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目を温めるのがポイント! 睡眠を深くする就寝前の簡単な対策は

布団に入ったらすっと眠りについて朝の目覚めはスッキリ!といった睡眠が理想ですよね。ところが多くの人が睡眠に満足できていないのが現状です。睡眠の質を高めるには、寝る前の体温調節によって寝つきを良くするのがポイント。今回は就寝前に行って簡単に寝つきを良くする方法を紹介いたします。

深部体温を下げると熟睡できる

ぐっすり熟睡することが質の高い睡眠といえます。熟睡するためには、寝付きを良くすることが課題です。私達の体は、深部体温(体の中心部の温度)が急激に下がった時に、眠気をもよおす仕組みになっています。

体温と眠気が関係しているのは、脳の視床下部にある体温中枢と睡眠中枢が、密接につながっているためです。体内時計のリズムにより、夜になれば深部体温が0.5℃ほど下がり、眠りにつくのが自然な形です。ところが何らかの原因で深部体温が下がりにくくなると、寝つきが悪くなり熟睡できなくなってしまいます。

体を温めることで深部体温が下がる

例えば、ストレスや冷え性が原因で寝付けなくなる経験をされた方は多いと思いますが、これもストレスや冷え性によって、深部体温が下がりにくくなっているからなのです。深部体温を下げるためには、体の中心の熱を体表に集めて放熱させるということです。

体の中心の血液を手足などに逃がすのです。眠くなると手足が温かくなるのはそのためなのですね。そこで、深部体温を下げるためには手足の温度を上げれば良いというわけです。逆にストレスや冷え性の場合には交感神経が緊張して体表の血行が滞り、手足が冷えてしまいます。

効率的に深部体温を下げるなら

効率的に深部体温を下げるなら、

目・首・足首

を温めるのがおススメです。

目を温めるのは意外と思われるかもしれませんが、目や首を温めると良い理由は、視床下部のセンサーに近く、ここを温めると体温中枢が速やかに反応して体表の温度がスムーズに上がるからです。目は蒸しタオルや温熱シートで温めると効果的です。目の疲れも取れ、リラックス効果が得られます。

首はタオルやネックウォーマーで保温しても良いですね。足首を温めるなら洗面器やバケツにお湯を張って、足湯をするのがおススメ。冬はもちろん、夏もシャワーだけだと体表温度が上がらず寝付けなくなるので、暑くても足首だけは就寝前に温めたほうが気持ち良く眠れますよ。

就寝の30分前に行うと良いでしょう。さらに寒くて眠れない冬、冷え性の方は就寝の1時間前に、ぬるめ(38~40℃くらい)のお風呂にゆっくり浸かるのがおススメです。副交感神経が優位になって血行が促進し、深部体温が下がりやすくなります。

睡眠には、成長ホルモンを分泌して前日の疲れを回復させる重要な役割があります。体の一部を温めるだけなら手軽なので、寝付けない時には是非試して、質の高い睡眠を手に入れてくださいね。

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