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睡眠不足を正そう!睡眠不足によるストレスで起きる怖い症状

仕事や遊びで忙しくて、毎日が睡眠不足だ~、なんて言っている人はいませんか?

一日は24時間と誰にも等しく決まっていますから、人より動こうとすれば何かの時間を削らなければなりません。しかし、睡眠時間を削って本当に良いのでしょうか?

睡眠不足がもたらす様々な弊害は、体を少しずつ蝕んで行くのです・・・。安易に睡眠時間を削ってはいけない理由を詳しくご説明しましょう。

睡眠不足はストレスホルモンを乱す

理由は様々でしょうが、一晩徹夜した明けに、気分がハイになるような感覚を味わった事はないでしょうか。そして少し時間が来ると、今度はウツになったような落ち込みが来たりする。これは睡眠不足がもたらす、分かりやすい弊害です。

睡眠が不足すると、気分(気)のコントロールができなくなります。集中して物を考えたり、記憶したりする能力が低下するのは、脳がきちんと働いていないからです。

脳は、全身の司令塔の役目を果たしています。その司令塔がコントロールを失ったらどうなるでしょう?ハイもウツも、神経のハンドリングができなくなっている状態を表しているのです。決して、ハイになる=楽しい、良い事と思い込んではいけません。

一日くらいの睡眠不足は、翌日に補えばバランスは戻りますが、慢性的に不足が続くと、司令塔は疲れ切って、正常なホルモンバランスを保てなくなります。

そこで乱されるのが「ストレスホルモン」の働きです。

ストレスホルモンとは何か

ストレスホルモンとは、悪いホルモンのことでなく、生きる上で必ず必要なホルモンの一種です。

普通に生活している間は適量が分泌され、心身のバランスを保つために働いてくれるのですが、ストレスが過剰にかかったりすると量が増えてしまいます。

ストレスホルモンが大量に分泌されてしまうと、一番ダメージを受けるのは脳です。

睡眠不足だと記憶力が落ちるのは、ストレスホルモンが海馬という記憶力を司る部位を萎縮させるために起こる現象で、これが毎日続くと、記憶力そのものが低下してしまいます。

子供でもストレスの多い子は学習した事を覚えるのが苦手だというのが、はっきりと分かっているほどです。

最近では夜更かしする子供も多く見られますが、成長過程の子供にとって、睡眠不足こそが大きな脳のストレスとなります。健康に成長して欲しいなら、決まった時間に床について、しっかりと眠る習慣をつけるように、大人が教えるべきなのです。

睡眠不足によるストレスホルモンのもたらす悪影響

それでは、睡眠不足でストレスホルモンが乱れたらどんな悪影響があるのか、ざっと見てみましょう。

  • 睡眠障害
  • 記憶障害
  • 自律神経失調症
  • うつ
  • 自己コントロールの喪失(ハイ・ウツになりやすい。暴力的・感情的になりやすい)
  • 生理不順・PMS(月経前)症候群
  • 不妊

どれも、軽いものではありません。長引くと悪化し、人生をも変えてしまいかねない症状ばかりです。

結婚詐欺師が相手を騙す時のテクニックのひとつとして、頻繁に連絡を入れて相手を睡眠不足にする、というものがあります。これは相手の判断能力を鈍らせる目的で行うもので、怪しいと思いながらも騙されてしまうのは脳のコントロールを奪われてしまっているからです。

女性の場合にはホルモンが乱れると、そのまま女性としての機能に影響が出るため、生理不順やPMS症候群など、月経にまつわる症状が現れたり、ひどい時には不妊の原因にもなります。

睡眠は一日の体と心をリセットする大事な時間

どんなに優秀な機械でも、動かし続ければ熱がこもり、オーバーヒートして壊れやすくなってしまいます。睡眠不足が続くというのは、体にとっては全く同じ状態を招きます。

睡眠とは、その日学習した内容や、人生の経験などを整理して記憶に残し、明くる日は前日よりも一歩前に進めるために心と体をリセットする、絶対必要な時間です。軽く考えず、明日の自分のためにも睡眠不足になるような生活は控えるようにしましょう。

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