暇や深夜の受験勉強などで昼夜逆転した生活を続けた事で始まる人が多く、体内時計(体温やホルモンのリズム等)が正常より数時間遅れてしまいます。

一度、体内時計が遅れると早く寝ようと試みても、明け方まで眠りにつくことが出来ず、眠りに入ると昼頃まで熟睡してしまい登校や出勤が出来ず通常の社会生活が困難になります。

朝日を浴びると解決

夜更かし体質を改善しないと朝起きても一日中不快症状が続く事も有り生活に支障をきたしますので積極的に改善していく必要があります。治療方法には日光や人工的高照度光に、朝起きると同時に一定時間当たり、体内時計を徐々に正常に戻していく『高照度光療法』があります。

この治療が出来る病院は限られていますので治療を希望される方は前もって確認が必要です。日本では睡眠障害の専門医は少ないので、総合病院で精神科、精神神経科、心療内科にかかると良いでしょう。

1日3時間から4時間ずつ眠りに入る時間を遅らせて約1週間で正常な入眠時刻(23時前後)に戻し、後は夜更かしすることがないように生活を続けて睡眠時刻を固定します。

朝起きたら30分程度の散歩をこなすなど午前中に外出し、体温・血圧を上げて美味しく朝食を食べる事をお勧めします。朝日を浴びることでうつ病が改善される事も有り、健康にとっても『早起きは三文の得』ですね。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る