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寝相でわかる隠れた不調をチェック!肩こりや腰痛、体調不良を改善

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毎日どんな寝相で寝ていますか?手を上げてバンザイをしている、うつ伏せ、丸まっている…

寝相は隠れた身体の不調を表す他、腰痛や肩こりの原因にもなりえます。1日の生活の中で出来た歪みを取るのも寝相ですが、体に負担をかけるのもまた寝相なのです。

こういわれると気にした事もない寝相に興味が出てきませんか?早速あなたの寝相の傾向と、対策を見ていきましょう。

寝相で分かる体の不調!体は寝相で1日の体の歪みを整えている

就寝中に同じ姿勢のままほとんど動かず朝を迎える人がいます。それを寝相が良いと表現しますが、実は逆で、体にとっては負担となっているのです。

子供は大人が考えられないほど就寝中によく動きます。朝起きたら枕側に足を向けて寝ていた。なんて経験はありませんか?このよく動くのには意味があるのです。

寝相が悪いというマイナスイメージではなく、1日の体の歪みを動く事によって調整しているのです。筋肉をほぐしたり、ストレッチをしたり、同じ体勢で体を固めないようにしています。

寝相をチェックしてみよう

就寝中に自分がどんな寝相をしているのかは分かりませんが、朝目覚めた時の姿勢や家族で互いの寝相をチェックして、隠れた不調がないか探してみましょう。

次に挙げる寝相は体に何か問題があると考えられます。

横向きでひざを曲げる 腰が悪い
横向きで背中を丸める 消化器の調子が悪い
ひざを抱える 悩みがある
ひじを抱える 呼吸器の調子が悪い
うつぶせ 消化器の調子が悪い
うつぶせで片足のひざを曲げる ストレスがある
バンザイしている 肩、首、目、手が疲れている
右手を上げている 肝臓が疲れている

うつぶせ、バンザイ…それぞれの寝相の対処法

大人の体は子供と違い硬くなっている方がほとんどです。子供の頃のようにゴロゴロと動き回る事が出来ればいいのですが、固まった体ではそうもいきません。体に負担をかける寝相にはどんなものがあるのでしょうか?

うつぶせ寝は首や腰にまで負担がかかる

うつぶせ寝をしている人は多いと思います。体をうつ伏せにすると何だか安心したような気持ちになるからです。うつぶせ寝で負担となるのは首から腰にかけての背骨のライン。

  • うつぶせになる事で背骨の自然なカーブが妨げられ反った状態になる。
  • 顔が横を向く事で首が固まる。寝返りを打つ時も頭を持ち上げるので寝違いになりやすい。
  • 胸が圧迫されて呼吸が苦しい。
  • 腕の置き場所が安定せず肩に負担がかかる。

うつぶせ寝をしないと寝付けない時は、腰に低めの枕をあてがい、背骨の自然なカーブを妨げないように工夫しましょう。

健康生活1_01_うつぶせ寝は首や腰にまで負担がいく

バンザイはだめ!腕を上げて寝ると呼吸器が悪影響を受ける

疲れた時、つい腕を頭上に放り投げて寝たくなります。実際気持ちがいいですし、リラックス出来る気がします。しかし、この体制は体が疲れた時に無意識に取っている場合が多いです。意識のある時の短時間なら問題ありませんが、睡眠中は考えもの。

その理由は

  • 腕を上げる事によって呼吸器が不自然な状態になる。
  • 腕を長時間上げている為、肩に負担がかかる。
  • 肘の関節を痛める

寝る前に腕をどうしても上げたくなったら、腕を肩より上に上げないようして、肘は緩く曲げておきましょう。

健康生活1_02_バンザイはだめ!腕を上げて寝ると

また、喘息などの呼吸器疾患がある方は、この寝相を良くする傾向がありますが、呼吸器に負担がかかるので注意しておきましょう。

枕の形次第で首に負担がかかる

硬い枕が好きな方や、柔らかい枕が好きな方。朝起きると首が痛くありませんか?
枕は睡眠の質を左右する大事な寝具です。枕が高すぎると首にかなりの負担がかかりますし、沈みすぎる枕は寝返りの邪魔をします。

首が凝り固まると、肩の方まで負担は広がりますので、日中の不快指数は相当なものでしょう。

枕の選び方の注意点はこちら

  • 仰向けに寝た時に首の下を補助してくれる。
  • 横向きに寝た時に、胴体に対して首が持ち上がり過ぎない。
  • 寝返りを左右に打ってみた時に首を持ち上げずに出来る。

健康生活1_03_枕の形次第では首に負担をかける

枕は頭を保護する意識よりも、首の下を保護する意識で選びましょう。

横向きに寝ると肩や腕に負担がかかる

横向きに眠る時は、片側の肩や腕に負担がかかり続けます。下にしている方の内臓にも負担がかかる為、疲れが取れにくい寝相です。

特に負担がかかる部位は

  • 右を横にした寝方は、胸焼けや逆流性食道炎になる可能性も。
  • 横向きで、さらに背中を丸めて寝ると肺が圧迫され呼吸が浅くなる。
  • 横向きは体が不安定になるので、寝返りのたびに目が覚める場合がある。

横向き寝は、リラックス出来るような気がしますが、どちらか片側だけに負担がかかるので、体のコリのバランスも悪くなります。横向きにしか眠れない場合は、両足の間に枕かクッションを入れて体のバランスを取ってあげましょう。

健康生活1_04_横向きに眠ると肩や腕に負担がかかる

いつもの寝相もちょっとした工夫で負担を減らせる!ストレッチやポイントをおさえて

寝相を変えようと思っても、慣れない格好に変えて眠ろうとしてもなかなか落ち着けません。それに寝付いてしまってからの寝相は無意識なので、変えようがないですよね。寝相が体に負担をかけないようにするには、

  • 眠る前に体の歪みを取る軽いストレッチをする。
  • 体に負担のかからない寝相と、いつもの寝相を補助する物を利用する。

体の歪み具合で、寝やすい体勢が決まります。その体勢が体に負担のかかる形だとしても、本人にとっては楽なのでなかなか治りにくいのです。その為には軽い歪みを事前に取っておくか、寝相を補助する者を利用するのが効果的です。

1日の体の歪みを軽く取るストレッチを習慣にしよう

体が疲れた時、リラックスしたい時、寝付きにくい時は、1日の体の歪みを取るストレッチを試してみましょう。

  1. うつ伏せに寝ます。両腕は楽な位置に置きましょう。
  2. 右脚を曲げて、胸の方向へ上げていきます。リラックス出来る位置を調整します。
  3. 次に曲げた脚とは逆方向の左側へ頭を向けます。この時、首が少しでも違和感を感じたら脚と同じ方向へ向いてきましょう。
  4. 2~3分ほどそのままリラックスしておきましょう。
  5. 反対側も同様に行います。
  6. 余裕があれば、やりにくかった方をもう一度行います。

健康生活1_05_1日の体の歪みを軽く取るストレッチ

片側2~3分を目安にしておいてください。リラックス出来るポーズなので、そのまま寝てしまわないように注意してください。寝てしまうと、逆に体を歪めてしまいます。

理想は仰向け寝!楽に寝るポイント

体に負担のかからない一番の寝相は仰向けです。しかし腰が反ってしまっている反り腰気味の人には、仰向け寝は腰が痛くなりやすいので、補助できる物を使いましょう。

仰向け寝を楽にするポイント

  • 仰向けに寝た状態で腕を楽な幅で開く。
  • 膝の下にクッションか枕を敷きます。
  • 足が怠い時は膝下全体を高くする。

健康生活1_06_理想の寝方は仰向け寝です

体に負担のかからない寝相を避ける為には体の柔軟性を保とう

寝てしまってからの寝相は意識する事が出来ません。寝相は体の状態によって自然と決まってしまうので、負担のかかる形になってしまわないように、ある程度の柔軟性は保っておいたほうが良いでしょう。

体が柔らかいと、凝りなどを溜めにくいですし、日中の生活で出来た歪みも定着しにくくなります。また、ベッドや枕、掛け布団などの寝具も寝相の負担を左右しますので、体の柔軟性を保つと共に、寝具環境を改善してみましょう。

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