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健康な人の約2倍!睡眠時無呼吸症候群の人が高血圧になりやすい理由

睡眠時無呼吸症候群にかかると、イビキや強烈な睡魔に悩まされます。しかし、この病気が厄介なのは、イビキや睡魔といった症状だけではありません。実は、高血圧になるリスクが、健康な人の約2倍に上ります。そこで今回は、睡眠時無呼吸症候群の人が高血圧になりやすい理由と解決策をご紹介します!

睡眠時無呼吸症候群だと高血圧になりやすい理由!

高血圧は成人病などを引き起こす可能性がある事で有名です。つまり、とっても恐ろしい症状ですよね。睡眠時無呼吸症候群の患者さんは、健康な人の約2倍もの高血圧にかかりやすいと言われています。でもなぜ、睡眠時無呼吸症候群にかかると高血圧になりやすいのでしょうか?

その秘密は、大きく分けて2つあります。

1つ目の理由は、睡眠時無呼吸症候群にかかると「胸腔内圧が低下」してしまうからです。胸腔内圧が低下すると、静脈の血流が増加し、高血圧を招くと考えられています。

そして2つ目の理由は、夜中に無呼吸で目が覚める為、交感神経が常に興奮状態にある為だと考えられます。通常、交感神経は日中活発に働きます。そして夜になると、副交感神経が優位になります。

しかし、睡眠時無呼吸症候群の患者さんの場合、副交感神経が働くはずの夜中であっても、交感神経が興奮状態にあります。その為、睡眠時無呼吸症候群の方は、高血圧になりやすいのです。

つまり、胸腔内圧が低下する事と、夜間でも交感神経が興奮状態にある事が原因となり、睡眠時無呼吸患者の方は、健康な人よりも高血圧になりやすいのです。

睡眠時無呼吸症候群からくる高血圧を改善する方法!

睡眠時無呼吸症候群からくる高血圧の場合、高血圧薬が効かないケースが多いです。つまり、血圧の薬を飲んでも血圧が下がらないという訳です。では、こういった場合、どうすれば良いのでしょうか?

睡眠時無呼吸症候群からくる高血圧を改善する為には、まず睡眠時無呼吸症候群の治療を受ける必要があります。呼吸器科や耳鼻咽喉科で検査を受けて、睡眠時無呼吸症候群である事が確定した場合、治療に取り掛かってください。

適切な治療を受ける事で、睡眠時無呼吸症候群が改善されます。そしてそれに伴い、高血圧の改善も図る事ができます。

このように、睡眠時無呼吸症候群は健康な人と比較すると高血圧にかかりやすいです。しかも、薬でコントロールできない高血圧である場合が多く、非常に厄介だと言われています。

ですが、睡眠時無呼吸症候群の治療を受ける事で、高血圧も解消される事が多いです。まずは病院で、睡眠時無呼吸症候群の治療を受けましょう!

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