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寝ても寝ても眠い、だるい・・・原因は「夕食」と「光」にあった?

睡眠時間はきちんととっている筈なのに、目覚めが悪かったり、強い眠気を感じる、身体がだるい・・・こういった悩みを抱える人は近年増加している傾向にある様です。問題は睡眠の「時間」ではなく「質」にあり、悩みを抱える人の多くは睡眠前の行動に問題がある事がわかりました。

いっぱいでもダメ、からっぽでもダメ、夕食は寝る3時間前に!

睡眠前、ましてや深夜に食事を摂る事は健康面においても、美容においてもマイナスなのは周知のとおり。睡眠も例外ではありません。胃が活発に動いている状態では、脳が興奮状態となり寝付きが悪く、浅い睡眠になりがちです。

胃の中の食べ物を消化するには、大体2~3時間を要し、肉類や油類などの消化しにくいものは4時間以上かかる事があります。つまり、大体3時間前に食事を摂っておけば、就寝する頃には胃の活動がおさまっており、良い睡眠をとる事が出来ます。

安眠のためには、就寝1時間前は何も口にしない事が勧められます。また、胃が弱っている時などは食事の内容を消化の良いものに変える等して、胃腸の負担を減らす事が必要です。アルコールは胃の粘膜を弱めてしまうため、お酒を飲んだ夜は睡眠の質が落ちるのは有名な話ですね。

安眠のためには胃の中がからっぽなら良いのか?と言うとそうでもありません。胃や腸で使われる血液が使われずにいると、血液は脳に集まり活発にする働きがあります。この場合も寝付きが悪くなり、浅い睡眠になってしまいがちです。

仕事などの関係上、食事はどうしても睡眠前に摂るしかない・・・という場合は、食事の内容に気を配りましょう。おかゆ、柔らかく煮込んだうどん、大根の煮物などは消化が良く、胃腸をあたためるため、寝る前に口にしても負担をかけにくい食べ物です。

ホットミルクは安眠を促すトリプトファンを含むため、就寝前に飲むのも良いでしょう。また朝食や昼食を多めに摂り、夕食の量を減らすなど、一日のトータルカロリーを考えて食事の量を決めるのも効果的です。急に食生活のリズムを変える事はストレスになるため、自分のペースでゆっくりと行って下さい。

寝る前にスマートフォンやビデオゲームをする習慣が睡眠の質を下げる

ベッドに入って部屋を暗くして、眠る前にスマートフォンでSNSをチェック・・・そこに「待った」の一声。その習慣が、実は睡眠の質を下げている可能性があります。就寝前のテレビ、ビデオゲーム、スマートフォン利用などで光のちらつきを目に受けると、脳が覚醒してしまうと言われています。

一般的に就寝前は暗い部屋(テーブルランプなども消した状態)で落ち着いて過ごすのが良いとされています。脳を刺激する映像や音楽などは避け、静かな部屋で目を閉じ、自然に眠りにつけるのが理想。読書はしていても大丈夫の様です。

最低でも眠りにつく30分前までにはメディア機器の利用は済ませ、出来る限り、眠る前の「読書の時間」をつくる事をお勧めします。落ち着いたクラシックを小音量でかけておくのも良いでしょう。ただし、ヘッドフォン、イヤフォンを使用したままの就寝は難聴の原因にもなりますので絶対にやめましょう。

睡眠の質が変われば、行動の質も変わります。寝ても寝ても眠い、疲れがとれないと感じたら、睡眠の質を向上する事を意識してみましょう。人は人生の3分の一を睡眠に費やすと言います。睡眠を考える事は、つまり人生の3分の一を考える事なのでは。

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