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睡眠は健康づくりのカギ!睡眠障害の6つのパターンについて知ろう

こどものころは眠れないなんてなかったのに・・・。ところが年齢を重ねるごとにそれすらうまくいかなくなってしまいます。「眠いのに眠れない」、「長い時間寝ていたはずなのに疲れがとれない」、「夜中に必ず目が覚めてしまう」、このようなお悩みを抱えている方も多いでしょう。

このように充実した睡眠がとれていないという症状の総称を「睡眠障害」といいます。睡眠障害と聞くと「眠いのに眠れない」という不眠症ばかりが注目されがちですが、実は睡眠障害には6つのパターンがあります。あなたがお悩みの睡眠障害はどのパターンに属するのか、下記を参考にしてみてください。

あなたは満足に眠れていますか?

ストレスや煩雑な情報の多い現代では、一昔前のように充実した睡眠を取れている人が少ないようです。そのなかでも日本は特に睡眠障害の症状で悩んでいる人が増えているといわれています。

日本とアメリカとフランスの3カ国で、睡眠の質の満足度に関する調査をしたところ、アメリカとフランスは6割が「満足している」と答えたのに対し、日本は4割どまりであるというデータが明らかにされました。

そのうえ、睡眠障害として医師の診察を受ける割合も一番低いの日本人だというのです。日本人は満足した睡眠をとれていないのにも関わらず、その対策を特段とっていないという状況がわかりました。

睡眠の質を向上させるためには、まず、今自分が陥っている睡眠障害がどのパターンに属するのかを知る必要があります。睡眠障害のパターンは大きく6つにわけることができます。

眠りたいのに眠れない「不眠症」

睡眠障害の一番代表的なものとしてあげられる不眠症。睡眠のための場所や時間がしっかり確保されているにも関わらず睡眠に入っていけない、夜中に起きてしまう、短い時間でおきてしまうという症状です。

ストレスや不安感などの精神的なものが大きな原因と考えられていますが、最近ではパソコンやスマートフォンなどの画面を睡眠前に見ることによって、脳が覚醒状態になってしまい眠れなくなる人も増えています。不眠の影響でイライラしたり集中力が低下、頭痛や肩こり胃腸の不調など身体にも影響を及ぼすこともあります。

熟睡できていないのは「睡眠関連呼吸障害」の可能性も?

電車の運転手が運転時に居眠りをしてしまい停車駅で止まることができなかったという事件から、世間の注目を集め始めた病気があります。それが「睡眠時無呼吸症候群」です。

睡眠中に舌がのどをふさぎ呼吸ができなくなるため、ひどいいびきをかいたり、数秒間呼吸がストップしてしまうという症状。特に中年男性、肥満傾向にある方、慢性副鼻腔炎を患っている方は注意が必要です。

このほかにも呼吸を司る神経が異状をきたし、睡眠時の呼吸が弱くなったり停止したりする、中枢性睡眠時無呼吸症候群とものもあります。

どれだけ寝ても足りない「中枢性過眠症」

夜中しっかりと睡眠をとっているのにもかかわらず、日中に異常な眠気におそわれるというケースがあります。それは目覚めるための神経が何らかの原因で異状をきたし、正常に機能しなくなることによって、日中に覚醒することができなくなってしまっているのです。日中の眠気や全身に力が入らない情動脱力発作などの症状が特徴的です。

昼夜が逆転してしまう「概日リズム睡眠障害」

仕事柄、昼に働く日もあれば夜に働くこともあるという、シフト方式で働くことのある方が発症しやすい睡眠障害です。時差ボケなどもこのパターンに入ります。

睡眠の時間が毎日同じではないということから睡眠リズムがうまくとれなくなってしまっています。解決するためには、やはり、睡眠のリズムをしっかりとれるという環境を整えること、これが大前提となります。

ただの寝ぼけじゃすまされない?「睡眠時随伴症」

睡眠中に大きな声を出したり、歩き回ったり、体を自由に動かせなかったりと、正常の睡眠状態では起きないような活動をしてしまうケースを睡眠時随伴症といいます。

こどもの場合は「寝ぼけ」ですまされますが、大人になってからのこうした症状は正常でないと判断されます。夜中に歩き回る睡眠時遊行症、大声をあげて恐怖する睡眠時驚愕症、金縛りのような症状が何度も続く反復弧発性睡眠麻痺などがあります。

「睡眠関連運動障害」

最後は、むずむず脚症候群や周期性四肢運動障害などを患っていて、睡眠中に体の余計な動きが刺激となって眠れなくなってしまう症状を睡眠関連運動障害といいます。自分の意思とは関係なく体が動いたり、ムズムズと動かしたい衝動にかられることが睡眠を妨害してしまうのです。

あなたの睡眠障害はどのパターンに当てはまりましたか?心当たりのあった方はすぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

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