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どうして寝てる時に足がつるの?原因からみる内と外からの治し方

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夜中に急に足がつってしまい痛くて目が覚めてしまう悩みをお持ちの方はいますか?筆者の主催するヨガ教室にも、同じ悩みを持つ方が何人かいらっしゃいます。

症状で悩んでいる方は、足がつった時の治し方ばかりを気にしがちです。しかし足がつるそもそもの原因を知らなければ、治し方は応急処置でしかありません。睡眠不足やストレスにならない為にも原因と改善方法を知っておきましょう。

足がつるってどんな時?

足がつる症状は、足の筋肉が痙攣や収縮を突然起こし強い痛みを伴うものです。数秒で痛みが治まったり、時には数分痛みに苦しんだりする事も。急な運動や不自然な体勢で力んでしまった時などに起こりやすい症状です。

しかし、この突然の足の痛みが睡眠時に起こるとやっかいです。突然痛みで目が覚めてしまうと、症状が治まった後もなかなか寝付けずに睡眠不足になる事もあります。

足がつる原因とは?

足がつる原因には運動不足や普段使わない筋肉を無理に使った時などに起こりやすいですが、他にもいくつかの原因があります。

  • 筋肉の疲労
  • 水分不足
  • 老化
  • 電解質不足
  • ミネラル不足
  • 冷え

など。筋肉の疲労や運動不足という外的要因の他に、栄養不足など体内の状態にも原因があるのです。

筆者のヨガ教室にいらっしゃる生徒さんで、足がつる症状で悩んでいる方には圧倒的に運動不足が原因となっている方が多いです。ヨガを続ける事によって症状は治まって「足がつらなくなった。」と報告を受けると嬉しいものです。

しかしヨガを続けていてもなかなか症状が治まらない方もいらっしゃいます。そんな方は運動不足というよりは、多くの場合体内の栄養や水分不足が原因になっています。

足がつるのは末端に余分な力を入れてしまう癖から

足がつりやすいタイプの方をヨガのレッスン中に見ていると、不自然に足の末端が力んでいて緊張が抜けていない方が多いです。本人は無意識なので力んでいる事にすら気がつきません。

例えば立ち姿勢で片足を上げたバランスのポーズを取る時にも、足の指が浮いていてふくらはぎやスネに負担をかけています。

日常生活でも常に足の末端の指に力が入っていると、スネやふくらはぎも緊張した状態になります。1日その状態で過ごしていれば、夜眠って力が抜けた時に足の疲労と反動で痙攣や収縮が起こっても無理はありません。

足の指を動かそう

立っている時に足の指が浮きやすく力が余計な部分にかかってしまう癖のある人は、足の指を動かすストレッチをしてみましょう。足の指をゆっくり開いたり閉じたりする動きを毎日気がついた時にするだけでも効果があります。

指を動かす事により、ふくらはぎやスネまわりの余計な緊張もほぐす事が出来ますし、足の指を浮かして反らしたままの不自然な筋肉の使い方も改善できます。

体質を改善して足がつるのを予防しよう

足がつる原因が栄養不足や水分不足の場合は、運動よりもまず体質改善が先です。ミネラルが不足すると足がつりやすいだけではなく、疲労しやすくなったり老化が早まったりします。

ミネラル分のうち、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどを含む食べ物を積極的に摂りましょう。ミネラル分を多く含む食材をいくつか上げておきます。

  • パセリ(カルシウム)
  • モロヘイヤ(カルシウム、カリウム)
  • しらす干し(カルシウム)
  • まめ味噌(カルシウム、マグネシウム)
  • 海藻類(マグネシウム)
  • 魚介類(マグネシウム)
  • パセリ(カルシウム)
  • たけのこ(カリウム)
  • さつまいも(カリウム)
  • レンコン(カリウム)

など。これらの食材を積極的に食事に取り入れてみましょう。体は食べたもので作られています。改質改善の為にはまず食事からです。

水分は十分に取っておく

水分不足は体の循環を悪くします。喉がかわいたと感じる時はすでに体内の水分が不足しているサインです。体は思った以上に水分不足の状態です。喉が乾く前にマメな水分補充を心掛けましょう。

足がつった時の応急処置

寝ている時に足がつってしまった時の応急処置を覚えておきましょう。一般的なのは、アキレス健と足の裏を伸ばす事ですが、温めたりマッサージをしたりするのも効果的です。

マッサージはツボを押しながら

マッサージをする場合は、ふくらはぎから足首へと下に向かってふくらはぎの真ん中あたりを押していくようにマッサージしましょう。ふくらはぎに縦と横の線を描いて、線が交わる真ん中あたりには足がつった時に押すと効果のあるツボもあります。

予防として

温める時は、冬であれば湯たんぽを利用するのもいいでしょう。冷えも足がつる原因の一つとなりますので、予防策として足が冷えないようにしてみましょう。季節を問わずするのであれば足湯がお勧めです。

目が覚めてしまい、眠れなくなった時のケアにも効果的です。足がつってしまった後の疲労を取ったり、足を温める事で眠気を促したりする事もできます。

応急処置より根本を治そう

足がつる原因は体の外からと内からのダブルでのケアが最も早い改善法です。応急処置ばかりで対応していても悩みは消えません。水分の摂取や、足の指を動かす習慣はどちらもすぐにでも出来るものです。

足がつる痛みで起きるのはストレスも溜まります。早速今日の眠る前からケアしてみてくださいね!

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